Liberal Days

日々の生活だったり、ライブレポだったり、スポーツの感想だったり、ジャンルを限定せずに色々書きます。

文章力リハビリ中

2010-10-29 21:33:49 | コラム

少々迷っていたのですが、以前に紹介しましたネットコラムの授業に参戦することになりました。

一応卒業生であり経験者ではあるのですが、現役の学生さんにボコボコにされないように頑張ってきます(笑い。

ここ数日間、趣味系に偏った内容の記事ではありましたが、知らない人に紹介するという前提で書くのはなかなか難しいものです。自分の中で気をつけたことは、

・記事の内容が凝縮されていて、興味を持ってもらえるようなタイトルをつける

・いきなり本論に入らずに、ゆっくりとスタートして徐々に加速するイメージで展開する

・前提となる情報もしっかりと記載し、あまり長くならないようにうまくまとめる

ということですね。せっかく書いたのですから、できるだけ多くの人に読んでもらって、反響などをいただきたいものですよね。


あきの夜長に

2010-10-28 21:30:32 | 音楽

「秋」といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?スポーツ、芸術、食欲、読書あたりが一般的でしょうか。

これが「あき」とひらがなだったら、女性の名前を思い浮かべる人もいるでしょうか。

今回は「あき」さんの紹介ですが、漢字では「愛生」と書きます。「愛」も「生」もわかりやすい漢字ではあるのですが、2つ合わさるとどのように読んでいいのかわからないことがありますよね。ちなみに私は最初は読めませんでした。

愛生(あき)というのは素敵な名前ですよね。

というわけで今回は豊崎愛生さんの紹介です。豊崎さんは今日10月28日が24歳の誕生日です。おめでとうございます。

豊崎さんは声優としての活動のほかに、スフィアというユニットとして音楽活動などを行っています。また、昨年の誕生日にソロとしてのデビューシングル「love your life」をリリースしましたので、ソロデビューからちょうど1周年となります。文字通りloveとlifeが入った、愛生さんの代名詞のような曲だと思います。

では今回も、3日前の高垣彩陽さんの紹介の時のように、3つのキーワードで豊崎愛生さんを語ってみたいと思います。

・コンプレックス

・平沢唯

・ほっこり

まずはコンプレックスについてです。デビュー当時から注目され、現在でも多くの人に愛されている豊崎さんなのですが、インタビュー記事によると自分の声が甘ったるくて嫌いだった時期があったそうです。地元徳島のテレビ番組に出演している時に、豊崎さんの声にエネルギーをもらったとか癒されたというお便りを受け取ったことがきっかけで、声を活かした仕事をと考えるようになったそうです。

2番目は平沢唯ですが、この出会いは本当に運命だったのではないかと思います。平沢唯というのは人気アニメ「けいおん!」のヒロインで、勘違いから軽音部に入部してギターを始めることになった、天然系でまっすぐな女の子です。豊崎さんはこれまでもヒロインの声を担当することがあり、人気があったと思うのですが、平沢唯をきっかけにより一層認知度が広まったように思います。ウェブラジオの企画で、声優さんもアニメのキャラクターと同じ楽器を演奏してみようということになり、豊崎さんはエレキギターを練習することになりました。もともとアコースティックギターの経験はあったそうですが、エレキギターの練習は大変だったそうです。それでもイベントやライブでは見事な演奏を披露していました。豊崎さんは長身ということもあるのですが、ギターを演奏している姿がとてもかっこよかったです。

豊崎さんが平沢唯もしくは放課後ティータイム(軽音部メンバーのバンド名)名義で歌う時には、声のかわいらしさとともに、声の高さが際立っています。普通の歌手なら裏声を使わなければ出せない音域が、豊崎さんは地声で出すことができるのだそうです。新鋭の作曲家Tom-H@ckさんの楽曲と相まって、インパクトや中毒性の要因となったものと思います。

3つ目のほっこりですが、意味としては暖かそうな様子を表しています。イメージとしては、今日のように冬のような寒さの中で、あたたかい紅茶を飲んでほっと一息、という感じでしょうか。豊崎さんの声を形容する言葉としてぴったりですね。豊崎さんのブログから、「豊崎愛生のひとりごと」へのリンクが貼ってありますので、ぜひとも声を聴いていただいて、ほっこりしていただきたいと思います。

http://ameblo.jp/toyosakiaki-blog/

というわけで、豊崎愛生さんの紹介でした。豊崎さんにとって素敵な年になりますように。


HTT Second

2010-10-28 00:23:55 | アニメ・コミック・ゲーム

昨日に引き続きアニメのお話です。

放課後ティータイム(HO-KAGO TEA TIME)けいおんの作品中で実際に演奏された楽曲や、作品中では歌詞およびメロディの断片しかみられなかった曲を楽曲として仕上げたものに、新曲を加えて構成されたフルアルバムが発売されました。昨年にミニアルバムを発表していたので、これが2作目ということになります。ジャンルとしてはアニメソングということになるのでしょうし、アニメの世界観が溢れているのですが、アニメを離れて5人組のガールズバンドのニューアルバムとしても成り立っていると思います。

全部の曲についてレビューを書いてしまうと、書く方も読む方も大変でしょうから、私の独断と偏見で数曲紹介したいと思います。

他の楽曲はギターの平沢唯もしくはベースの秋山澪がボーカルを担当しているのですが、「Honey sweet tea time」はキーボードの琴吹紬がボーカルと担当している点でもめずらしい曲です。彼女は作品の中ではたくさんお菓子を持ってくるお嬢様なのですが、彼女の持つ雰囲気がそのまま歌詞に表現されていて、ピアノ弾き語りの部分も自然に曲の中に溶け込んでいる印象です。透明感のある歌声は、声を担当している寿美菜子さんの魅力でもあるのかなと思います。

「ときめきシュガー」は、作品中に登場したベタベタに甘い歌詞がこうもかっこいい曲になるものかと個人的にとても驚いています。この場合の甘いというのは、カラメルソース、グラニュー糖、メイプルというように砂糖がいっぱいという意味です。甘い素材がいっぱいある中に、パティシエという言葉を導くことによりストーリーを作り上げた、作詞家の稲葉エミさんの感性に感動です。恋の甘さも加わってますます甘くなった歌詞なのですが、秋山澪役の日笠陽子さんの歌声と、前澤寛之さんの曲とアレンジがかっこいいので、ほどよい甘さに抑えられていると思います。私の感覚では、このバランスは奇跡だと思います。

「天使にふれたよ!」は、卒業する3年生4人が、2年生の中野梓のために作った曲という設定で、アニメ最終話に登場しました。ボーカルをリレーしながら歌っているところと、「卒業は終わりじゃない」の歌詞が素敵だと思います。今回のアルバムの中で一番楽しみにしていた曲です。来年の3月にはきっとこの曲が多く歌われることと思います。自分の高校卒業の時にはほとんど感動しなかったのに、この曲を聴いて本当に感動しました。きっと、私もこの歌詞のような高校生活を送りたかったんだと思います。

けいおんの楽曲に関して、2期のオープニングの楽曲を26回も書き直したという話もあるようで、迷いとかプレッシャーの類との戦いも当然あったものと思われます。そんな苦しみもありつつも、作っている人達が本当に楽しんで作っているから素晴らしい楽曲ができあがる、というのをインタビュー記事で見たことがあります。アニメの音楽という理由で敬遠している方にこそおすすめしたい作品ですね。


けいおんライブ再び

2010-10-26 22:46:08 | アニメ・コミック・ゲーム

昨日25日のことですが、けいおん!の公式サイトにて、ライブイベント実施決定のニュースが掲示されました。

http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/news/news.html#201010251800

けいおん!は9月に原作とアニメ放送が終了したのですが、現在でも人気は相変わらず凄いです。映画化が発表されましたし、コンビニエンスストアのローソンでは午後の紅茶と連動したキャンペーンを行っているのですが、売れ行きが凄いみたいです。もはや社会現象の域に達したのではないかと思ってしまいます。そんな中でのライブイベントの発表です。現時点では来年2011年2月に実施ということしか発表されていませんで、詳細は11月に発表されるようですが、チケット争奪戦は必至ですね。前回のライブイベントは2009年の年末に横浜アリーナで開催されたのですが、それでもチケットを取れなかった人が多くいると聞いています。これだけ人気のある作品なわけですから、前回以上の大きな会場での開催を切実に希望します。

私も年末に横浜アリーナに行ってきました。こんな感じでした。

http://blog.goo.ne.jp/peridotliberal/d/20091231

実は私、先行予約と一般発売の両方とも失敗し、チケットを取れなかったんです。生きる気力を失うまではいきませんでしたけど、相当にショックを受けた記憶があります。それでもあきらめきれずにオークションに参戦した結果、12月上旬にチケットを落札することができました。その後の生活のモチベーションが一変しまして、自分でも驚きです。オークションでの落札価格は、チケットの定価よりも2000円ぐらい多くかかってしまいましたが、確保したことによる安心感と生活のモチベーションと当日の楽しみのため、と割り切りました。無事にチケットが郵送されてライブに参戦しましたが、本当に楽しくて感動しまして、価格以上の価値があったと判断しています。

後にライブの映像が商品化されまして、もちろん購入しました。何度見てもいいですよね。

http://blog.goo.ne.jp/peridotliberal/d/20100704

さて、今回のライブはどうなるでしょうか。今からとても楽しみです。


太陽のように彩り鮮やかな

2010-10-25 20:24:46 | 音楽

10月25日ということで、せっかくの機会なのである人物の紹介記事を書こうと思うのですが、この時点で誰の記事かわかった方はコアなファンと思われます。
彩陽(あやひ)という名前はなかなかおしゃれですよね。
というわけで高垣彩陽さんの紹介です。

高垣さんは声優としてアニメのキャラクターの声の担当や、海外作品の吹き替えを行う活動のほかに、スフィアというユニットとして音楽活動や各種メディアへの展開を行っています。どのような声なのかは、パソコンからですと高垣さんのブログに「高垣彩陽のひとりごと」へのリンクが貼ってありますので、そちらを参照するのが一番わかりやすいかと思います。

http://ameblo.jp/takagakiayahi-blog/

高垣さんは今日10月25日に25歳の誕生日を迎えました。おめでとうございます。せっかくの機会ですので、高垣さんを御存知ない方にも理解していただけるように紹介してみようと思いました。そこで、高垣さんの特徴となるキーワードを3つあげたいと思います。

・ 少女脳
・ 駄洒落
・ 歌姫

まず少女脳ですが、高垣さんは以前ウェブラジオにて、少女漫画に登場するような台詞が好きということを話していました。いわゆる、男性が女性にかける甘い言葉ということなのでしょうが、人によっては「寒い」の一言で終わってしまうと思うのですが、高垣さんがあまりにも喜んでいるので、急遽「高垣彩陽のハートを掴む台詞選手権」のような企画が立ち上がり、多数の応募が寄せられたと聞いています。高垣さんは小柄で愛くるしい印象がありますが、少女漫画的台詞に興奮して喜んでいる姿に、ますますかわいらしさに磨きがかかったように思います。

2つ目は駄洒落ですが、何がきっかけなのかわかりませんが、高垣さんは1日1回駄洒落を言わないと気が済まないほどになってしまいました。駄洒落の魅力にはまってしまったようです。ただ、駄洒落というぐらいですから、破壊力としてはいまいちな場面が多いようです。女性としてどうなんだろうという疑問も、最近は高垣さん自身も感じつつあるようですけど、周りのメンバーがしっかりとつっこんでくれれば場が和むのではと思います。

3つ目は歌姫ですが、音大で声楽を勉強されていたこともあり、声量や歌声の伸びが際立っています。私の感覚では、ピアノやストリングスのようなアコースティックな楽器と特に相性がいいように思います。個人的に特におすすめなのが、「君がいる場所」に収録された「You Raise Me Up」です。海外の名曲のカバーなのですが、シンプルなアレンジのために高垣さんの歌声を存分に味わうことができ、存在感に圧倒されます。このシングルには、高垣さんが作詞に挑戦した「わたしだけの空」も収録されています。これらの3曲を並べると、君・わたし・Youとなって、なかなかおもしろい組み合わせですよね。

というわけで高垣彩陽さんの紹介記事でした。高垣さんにとって素敵な1年になりますように。