Liberal Days

日々の生活だったり、ライブレポだったり、スポーツの感想だったり、ジャンルを限定せずに色々書きます。

団体戦初参戦

2010-11-30 22:19:09 | アニメ・コミック・ゲーム

今回はカードゲームのお話です。

このブログの読者は、大学での創作活動関係の人と、地元のカードゲームで知り合った人と、私の昔からの友人が中心と思われます。カードゲーム関係で今までほとんど記事を書いていなかったのは、共通認識となる情報を最初から説明してしまうと物凄く大変なことになると予想できるので、より多くの人がわかる文章をという観点から意識して避けていたというのが現状ですね。

27日の土曜日に初めて「団体戦」を戦ってきました。

http://www.yugioh-card.com/japan/event/team_duel.html

カードゲームですから個人戦が中心ではありますが、各地で開催された有志によるイベントでは団体戦を適用するところもあります。それを受けてかどうかはわかりませんが、メーカーでも公式な団体戦というのが最近になって始まりました。今回遊びに行った場所では、県内初の団体戦ということもあり、問い合わせの数が非常に多かったらしく、参加者で店内がいっぱいでした。

今回私は、地元でよくお会いするKさん、Wさんと組んで参加しました。

私のデッキの特徴となるカードは、

「神光の宣告者」と

http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BF%C0%B8%F7%A4%CE%C0%EB%B9%F0%BC%D4%A1%D5

「大天使クリスティア」です。

http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C2%E7%C5%B7%BB%C8%A5%AF%A5%EA%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A5%A2%A1%D5

「神光の宣告者」は「パーフェクト・デクレアラー」とルビがふってありまして、パーデクという呼び方が一般的にあるようです。効果を簡単に説明しますと、手札コストさえ確保できれば、ほぼ何でも止められるということですね。さすがに2800を超える攻撃力のモンスターが出てきたら普通に突破されますけど、そこは仕方ないと割り切ります。

さすがに相手の効果を止めてばかりでは勝てないので、こちらも攻撃に転ずるきっかけが欲しいところです。そこで登場するのが「大天使クリスティア」で、高い攻撃力だけでなく、特殊召喚を封じることから、非常に制圧力が高いです。

この2枚が並んで、手札をある程度維持できれば、まず負けません♪

私はこの日3試合戦いましたが、3試合ともにこの2枚を並べました。対戦相手とギャラリーが凍り付いているのがわかります。楽しいです(←そりゃそうだ。

デッキの詳しい内容は書きません。もう少し色々と試してみた後で、今月18,19日に幕張で開催されるジャンプフェスタにおけるガンスリング(勝ち抜き戦)で使おうと思います。

今回チームを組んでいただいた、KさんとWさん、ありがとうございました。


Come with Me to SSA

2010-11-29 22:44:35 | アニメ・コミック・ゲーム

アニメ関連のお話です。

私はけっこう色々な話題について書いていますので、今度から冒頭にジャンルを宣言した方が読みやすかったりするのでしょうかね。

話を戻しまして、けいおん!!のライブイベントの情報が公開されました。

http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/special/event110220.html

ライブタイトルのCome with Meは、キャラクターソングに共通して含まれる楽曲からきています。場所がさいたまスーパーアリーナということで、宇都宮の人間にとって比較的近いのでありがたいです。

昨年末には横浜アリーナでライブが行われたんですよね。あの時は12000人ぐらいはいたのでしょうか。私も参戦しまして、本当に楽しくて盛り上がって感動して凄かったです。

http://blog.goo.ne.jp/peridotliberal/d/20091231

今回はさいたまスーパーアリーナということで、3万人ぐらいになるのではないかと思います。横浜アリーナの2~3倍ということになるのかな。想像しただけで凄いことになりそうです。

まあ、アニメにおいては「めざせ武道館」みたいなことを言っていたと思うのですが、確かに武道館公演は夢でして、実現して欲しいという希望はあります。ただ、現実的なことを考えると、横浜アリーナの時でもチケットを取れなかった人がいたわけですし、2期のアニメ放送も物凄い人気で、放送終了後も勢いは衰えていないことを考えると、より多くの観客を収容できる場所が必要となるわけで、そうなるとスタジアム級の大きさの会場ということになりますよね。

会場のキャパシティが増えたとはいえ、チケットが確保できるかどうかは、正直不安です。なにせ社会現象級の影響力のあるアニメですから、人気は物凄いです。

そこでマイミクさんと協力して、最大可能枚数を申し込んでみようと思います。私が万が一当たった場合には協力できますし、みんなで申し込めば誰かは当たるだろうという少々甘めの期待と予測があります。仮にほぼ全員が当たってチケットが余ってしまったとしても、なにせ凄い人気なわけですから、需要はたっぷりあると思うので、それほど問題ではないかと思います。

というわけで、協力してくれる人募集中です。せっかくのライブですから、みなさんで一緒に楽しみたいですよね。


なでしこと雑草軍団

2010-11-27 22:05:59 | スポーツ

今回はサッカーのお話です。

アジア大会のサッカー、男女ともに日本が金メダルを獲得しました。アベック優勝というのは、今回の日本が初だそうです。

女子の方は、世界ランク5位の日本と世界ランク6位の北朝鮮で決勝戦が争われまして、実は両チームとも世界的に強豪なんですよね。コーナーキックからの岩清水選手のゴールを守りきり、1-0で勝利しました。アジアのチャンピオンは初だそうで、本当におめでとうございます。来年6月の女子ワールドカップでの躍進が楽しみです。

アジア大会というのは、はっきり言ってしまうと日本のサッカー関係者にとって重要度は低いです。本当に重要なのはワールドカップ予選とか、オリンピック予選ということになりますからね。男子はアジア大会の規定ではU-23、つまり23歳以下の選手でチームを構成し、オーバーエイジとして24歳以上の選手を3人まで使えるのですが、日本は2012年のロンドンオリンピックを戦う世代に経験を積ませるために、オリンピックの時点でU-23になるようなメンバー、つまり21歳以下の選手で挑みました。もちろんオーバーエイジなんて使いません。

このチームがほとんど期待されていなかった理由は主に2つあると思います。1つは、U-19の時にアジア予選を突破「できなかった」世代であること。もう1つは、Jリーグの終盤ということもあり、優勝争いや残留争いをしているチームの主力として活躍している選手は呼べず、思うような選手が集められなかったことです。J1で出場機会の少ない選手、J2の選手、そして大学生という構成で、B代表とか言われることも多かったです。

そんな状況でも、選ばれた選手が日本代表であるというプライドを持って、本当によく頑張ってくれたと思います。完全アウェイの中、初戦の中国戦に3-0で勝利して勢いに乗り、相手チームの年上の選手やA代表経験者に苦しめられつつも凌いで勝利を重ね、決勝まで辿り着きます。決勝のUAEは、日本が出場できなかったU-20ワールドカップにおいてベスト8に進出したメンバーが中心で、終始ボールを保持されることが多かったです。後半開始早々にゴール前で決定的なシュートを撃たれ、クロスバーに当たった後でキーパーの安藤選手の足に跳ね返り、再びバーに当たって安藤選手が胸で抑える、というシーンがありました。日本に運がありましたね。その後、日本のコーナーキックからの展開で、水沼選手からファーサイドに上がっていた実藤選手につながり、角度がほどんどない所からのシュートが決まります。この1点を守りきって1-0で勝利し、アジア大会としては初制覇となりました。

優勝後の写真で、「雑草」と書かれたシャツを着て撮影されたものがあり、とても印象的でした。色々言われていたことはわかっていたと思うのですが、それが結果としてチームの結束を生んだのだと思います。このチームが一応はロンドンオリンピックを目指すうえでのベースとなるとは思うのですが、正直なところこのチームのメンバーの少なくとも半分は入れ替わってしまうと思います。それでも、彼らの功績は素晴らしいと思います。

男女ともに金メダル、おめでとうございました。


武道館アラカルト

2010-11-27 00:13:59 | ライブ・イベント

23日は、開演前も色々ありまして、楽しんできましたよ。

イベントに参加する時は、始発で出発がデフォルトになってきています。午前3時40分に起きました。朝食をとり、荷物の最終確認をし、出発しようとしたら雨だったので傘を出しました。

電車の中では終始睡眠。なにせ寝たのが23日の1時過ぎですから。スフィアの4人それぞれに手紙を書いていたら思いの他時間がかかってしまった。いつから私はこんなに律儀でマメな人間になったんだろう。

Photo

乗り換え駅である上野に着く直前に、普段使っているアラームが起動して、完全に目が覚めました。そういえば前に始発でお台場に行った時もこんなことがありましたね。

武道館には7時過ぎに到着。雨なのに物凄い人がグッズの列に並んでいます。この人達は何なんでしょうか。まぁ、私も人のことは言えませんが。雨なので、傘を差すのに片手が塞がっていると、ほとんど何もできないですね。携帯からミクシィにログインして、ツイッター機能でつぶやいたりしてました。第1の門、第2の門を通過し、武道館の外周まで来た時には10時半ぐらいだったでしょうか。屋根があるので、傘をしまうことができました。

ツイッターのつぶやきを見てみると、このあたりで多くのマイミクさんとすれ違っているはずなんですよね。一応私の特徴を書いておいたのですけど、あまりにも普通というか地味すぎて気付かれなかったみたいですね。

031

CD物販とガチャガチャの列はこんな感じに並んでました。グッズに並んでいる途中で撮影したのですが、本当に凄いです。人がゴミのようだ(違う

並んでいるうちに雲がだんだん取れてきて、青空が広がってきました。もうすぐ購入できると思って屋根を出たら見事なまでの天気雨。せっかくしまった傘を再び出す。ようやく購入できた時には1時半ぐらいだったでしょうか。引き続いてCDの列へ。カロリーメイトを食べつつ待機し、全ての買い物が終わった時には2時でした。

なんとなく椅子に座りたいなと思ってファミレスを探したのですが、みんな考えることは同じみたいで、ものすごく混んでました。もう少し歩いた所にあるラーメン屋で昼食。

3時からマイミクさんが主催の、ライブをより楽しむための講習会というものに参加してみました。前回のNHKホールの時に参加してみたかったのですが、物販の波に飲み込まれて身動きがとれずに参加できませんでした。よって、今回が初参加です。

内容としては、振り付けのポイントや叫ぶ言葉のタイミングなどについて、実演を織り交ぜつつ解説していただきまして、色々と凄かったです。動きのキレが半端ないです。ラストには記念の動画と写真を撮影して解散となりました。新たな世界が見えたような気がして楽しかったです。

2

こちらが参加の記念シールです。色々と忙しい中で作っていただいたんですね。

この日は、マイミクさんは新たに2人に会うことができました。特に会う予定を組んでいたわけではないのですが、これだけたくさんの人が押し寄せていると、探すのも大変ですね。お会いできなかった方は、次回のライブの時によろしくお願いします。

昨日にフルに充電したはずの携帯がバッテリー切れが近くなってしまって焦ったのですが、どうにか一緒に参加する友人と連絡がつき、合流できました。建物の中に入ったのは開演の10分前だったと思います。

終演後はアンケートに協力し、最終的に武道館を出たのは9時半を過ぎていましたね。帰宅したのは11時半ということで、とても楽しかったですけど本当にお疲れ様でした。


たまねぎより愛を込めて

2010-11-24 22:20:27 | ライブ・イベント

声優さんの中でも、CDリリースやライブなど音楽活動も行っている人のことを声優アーティストなんて言い方もあるようですが、その第一人者として水樹奈々さんが挙げられると思います。他には、ひとそれぞれあるとは思いますが、アーティスティックな印象がある坂本真綾さん、王国のお姫様の田村ゆかりさんなどがいるでしょうか。個人的には、市町村単位で地元が同じな茅原実里(ちはら みのり)さんを応援してみようかと思っているところではありますが。

そんな中、次世代のエースとして注目されているのが、スフィア(Sphere)の4人です。

23日に、スフィアの初の武道館公演ということで、遊びに行ってきました。

030

これを見ると、本当に武道館に来たんだなという感じがしますね。

ライブタイトルは、「sphere ON LOVE, ON 日本武道館」で、

029

ONION=たまねぎ、にも見えますね。

席は2階南スタンドT列42番ということで、ものすごく後ろではあるのですが、ステージの真正面ですし、ステージ後ろに巨大スクリーンを通してスフィアの4人の表情が見えたので、けっこうよかったのではないかと思います。

武道館公演なのに、歌ではなく物販コントから始まります。販売員のアルバイト4人の物語です。歌以外にも様々な魅せ方があるということですね。

・Tシャツのたたみ方が上手な戸松さんと、法螺貝に夢中な豊崎さん

・高垣さんを台車に乗せて寿さんが登場

・重い荷物も軽々持ち上げたり、きつくしまったキャップを開けたりなど、パワフルな寿さん。高垣さんを押すことで自然と鍛えられた?

・戸松さんがなぜかグッズ批判。タオルは糸くずがつくし、サイリュウムは使い方がわからない、って振り回しちゃだめだって

・そこで戸松さんがオリジナルグッズを作成。セロテープで作ったジンベイザメ、針金の人形、豆のネックレス…

・今日武道館を使うのは「じゅうななさ~い」な小娘4人で、名前は…スフェレ?

・武道館ということで、高垣さんがたまねぎを使ったおまじないダンスを披露するが、寿さんが薀蓄を傾けつつ真っ向から否定。そして固まる高垣さん

・公演の音が聞こえてこないと思ったら、スフェレ?が楽屋から出てこないらしい。もし公演が中止になったら、多額の損害がでて、バイト代が出ないかも

・そんな状況でもなぜか高垣さんは「膝かくーん」に夢中。「膝カックン」とは違うらしい

・色々な意味での危機を脱すべく、スフェレ?の楽屋の前で、手を替え品を替えキャラを変えて呼びかけるも一向に出てくる気配なし

・もしかして閉じ込められているのではとの発想になり、強引に鍵を開けられるような、細長い物を探していたら、針金の人形があった!

・ペンチで曲げたから無理と主張する戸松さんだが、パワフル寿さんの手にかかれば、いとも簡単に真っ直ぐに

・寿さんが鍵開けに苦戦しているところに、高垣さんの「膝かくーん」炸裂。それがきっかけで鍵が開く

・ドアを開けて4人が突撃、したのだけど、しょんぼりして帰ってくる。たまねぎのおまじないを信じたスフェレ?の4人が、たまねぎの成分のせいで眠っていた

・仕方ないので、スフェレ?の4人を起こす方法を考える。そこでこんなアラームはいかが?

「秋といえば、読書の秋、スポーツの秋、そして、とよさきあきー」

・光で起こすことを考えてみたら、物販のサイリュウムがあった。というわけで作戦実行

・作戦成功で4人は感動の涙、と思ったらこれもたまねぎが原因らしい。そんな時に役立つのが物販のタオルということに

・そんなこんなで一件落着

という流れだったと思います。細かい違いがあったとしても気にしないでください。

ようやく歌が開始。今回は武道館ということで、生バンドによる演奏です。ドラムやベースの音が大きくて、下腹部に響きます。文字通り体全体で音を感じられるのはライブならではですね。最新シングルのMOON SIGNALからスタートです。

スフィアのライブの特徴として、ステージと客席との一体感があると思います。ファンが振るサイリュウムの色が、

MOON SIGNAL:レッド

Now Loading...SKY:イエロー

高垣さんソロ:ピンク

寿さんソロ:パープル

豊崎さんソロ:グリーン

戸松さんソロ:オレンジ

のように見事に変わるんです。客席の後方から見ていると、漆黒の闇の中に光の波が浮かび上がるようで、本当に綺麗です。特に黄色が美しかったです。

高垣さんは、最新シングル「光のフィルメント」と「You Raise Me Up」を披露。歌声の伸びと存在感に圧倒されました。特に「You Raise Me Up」が凄かったです。一度生で聴いてみたいと思っていて実現したというのもあるのですが、感動で心が震えました。

寿さんはデビューシングル「Shiny+」と最新シングル「Startline」を披露。真っ直ぐな歌詞が寿さんにぴったりですね。どちらの曲も軽快なリズムを刻むのですが、お客さんの乗せ方というか煽り方が上手くなったような印象を持ちました。

豊崎さんはデビューシングル「love your life」と最新シングル「Dill」を披露。絵本の中の世界のようなメルヘンな印象を持ちまして、豊崎さんが醸し出す独特の雰囲気とぴったりで、とても素敵でした。

戸松さんは最新シングル「Baby Baby Love」を披露。次の曲はというと、どれか1曲を選べないということで、盛り上がる曲を中心にメドレーを披露。ノリノリな戸松さんがかわいらしかったですね。

武道館で生バンドいうことで、初披露の曲があって、ノリがよくて盛り上がれる曲を中心にセットリストを組みつつも、「風をあつめて」や「君の空が晴れるまで」のような比較的しっとりとした曲も入っていて、緩急自在という感じですね。中でも後半戦スタートの曲である「クライマックスホイッスル」は、曲調からして壊れてくださいと言っているような曲でして、4人とも客席をおもいっきり煽る煽る。不思議なもので、煽られれば煽られるほどに、客席からの声量が増していくんですよね。先日のツアーではアンコールの曲だった「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」で跳んで叫んで盛り上がり、セカンドシングルの「Super Noisy Nova」でも同様に盛り上がって本編終了。

アンコールでは、インストに引き続いてスフィアのデビュー曲である「Future Stream」を披露し、「サヨナラSEE YOU」では天井から紙吹雪と4色の風船が降ってきて、最高に盛り上がったところで本当に終了。

5時半にライブスタートで、終了時に9時半ぐらいだったと思います。最近のライブは長時間のものが主流となりつつあると聞いていますが、4時間近くも行われていたようですね。本当に楽しかったです。スフィアのみなさん、バンドメンバーのみなさん、スタッフのみささん、そして客席のみなさん、おつかれさまでした。そして、とっても長くなってしまったこの記事を最後まで読んでいただけた方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました&おつかれさまでした。