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Liberal Days

日々の生活だったり、ライブレポだったり、スポーツの感想だったり、ジャンルを限定せずに色々書きます。

しりあがり、なのか?

2011-01-14 23:42:09 | スポーツ

アジアカップ第2戦のシリア戦ですが、放送時間と私の体調を考慮した結果、録画して翌朝に見ました。途中を早送りしたので結果として時間が短縮できましたけど。

前半の得点シーンはよかったですよね。本田選手が右サイドを突破して中央に折り返し、シュートのリバウンドを丁寧につないで、最後は長谷部選手がゴールでした。低い弾道の美しいシュートだったと思います。

後半はというと、色々な意味でひどかったですね。

中盤からのバックパスが中途半端だったために相手選手に詰められてピンチを招く。それ自体はクリアしたものの相手に繋がれる。そして、明らかにオフサイドポジションの選手にボールが渡りそうになり、副審もオフサイドと判定して旗を揚げているのに主審はそれを取らず、たまらずにキーパーの川島選手がクリアしようとして相手選手を倒してしまい、PK&一発退場。

ありえないです。あれがPKですか?

主審は、日本のディフェンダーのバックパスだからオフサイドではないと主張しているようですが、本当にちゃんと見たのでしょうかね。自陣ゴール前に詰めている相手選手に向かってバックパスをする選手などいないと思うのですが。こういう時にこそVTR判定が使われてもいいと思います。

元はといえば、はっきりとした強さのバックパスを出して、キーパーが普通にクリアしていれば何事もなかったと思うのですがね。

日本は同点に追いつかれただけでなく10人に減ってしまったわけですが、途中から投入された岡崎選手がチャンスを呼び込みます。ディフェンスラインの裏を抜け、ゴール前に突進しようとしたところで相手選手に挟まれるように倒されて、PKを獲得します。やはりゴールに向かう動きが重要ですよね。

ところで、もらえるのだから遠慮なくもらいますけど、これはPKなんですかね?(2回目)ゴール前でよく見られるシーンだと思うのですが。

キッカーは本田選手。中央に蹴ったボールは相手キーパーの足の間を抜けてゴール。あんまり美しくなかったですけど、これが日本代表の国際Aマッチ通産1000ゴール目だそうです。本田選手はこういうのをしっかりと持っていきますね。

個人的にはPKは遠藤選手に蹴ってほしかったですが。キーパーをじっくりと見ながらゆったりとした助走を取り、たまらずに先に動いてしまったキーパーの反対側を緩い軌道で転がっていく、通称コロコロPKは笑いが止まりません。

その後も何度か危ない場面があり、ロスタイム6分に驚きつつも、相手選手の自滅で勝手に退場してくれたりなどがあり、2-1で勝利しました。Man of the Matchは本田選手が選ばれてましたけど、個人的には最大限の皮肉を込めて主審を推したいです。いい試合の時には審判が目立たないものです。

次は17日に、既に2敗しているサウジアラビアです。初戦に負けて監督が交代になり、チームとして機能していない可能性はありますが、油断はできないと思います。日本は初戦のヨルダン戦をきっちりと勝っていれば、サウジアラビア戦を消化試合にして、サブメンバーで試合をすることもできたのにね。

スタンドには、「シリア狩りで 尻上がり日本」という気が利いたフレーズを掲げている人がいました。今回のタイトルはここから拝借しました。試合をするごとによくなっていくのであれば、それはそれでいいのかもしれませんね。


タイトルという名の鬼門

2011-01-13 23:46:24 | 日記・エッセイ・コラム

ショートストーリーをよく書いていた頃から、タイトルをつけるのに苦労することが非常に多くて、それは現在のブログやミクシィの記事においても続いています。なんか色々と考えてしまうんですよね。例えば、

・内容を端的に表したものがいい。ただし、最後のオチまでばれてしまっては意味が無い

・ある程度のインパクトは必要だけど、内容と離れてしまうのはどうかと

・センスを感じられるものが理想的

・色々と迷った挙句、普通のタイトルに落ち着いてしまう

という感じです。1つの理想系がAERAの中吊り広告の1行コピーです。1週間の世相をうまく取り込んでいて、駄洒落なのですけど巧いと思うことが多いです。

最近のことなのですけど、ミクシィにて足跡の数が異常に増えたことがありました。多くの人に記事を読んでもらえるのはありがたいのですけど、急な変化というのはやはり驚くものです。足跡を辿ってみると19歳や20歳の人が多かったので、おそらく成人式の思い出を書いた記事が検索対象になって足跡がついたものと思います。

ところで、ブログのタイトルでは安直な言葉を使わないようにしています。というのも、如何わしいサイトへのリンク付きコメントが投稿されてしまうからです。最近では「年賀状」と「新年会」に反応したようです。毎回削除してアクセス制限をかけているのですが、数が数だけに面倒です。ブログのシステムの改良でどうにかなりませんか?


手袋は必需品

2011-01-11 22:51:52 | 日記・エッセイ・コラム

ここ数日、寒い日々が続いています。「この冬一番の冷え込み」というフレーズを毎日聞いているような気がしますが、みなさんは大丈夫でしょうか。

最近の私は、両手と両足に冷えを感じています。パソコンのキーボードを打つのも手が悴んで大変だったりします。あまりにも寒いので、室内ですけど手袋をしています。

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外出時に使っている手袋で、おかげでとてもあたたかいです。これでキーボードを打つのも大丈夫、と思ったら、指が太くなってしまって思うようにキーが叩けないという(笑い。

そりゃそうだ。

某アニメのキャラクターのような発想をしていたことに気付いて、自分でも笑ってしまいました。さすがに、「失望した!」と叫んで手袋を投げつけたりはしませんので、安心してください。

家の中を探してみると、綿でできた薄手の手袋を発見。

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あたたかさはまあまあでしょうか。これならば通常とほぼ同じ感覚でキーボードが打てるので、冬の間はこのスタイルでいこうと思います。

寒さを乗り切るいいアイデアがありましたらお願いします。


ヨルダン戦

2011-01-10 00:33:57 | スポーツ

アジアカップのヨルダン戦、追いついてよかったです。

試合は日本がほぼ支配していたはずだと思うのです。ディフェンスの裏に抜けるシーンがあったり、シュートがわずかにゴールの枠を外れたりなど、惜しいシーンが多かったと思います。ただ、前半終了間際に、変な形でボールを取られ、相手のシュートはキーパー正面のコースだったのですが、吉田選手の足に当たってゴールに吸い込まれてしまいました。

後半になっても好転しなかったですね。ゴール前に固められてしまってはなかなか崩せないのは仕方ないのですけど、どうやって崩すのかの意思統一がされていないように思います。日本の悪い癖で、相手が密集しているところにわざわざボールを放り込んだり突っ込んだりして取られるというパターンが続きました。攻撃の選手が中央にばかり集まってしまって、ディフェンスラインの裏に出てボールをもらおうとする選手が少なかったように思います。

後半ロスタイムになって、ショートコーナーから出たボールに長谷部選手がいいセンタリングを供給し、吉田選手が頭で決めて同点に追いつきました。なんとか引き分けに持ち込んで、勝ち点1を取りました。

アジアの戦い、特に中東との戦いはたいていはこんな感じになります。アジアにおいては日本が強豪ですので、相手からすると引いて固めて守ってカウンターで一撃というのが現実的な戦い方となります。ゴール前を5,6人で固められているところを1人や2人の力ではなかなか打開できませんので、チームとしての共通認識を持って攻略することが重要であると思います。

次の試合は日本時間の13日深夜にシリア戦です。次こそはきっちりと勝って欲しいですね。


成人式は大人しく

2011-01-09 00:21:42 | 日記・エッセイ・コラム

私の地元では、明日9日が成人式のようです。成人を迎えられる方はおめでとうございます。

9日は寒さが少し和らぐらしいのですが、10日は本格的に寒くなるらしいです。大変ですね。

そういえば、私の成人式は大雪でしたね。外は一面真っ白です。あまりにも雪が降り積もったものでして、気分がげんなりするのを通り越して笑いましたね。会場は出身中学校でしたので、私はスーツを着て10分歩くだけでしたのでそれほど影響はなかったのですが、着物の女の子はきっと色々と大変だったものと思います。こんな状況でも、人って集まるものですね。

まだハッピーマンデーがなかった時代で、15日の成人の日に成人式を行いました。翌日は金曜日だったと思うのですが、センター試験の直前のために大学が休講だったので、実質的に連休でしたので、同級生との再会を日付を超えて存分に楽しんでいたと思います。

中学で同じクラスだった人に久しぶりに会ってみたいなと思っているのですが、私が社交性がないために、連絡先をほとんど知らないという。そのうち誰かが企画してくれるのを期待しています。

そういえば私の地元では中学校ごとに集まるんですよね。みなさんの地域ではどうなんでしょうか。ディズニーシーで成人式が行われるという話もあるそうで、なんかうらやましいです。ディズニーランドではなくてシーなのは、お酒を扱っていないからだそうです。なんかわかる気がします。

新成人が荒れたり暴れたりすることがニュースになったのは、ここ数年だと思うのですが、彼らに何が起きているんでしょうか。ニュースで取り上げられてしまうために、暴れることがステータスだと勘違いする人が中にはいたりするのでしょうか。少なくとも私の代は特に何もなかったと思うので、教育システムの変化が影響しているのかもしれませんね。それにしても、生涯に何度もある儀式ではないのですから、文字通り大人しくしていてほしいものです。

今年こそは、全国的に平穏無事に終了することを切実に希望します。