11月11日は、京都から滋賀県の豊郷に行ってきました。
京都駅にて、0番線ってあるんですね。その一方で1番線がないという。不思議な現象ですね。電車の中でゲームをしていたら予定していた乗り換え駅を通過してしまい、
彦根に到着。ひこにゃんが迎えてくれました。ここから近江鉄道に乗り換えれば、豊郷に行けますね。
着きました。
今回案内をしていただく、マイミクさんと合流して、いよいよ豊郷小へ。の前に、豊郷の町を色々と案内していただきました。
町の各所に、ドライバーに対して歩行者の注意をよびかけるような、子供が飛び出してくるような人形が置かれています。元々は統一のデザインだったのですが、けいおんをきっかけにして、けいおんのキャラクターも使われるようになったみたいです。
このキャラクターはは唯ですね。しかもジャム付き食パンを加えていて、1期1話を思い出しますね。
あいにくの大雨と強風で、傘が時々ピンチになりながらも、どうにかして12時頃に豊郷小学校に到着。
うわー、本当にアニメそのまんまだわ。噴水とか銅像とかも同じで、アニメの世界に入ったようでとてもうれしいです。
元々はアメリカ人の建築家であるヴォーリズの設計による美しい建物として保存されていたのですが、アニメのけいおんに登場する高校がここと非常に似ていることから、アニメファンの聖地として人気が出るようになりました。
12時なので食堂は混むと判断し、まずは校舎内を見学。この日はメインキャラクターの1人である中野梓の誕生日でもあり、同人誌のイベントも行われていて、たくさんの人が訪れてました。私はその方面はあまり詳しくないのでスルーでw。
廊下も本当にこんな感じですよね。廊下を歩いて講堂に行ってみると、
たくさんの人が集まってました。これから、制服を着た現役女子高生バンドによる演奏が行われます。ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムの5人編成で、ギターの子がソロも含めて頑張っていた印象でした。キーボードの子がミスった所を司会者がフォローしたり、アットホームな感じで5曲演奏し、盛り上がりました。全体的には粗い感じはありますが、楽しんで演奏している感じがよかったのではと思います。
校舎に戻り、階段を上がって3階に行き、軽音部が音楽をしたりお菓子を食べたりしていた音楽準備室へ。
建物内は飲食禁止なので、ケーキの模型が置いてありました。たくさんの人がいて、黒板やホワイトボードには色々とびっしり書かれてました。
音楽準備室の近くには、屋上への扉があるのですが、危険なので施錠されています。窓ガラス越しに撮影。
頃合もよくなったので、食堂に移動して昼食。
私は「カレーのちライス」と「あずにゃんのたいやき(あんこ・チョコ)」を注文。
食券のデザインが可愛らしいですね。これを奥のカウンターに持って行くと、
順番待ちのカードをもらいます。唯達のクラスメートで、なかなかレアなキャラクターかもです。
ようやくできあがりました。カレーは、いわゆるお弁当屋さんのカレーの味がしました。たいやきは、1個ずつ手作りで焼いているのでしょうかね。生地だけの部分も味わいがありました。
ここで限定グッズを購入。
唯のキーチェーンです。裏にはTBS公認のキラシールがあります。
登校証明書と、豊郷小のDVDです。ナレーションは平沢憂役の米澤円さんです。
ゆっくりと休んだ後で小学校を離れ、再び町を散策。日が落ちた辺りに再び訪れてみると、
明かりがついた校舎が美しかったです。
街灯と講堂を合わせると、味わいが増しますね。
この地域の名物のお店であるという、玉屋さんへ。
ここも豊郷を訪れたファンの交流の場となっているようで、イベントのポスターなどが飾られてました。
そばとうどんのお店ですが、中華そばも置いてあります。写真は大盛なのですが、スープがあっさり味で、軽い食感でどんどん食が進みました。おいしかったですね。
食後に、残りの飛び出しくんや、アニメ的な意味で痛いガソリンスタンドを案内していただきました。営業時間は終わっていたのですが、電光掲示板には、
「聖地巡礼歓迎。祈 3期放送」
というようなメッセージがありました。3期が決定したら町全体で盛り上がりそうですよね。
さていよいよ帰ろうかと思ったら、乗る予定だった電車は行ってしまって、次は1時間後。さらには東京から宇都宮への新幹線は残ってないという状況に。
あははははw。
とはいえ、JRの営業時間内になんとか地元の宇都宮に着くことができました。25時25分のことですがw。今考えても、よく帰ってこれたなと思います。