ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
見た目問題当事者としての情報発信中!

キーワードは等身大

2007-01-18 00:00:00 | インポート
 引越し屋での営業強化案として地域のミニコミ誌に広告を掲載するという私のアイデアが採用された。もちろんWeb版にも掲載されるのだが、やはり手軽に手に取れる紙媒体も捨て難いだろうということで。「モバイルサイトも充実させた方がいいですね。」と話したら「モバイルって何や?」と社長に訊かれて椅子からずり落ちそうになったけど。

 写真とフリーダイヤル番号とURLと気の利いたコピーが必要になるのだが、私は写真はやっぱり作業スタッフの顔写真を入れた方がインパクトがあると思うのだが、いや、ロゴ入りのトラックの写真を載せた方がいいだろうという意見もあって、多少そのあたりは難航するかも知れない。何しろお金を出すのは上の判断だから。

 先日偶然WaTのPVを見る機会があって、その中でウエンツと徹平が今時の若者らしいバイトシーンとデートシーンをストーリー仕立てにしてあるを見て、あ、この等身大感がウケるんじゃないかと思ったのだった。ウエンツは道路工事の誘導係りに扮し、徹平はラーメン屋のバイトくん。決して格好いい仕事じゃないけど、彼らは彼らなりに知恵を絞って女の子を楽しませるという形だった。

 決してオトコマエやベッピンでなくても、貴方のすぐ隣に住んでいるようなごく普通のお兄ちゃんの顔写真を掲載した広告の方が消費者に安心感を持って受け入れられるんじゃないかと思うのだが、どうなのだろう?むしろ意識的にちょっとダサ目に作った方が、地元密着感が出ていてええんちゃうかな?なーんて考える今日この頃。広告取材は土曜日。それまでに戦略練らなくては!