ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

祭。

2005-08-28 00:23:10 | いろいろ
ちょっとここ数日、ツアーの疲れが時間差で現れ始めかなり疲労困憊中のぺんぎんです。

今日は約束通り2時に高校の先輩と待ち合わせして浅草サンバカーニバルを観る予定が・・
起きたら、先輩から「悪い!30分は軽く遅れる」とメールが来てた。
ん、今は・・2時じゃん! ・・「すいません。1時間は軽く遅れます。」

結局2時間遅れで到着。
僕も先輩もよく遅刻するし遅刻には極めて寛容な人間だけど、
2時間待たされた経験は人生でもそんなにないなぁ。



先輩の友達たち5人で見物。帰りにどぜうを食しようと思ったらお店が一杯。
皆考えることは同じ、か。

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初めてのサンバカーニバル。なんと今回は、まらばりからも出演者が。
去年の準優勝チームから、まらばりへ傭兵出陣依頼がありまして。
バリバリ衣装着て、パレードに混じってジャグリングしてました。

太陽の下が似合う、明るく若いエネルギッシュなパレードでした。
「こち亀」で読んだことあったから、一度は行きたいと思ってたんです。

みんな暑い中お疲れ様でした。今頃は打ち上げでしょうか。
1チーム300人もいるのに、どこで打ち上げするんでしょ。

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サンバ見終わって帰る予定が、先輩の友人がさらに高円寺の阿波踊りに行っているということで、
「高円寺行かない?」「すいません疲れが溜まってるのでムリです」

いや、ほんと疲れてたんですよ。でもおざきさんが大道芸してるのを思い出して、
なぜか結局いくことに。そのかわり先輩には荷物を持たせてしまった。

阿波踊りはサンバとは好対照をなすと思った。
夜が似合う。お年寄りの阿波踊りには味がある。歌ではなく、拍子がメイン。
サンバに太陽のエネルギーを感じるとしたら、阿波踊りには提灯に照らされる街全体のエネルギーを感じる。

おざきさんの大道芸。さすがでした。
人柄の良さが滲み出てるんだよなぁ。観客の声援が絶えない。
祭のノリも手伝って、非常に盛大な盛り上がりを見せてました。
こっちには先輩と先輩の友人合わせて3人で来てたんですが、
二人とも喜んでくれて、「ライブで見るのっていいねー」とか「いいねー、大道芸。」とか言ってもらえて、
ほんと連れてきてよかった。どうもありがとうございました。

・・何もなかった街角に、ふと人垣が生まれて、大いに沸いて、はかなく消える。まさに大道芸。
後に残るは、帽子の中の硬貨とお札。

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そんなこんなでひたすら祭のエネルギーを一身に浴び続けた一日でした。
レポートが進まん。困った。

あとどうでもいけど自分のやりたいことは社会学な気がしてきた。
それからベンチャー?みたいな話を持ちかけられた。
ちょうど僕の考えていた方向性に合致するものだったので食指をそそられた。

文系だけど、なにか武器を身につけてそういうのに加担できるような人材になれたらいいのになぁ。
今の自分は、社会にコミットできるような「技術」を何も身につけてないからなぁ。

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