ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

はろぉ

2005-08-16 12:39:06 | つれづれ
人生三度目の記憶ドロップでした。

じゅんじゅん♪と飲もうと話していて、
その場にいた人達をツモってるうちに8人も集まる。
市大から2人、京大1人、近大3人、関大1人、で僕。

カラオケ付きの個室で、飲んで食べて歌って・・
たまたまバルーン持ってたから作ってみたり。
初対面の人だらけなのにとっても楽しかったです。

今回の取材ではこれまで話したことのない人達と
たくさんお喋りしたことが印象に残ってますが、
その総仕上げのような気分でした。笑 

しかし恒例のワイン一気飲みしまくって、
今回はついに途中から記憶なくなってしまった。
そういや十傑戦の時も二日酔いでぐったりしてた記憶がある。

こういう飲みかたはダメですね。
これからはエレガントに飲もう。

++++++++++

もう大学3年生なわけで、
同学年の人達がインターンシップ行ったりして経験積んでいる中、
10日間以上も将棋の中高生の大会観戦ツアーみたいなことしてていいんだろうか、
というのは自分でも疑問というか不安がありました。

でも振り返ってみるにこの1年、
大道芸やらなにやらで知らない人と接触する機会を山ほど得て、
これまでどこか心に壁を作ってしまいがちで打ち解けるのがヘタだった自分が、
少し成長した気がする。

あるいは、これまでは
「相手と関わること」=「自分からなにか発信すること」
になってたんだと思う。
一方的に言いたいこと言って、したいように振る舞って。
なんかこう 相手の反応を待つとか、相手の言いたい事を聞くとか、
そういうのがヘタだった気がする。

意識だけはしっかり相手に向けて、だけど自分からは何も言わない、
そういう態勢が僕の行動パターンの中に含まれてなかったんだと思う。

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今回のお仕事は、それこそ知らない人を相手に話を聞いて、情報を集めて、それを文章で再構成するわけですね。
でも根掘り葉掘り聞いて答えさせた内容よりも、相手から語ってくれる話の内容の方が、活き活きとしている。

自分が過してきた一年間の総まとめとして位置づけられるのかな、って。
今なら、ジンさんに言われた
「自分から近づいていくだけじゃなくて、向こうの方からも近寄ってきてくれるように」
という言葉の意味が以前よりもよくわかる。

カレーくんは5upピルエットでボールの軌道が汚くなるのを
「5カスケードの悪い癖が拡大して現れる」と表現していたけれど、
パフォーマンスというのも、自分のコミュニケーションの取り方の悪い癖が拡大されて現れるような気がする。

これまでの人生で不足していた分の人とのコミュニケーション量を、
ようやく人並みくらいに得ることができたかも?

もちろん、こういうのは一生を通じて
身につけていかないといけないものなんだろうけど。

+++++++++

その場で知り合った人達と飲み会というのも、
旅の出来事っぽくて面白いなぁ。いい思い出になりました。
また会える機会が楽しみです。

よーし、原稿に取り掛かろう。
今日の夜は夜行列車に乗ってさらに福岡へと旅立ちます。

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