ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

「あ、

2008-03-18 23:23:10 | いろいろ
ちゃんと入れてもらえるんだ」、と
わかったのが、就職活動での一番大きかったこと。かも。

++

6年くらいの前のメールを読んだ。

ちょうど、全国大会も優勝して大学も合格した頃に、年下の友人からもらったメール。
「やりたいようにやっていて、とても羨ましいです」
という内容だった。

いわく、勉強しろと学校で言われ将棋の大会成績も中途半端。勉強もいまいち。
どうにもこうにも集中できない。

しかるにぺんぎんは散々学校の授業なんか無視して将棋ばかりやっていてうらやましいと。
しかもそれで大学も受かるんだからもっとうらやましいと。



あ、やっぱり当時から「やりたいように」、存分に物事に取り組んでいたんだな、と思った。

で、大学受験くらいだったら、まあそんな中1とかからコツコツ塾に通っている人で、
大学受験もうまくいく人はむしろ少数派だよね。

文化祭でも体育祭でもなんでも、なにか本気で一生懸命やってきた人は、大学受験だってめっぽう強い。

それどころか、そうやって何か一生懸命やってきた人は、
大学受験で燃え尽きることもなく、社会に出てからもイキイキしてる。



とはいえとはいえ。

さすがに人よりも3年も多く遊び呆けてしまうと不安にもなるところ。

一回留年してふらふらして。
社会に出てから特に役に立つわけでもない勉強をするために
文系の大学院に行き。



あ、それでもちゃんと受け入れてもらえるんだ、というのは
ほんとによかったこと。幸運なこと。

そして、ちょっとだけ安堵したことでもある。

あ、まだまだ好き勝手にやってても大丈夫なんだ、って。



極力自分に限界を作らないよう。枠を作らないよう。

常に、自分に可能性を見出していけるよう。

これからも、やりたいことが存分にやりたいようにできる場所に、
自分の立ち位置を見出していきたいと思った。



ま、わかんないけど。

ずんずんと歩を進めていきたい。縦横無尽に。予想外に。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿