ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

にょろ

2005-10-10 18:15:34 | いろいろ
昨晩は9時前に就寝。今日も朝練だったけど、わりかし元気でした。

昼からはそのまま第一体育館(のロビー)で練習。5バウンス、5クラブ、7ボール・・あたりをひさびさに練習。
やっぱいろいろできるに越したことはない。いやそれ以前に、やっぱジャグリングは面白い。

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文化政策の本を読み始めた。新書。起業に関してもいろいろ書いてあった。
アートマネジメントというのはまだまだ新しい分野だ。

芸術や文化がどのような形でお金になるのか、というところに興味がある。

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そういやコンテンポラリーダンスを観てきた。

コンテンポラリーダンスはフランスで初めて観てこれで2回目なんだけど、
とりあえずいわゆる「盛り上がり」って特にないということがわかった。笑

わーっとやって、わーっと盛り上げて・・というのはある意味クラシックだ。誰でも楽しめる。
コンテンポラリーダンスは、趣味が共通してる人じゃないと誘いにくいなぁ、と。

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前衛芸術って何も知らないからとりあえず関連本を図書館で借りてこようと思うんだけど、
きっとそれまでの歴史性の上に成り立ってるんですよね?
だから、それまでの芸術を追体験した上で、すなわちその歴史性を踏まえた上でないと「?」となる気がする。かも?

僕はたぶん追体験しきれてないんだろうなぁ。
それでも、また観にいく機会があったら行きたい。
まだ言葉で説明できないんだけど、どこか惹かれるものがある。

「自分はコンテンポラリーダンスの何に惹かれているのか」、
また一つ気になる疑問を抱えました。

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ジャグリングにおいてはすでに革命が起きている。
それはまだ日本には波及していないし、実際どういうものなのか僕もよくわかってない。

《AVANT-GARDE,CIRQUE! Les Arts de la Piste en Revolution》という本をフランスの本屋で買ってきた。
直訳すると「前衛、サーカス!革命に際するピストの芸術」。ピストってのはサーカスのリング。

この中の二つの章でジャグリングについて言及されているんだけど、
電子辞書は壊れてるし紙の辞書も家の中で紛失中・・
はやく読みたい。読んだら何か書きます。

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でもそのジャグリングにおける革命が刺激する層は一般のジャグラーではなく芸術分野の人たちなんだろうなと思う。

シルクドソレイユは伝統サーカスに近いヌーボーシルクだ。
クラウンも出てくるし、個々に分けられて演目が存在する。
特に、初期のシルクドソレイユはまさしく伝統サーカスって感じのスタイルだった。

過渡期、なのではなくこれからもそういうスタイルのカンパニーは存在し続け、
そしてクラシックに近い形のものの方が興行的には成功するんだろうなぁ。

日本で唯一の黒字劇団というのが劇団四季らしいけど、芸術分野の層?では四季の評価は低いみたいだし。

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「芸術」と呼ばれる分野の「前衛・伝統」、それぞれにつく観客の割合、
それらについて経済的な循環を作り出すシステム。

そのへんの興味が出てきた。のでいろいろ調べ中。

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大学入って身についたことはジャグリング以外にないんだけど笑、
とりあえず興味はいろいろ広がってきた。

もうちょっと勉強してたい。

でも単身赴任先(という名の祖父母邸笑)から帰ってきていた父親と話した結果、
とりあえず何社か受けてみようということになった。

うーん スーツ買わなきゃ。



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