ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

パリ

2007-09-17 23:23:23 | いろいろ
案外フランス語は通じるものです。

今日は本を8冊くらい購入。お金がふきとびましたー

が 本を買うためにフランスに来てるようなものなので(注:研究旅行)
そこはやむなし。

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ポールとは相変わらず一緒で。今日はルーブル美術館に一緒に行って。
本屋からサイバーカフェまでの道のりは、延々とAISEP2008について話してました。

とりあえずお礼の連絡が完了してすらいないのに
来年の話をしているとか不謹慎すぎるのですが

こちらはネット接続があまりに高いので ドイツに到着し次第、
夜を徹して完了させる覚悟です。

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ポールとは「文化」についてもたくさん話した。

ぶんか。ウェンファー(中国語)。カルチャー(英語)、キュルチュレル(フランス語)

それぞれの歴史や社会状況によって、それぞれの意味や捉えられ方が違ってくるのが面白くて。
その中で、いかに世界を捉えることができるのか。

たとえばフランスでは「作品(piece)」あるいはその集合のような意味合いで
「culture」が使われることが多い気がする。

日本ではどちらかというと「様式(manner, costom, style、、??)」的な
意味合いのが強いかもしれない。

マックやスタバが世界を席巻するのを「文化」ということはできるけれど、
それはフランス語でのcultureにはあまり含まれない意味かも?
でもたとえばチェーン化する手法はある種の文化を生み出しもしたし、
同時に、それは市場経済やら資本主義経済の強化にもつながる影響を持っていたんじゃないかとかなんとか、
そこからさらに考えるとうんぬんかんぬん。よくわかりません。

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「文化とグローバリゼーション」(culture et mondialisation)という本を
見つけたりして、なんか いえなんでもないです

ここではお金がかかってしまうのでまたいずれ。

でわでわ


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