ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

ここしばらく

2006-05-14 15:01:34 | いろいろ
寝る前や朝起きて布団でごろごろしてる間、フランス語の児童向け物語を読んでる。

ジュールベルヌ「地底旅行」。Voyage au centre de la terre

もうすぐ読み終わる。自分の部屋なので音読で。
基本的にわからない部分は放置。電車内とかで気が向いたらわからない単語を調べたり。

挿絵もついててフラ語初心者にはわかりやすいんだけど、
卒論前なのにこんなレベルでいいのか甚だ疑問だ。。

++++

きっと子どもは
・自然にわからない単語は素通りしてる。
・話せる言葉のレベルでしか、思考してない。

大人が外国語を習得しようとする時は
・「書かれていることがわからない」という状況に不慣れなので、わからない単語があると気になる。
・日本語の水準で思考してしまうため、使おうとしている外国語で思考・理解できる水準との間に差が生まれてしまい、
 それがストレスになる。

というわけで 外国語を使う時は、バカになればいいのではないかと。

ムズカシイことは考えようとしない。わかんないものは「わかんなーい」で済ませる。

++++

実は外国語の会話も一緒なのではと思う。ムズカシイことを言おうとすると行き詰まる。

「ピクルスは食べられる?」と聞かれたら。

「ハンバーガーに入ってるのなら食べられるけど、単品だとちょっときついかも」
とか言おうとせずに、
「好きだ。」とか「嫌いだ。」とか「ハンバーガー、OK。その他、ダメ。」とか。

++++

このように自分の思考水準を落としておくと、自分の外国語の水準と同程度になって気楽に話すことができる。

というわけで 実は、
外国語を習得する前に「カタコトの日本語で話す練習」とかしとくといいのではないかに??

アホかな笑

最新の画像もっと見る

コメントを投稿