ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

そっか。

2008-05-25 22:42:35 | いろいろ
ひとつ気づいたのは、結局、自分の立場の問題。

企業などに属すれば、自分が知りえた情報のうち、書けることに制限が出てくる。



これからは、きっと、パブリックな=すでに公になっている情報を元に
ブログの内容を構成していくことが求められるんだと思う。

それがなんとなく気持ち悪くて、最近ブログが書き辛かったんだと思った。



AISEP、残り1週間をきった。果たしてどれだけの成果が出るのやら。

若干、目の前のことをこなしているだけで時間が過ぎて言っている毎日。
この傾向はしばらく続くだろう。



その中でプライオリティーを見極め、自らの軸をぶらさず、確実に、
そして絶えず可能性を広げながら、物事に取り組むこと。

結果に対して責任を持ち、自らの行動が周りに及ぼす影響も考慮に入れて、
たえず視野を広く持ちながら、言動をとること。

まだまだ。



今日は五月祭。

こんな日が来るとは思わなかった。

2008-05-25 04:04:20 | いろいろ
というほどの話でもないのだけれど。

いま、すごく、心境が内へ内へと向かっているのを感じる。

不特定多数へ向けて声を発信することを、是としがたく感じてる。



かれこれ6年間、ブログなり日記なり書き続けてたのだけれど。
書いてて、よいこともたくさんあったのだけれど。

最近、自己イメージが急速に変わってきてる気がする。
まだその変化が、どこへ向かっているのかわからない。

とりあえず、今、自分が関わっている世界全体を、包括できるような場所において、
個人の名前でspeak outする機会がないんだと思う。



あー

普通だな、普通になっちゃった。



特殊な分野であればあるほど、そこで自分の存在感を出すことは難しくない。

大会結果にせよ、記事執筆にせよ、企画にせよ、「自分なりの」成果を出せることに満足する一方、
世界の狭さをいつも嘆いていた。

いまは、逆に、この上なく広い場所に軸足を移させてもらえたと思う。
論文だって、経済とか貿易とかまで立ち入るようになってきた。

それと同時に、急速に、自分の声が空しくなった。

広い世界に行けばいくほど、その中である程度注目してもらえるような
「自分らしさ」を追求するのは極めて難しくなる。



クールダウンの1年間になるのかも。

勉強する。あと芸術にもたくさん触れる。それで、地道に、街角でパントマイムでもしていようと思う。