バレエを見た。

随分コンテンポラリーでした、身体表現とか見たのはしばらくぶり。

地面に、まろやかに滑らかに絡む群舞の部分にちょっと感動した。
空間と人間が溶け合ってるような、しなやかさしか感触に残らない感じが好き。

「人間」を前面に押し出して、それこそ一つ一つの関節の存在を意識させるようなものとは全く対照的。
そういうのも面白いと思うんだけどね。

人間の限界―身体形状の特異性を追求するのか、
それとも四肢に筋肉という初期条件を解消させていくのか、
そんなことを考えながらながら見てた。

明日は将棋関係でご飯を食べる予定なので、
あさってにはバスティーユの方でやはりバレエを見てくるつもり。
そっちはもっとクラシックらしい。

＋＋＋

そろそろ丸三日も経ち、今後のスケジュールが気になってきた。

目下の判断しどころは、ベルギーに立ち寄るか否か。
王立図書館に良い資料があるかも・・と思いつつ、
図書館行くなら前後２泊は必要だなとも・・・その分パリ滞在が短くなることになる。

＋

・・というか、２日の宿がどこにもないぽい・・
たぶん学生がその日までバカンスとかっぽい。

どうしたものか。先行き不安だ。