ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

偏った人間

2008-04-03 20:38:14 | いろいろ
夏に海外でインターンして単位をもらおうと思っているので、
今学期は授業を一つだけとれば十分。

で、授業案内の分厚い冊子を眺めてみる。



他学部聴講をしたこともなく、そもそも授業にもあまり出席したことがない。
いちおう院では優がそろっているけれど、それも今学期どうなるかはわからない。

でもでも、授業案内を読むのは好き。いろいろあって面白い。



あーインドのカーストに関する論文たくさん読んでみたいわー

とか

農村経済ね、はいはい開発も興味あるわー世銀の報告書授業で読んでみたいー

とか

えええ21世紀の日本と中国のパートナーのあり方を研究する?!参加するしかなくない?!

とか

グローバル化と市民社会、Consumers and Baudrillard、、、、



いや大学は面白いところだと思うのですよ。マメ知識は身につくよね。うん。(←暴言)

ま、大学「院」は専門性を身につけないといけないわけで、
あんまり授業をつまみ食いしていてもしょうがないのですが。

やっぱり、授業受けるなら受けるで、自分が心底関心を持ってるものを取りたいよね。



僕は常に、自分がもっとも面白いと思っていることに注力していたい。

だから、薄い関心の延長にしかない授業に出て延々と時間を過ごすのは極めてもったいないと思うのです。
いかに、その授業が面白いとしても。

自分がどうしても出たくて出たくてしょうがない、と思うようなもの以外は、なかなか。

だってほかに自分がどうしてもやりたくてやりたくてしょうがないことがあるわけだから。

時間は、有意義に使っていきたい。



フランスの社会学の授業は本気で出たい。来学期になるけど、ちゃんと出ようっと。