ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

ひさびさに

2005-08-26 15:19:10 | いろいろ
ボールを持つと、「あれ、自分こんなことできたんだっけ」なんて不思議な感覚に襲われる。
「体が覚えてる」ってやつですね。

バルーン、もっといろいろ覚えたいなぁ。
いわゆる「バルーンピエロ」の仕事もこなせるようになりたい。

ていうか。バタバタと飛び回ってるうちに、人前に立たないまま4週間が経った。
きっと次人前に立つ時は、「あれ、自分こんなこともするんだっけ」なーんて不思議な感覚で一杯になるに違いない。

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それでも、「知らない人に接する」仕事をしてたという意味では一緒だ。
むしろ将棋の方は言葉を使って会話するから、普通に知り合えるのが楽しい。
反面、自分は媒体役だから表舞台には立てないんだけど。

はじめ、この取材のバイトの話をもらった時は
「これ、3回目には絶対飽きてるよ・・まあその頃には卒業するしちょうどいいか。」
なんて思ってたけど、そんなことはなかった。

たしかに大会の形式とか開催場所とかは同じだけど、そこに集う人の顔は毎年様々。
枠組みだけを見ていたら飽きてるかもしれないけど、
その枠組みの内外にいる「人」に視点をやれば、いつも新しい発見とか出会いとかあって、
それが魅力といえば魅力だ。

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実は昔、プロのパフォーマーの方たちのことを考えた時、
「同じショーを毎回毎回やって、飽きないのかなぁ」と訝ったことがある。

もちろん、ショー内容を変えることで自分にとっての新鮮味を確保することもできるんだけど、
きっとパフォーマーの方々にとっては、場所やお客さんが毎回違うことがとても新鮮なんじゃないかと思う。

初めて行く場所で、初めて会う人相手にショー。
これも、使う道具や演じる内容よりも、そこに集う人に視点をやることで、新鮮さが見つかる。

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でもそういうことばっかやってると、日常のリズムが作れないのが問題だ。
人にとって「繰り返し」って大事なこと。刺激がないからこそ、安心できる面というか。

昨日、高専の指導対局が終わってぐったりして「もうダメ」とか思ってるところに
山のように予定が入りかけてテンパりかけた時に、つくづく思った。
新しいこと、新鮮なことに取り組んで楽しんでいられるのは、
そういう活動の中に何か一本芯が通ってるからこそ全体に一貫性が生まれて、安心できるから。

ただ目新しいことをやるだけでは、不安も生まれるし、
「なんでこんなことやってるんだろ」って疑問に思うし、なにより精神的に疲れる。

そんな話。

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池○洋介さんの日記にあった、
「(パフォーマンスにおいて)シュールな雰囲気をというのは実は意外と簡単に作れるものです。」
「僕が見たいのはその非現実の中で成り立っている「秩序」のようなものです。」
という言葉を日常生活に適用してみた。

明日は

2005-08-26 12:28:14 | いろいろ
浅草サンバカーニバル。

まらばりからは弟を含めて5人ほどが、
うにあん(G.R.E.S. Uniao dos amadores)というチームに参加させてもらってるそうです。

友人と観にいってくる予定。祭だ、祭。わっしょぃ。

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地図を見ていて気付いたこと。
東京-仙台間と、仙台-青森間の距離が実はほとんど同じ?!

知らんかった・・岩手はデカい。静岡は長いとか言ってる場合ではない。

日本地図なんて普段見ないからなぁ。
小学生の時白地図でよく勉強したけど(そう、あの頃はマジメだった。人生で唯一マジメな時代だったやもしれん)、
各県、各地方に対するイメージは、小学生の頃より今の方が断然豊かだし面白い。

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今日もカンヅメ。図書館には行くけど。