ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

はやぶさ HAYABUSA

2011年10月10日 | 映画
予告をみて、これは絶対面白い!と思って、先週初日に見に来ました。
予想通り、すごく面白くて、もうラスト涙涙だった。
「はやぶさく~ん
大気圏突入して、燃えて散っていくはやぶさくんがもう涙で見えない・・という…。
そんな先週の感動も冷めないうちに、なんと防府のソラールに、はやぶさのカプセルがやってくる!というBIG NEWSが!
なんか私のために、東京からきてくれるような感じで、なんてタイムリーなんだ!

と、連休中日、一人行ってきました。
旦那と行きたかったけど、都合が合わず、別別にいくことに。
でもこれはやはり見る価値ありです。
行った甲斐がありました。感動再燃。私は博物館で涙でそうになったのは初めてだ・・。

映画は、はじめ、「人の生き死にがあるわけでも、カーチェイスがあるわけでもない、地味な映画」というイメージがあったんだけど、はやぶさくんが、ほんとにさまざまな絶望的な困難を乗り越えて、奇跡のように地球に戻ってきた・・というこの「事実」は何よりもドラマチックな物語だと思います。それを堤監督がちゃんと伝えてくれてました。
心から、勇気と感動を与えてくれる映画でした。

あ、ソラールで熱意をもって素人に説明してくれていたY大の学生さん、ほんとにありがとう。
理系に進む楽しさが伝わってきました。
うちの子は理系にはいかないけど・・。