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ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

聖闘士星矢

2014年06月29日 | 映画
この前のキャプテンハーロックと同んなじ違和感。東映はこの路線で行きたいのかな。
なんかこういうCGは好きじゃないんだなあ、古い人間です
あんなに好きだった聖闘士星矢。でもこれって似て非なるもの。
自分の知ってる星矢じゃないなあ。

ってか、ダイジェスト版になってるから、キャラの深みが全然伝わらないし、瞬くんにもときめくことなく
でも兄ちゃんが、やっぱり瞬くんの危機にやってくるところにはときめいた 大した活躍はなかったけど。
なんか紫龍と桂さんがかぶって見えた 。
あ、平田さんのキャンサーがはまり過ぎててこわいくらいでした

車田先生の総監修だったっけ。ということは、これこそが聖闘士星矢の世界そのものなのか?
といっても今更原作をいちから読んでみるというのも



きっと昔からの聖闘士星矢ファン…って感じの人が多かった。=ほどよく年配の方が多かった。
そして、「せ」と入力したら、聖闘士ってでてくるiPhoneの変換能力に感心した。




白ゆき姫殺人事件

2014年04月20日 | 映画


今日の買い物。
「弱くても勝てます」はドラマが面白いので旦那が購入。
白尾君役の中島裕翔くんがすごくかっこいい

昨日今日と映画にいったけど、今日の映画館のロビーの混みようは異常。
人をかき分けないと一歩も進めないとは

「白ゆき姫殺人事件」なかなか面白かったです。日常の感情が怖い。
金子ノブアキさん、ででた。
結構好きなんだけど。
官兵衛でも、ちょっと嫌な奴なんだけど、彼の正義があってのことと思える役でインパクト大。
井上真央ちゃんがすごくリアリティを感じる演技でよかったです。

追記
映画の舞台になっているのが、長野県の茅野。
縁もないところなんだけど、2月のK介との旅行で、乗換駅だった。そして伊那市とか高遠とか、あのひと月はほんとに毎日のように天気や列車の運行状況を確認したりの日々だった。
遠い町ですが、忘れられないなあ・・・とちょっと思い出しました。

TIGER & BUNNY The Rising

2014年02月10日 | 映画


師匠とご一緒してきました

面白かったよ!映画版のオリジナルストーリーで、よく練られてて、やはりこのコンビと仲間たちはいいなぁ!!と再認識。
最後のもう一度コンビ結成ってところなんか、もう公開プロポーズですかって感じで、ドキドキだったよ!
ゴールデンライアンもすごく良かった
キャラがいい!
アニメ、いいなあ。見に行って良かった





『小さいおうち』

2014年01月27日 | 映画
なんかいつものことながら、1月の忙しいことよ
もう仕事、休んでいい?っていうくらいちょっと詰まってます
でも、この土日は比較的のんびりしてました。

昭和の初めごろの雰囲気ってこんな風だったんだろうか・・と思いながら、映画に行ってきました。
今日本で一番割烹着の似合う女優さんと言われていた黒木華さんもみたかったし、松たか子さんの演技もみたかった。
そういう意味では満足・・・でした。
たきちゃんはほんとにかわいいし、奥様は美人で闊達で素敵な女性だし。
山の手にはこんな文化的で美しい家庭が普通にあったんだろうなあと思いました。
戦争の前って、作中で妻夫木くんも言ってたけど、もっと暗い時代というイメージだったけど、そうでもなかったんだなあ・・というか、庶民にとっては、他人事のようだった「戦争」があれよあれよという間に日本中を覆っていって、否応がなくただなかに置かれ、死んでいったんだなあと、怖くなり・・・。
小さい赤い屋根の瀟洒な家の中で営まれる幸せな人生がこんなに理不尽に戦争によって踏みにじられていくのだなあ・・・。
もっとも話の主な場面は戦争ではなくて、奥様のひそかな『秘密』なんだけど。

掌でそっと包むような人の幸せが、あっという間に燃えていってしまう・・・そんな残酷さが残る映画でした。

『細雪』にも近いかな。

「永遠の0」といい、私にしては珍しく戦争テーマの映画が続いています。


『武士の献立』

2014年01月04日 | 映画
今年の映画第一弾。
上戸彩がぴったりで、かわいかった。
前半ゆっくりでちょっと退屈だったけど、後半佳境に入ってからは一気にみせてくれる。
春がしっかりしていて、かわいくてよかったなあ。
心がほんわかする映画だった。

エンドロールの時に、後ろの席の70歳くらい夫婦がふつうの声で話しているのがものすごく気になった。
エンドロールが始まると同時に席を立つ人にも、まだ終わってないのになんで??って思うし。
それも若い人よりも年配の人に多い気がする。
まったく

HUNTER×HUNTER The Last Mission

2013年12月29日 | 映画
年末にみてきました。
クラピカのスーツ姿がかっこいいです
でも話は単調かなぁ。
ゴンとキルアが子供過ぎて萌えない。

中学生の男子が一杯だった!
こういう客層なんだな。このアニメ。

といいつつ、これで劇場版2作ともみてしまった。


永遠の0(零)

2013年12月24日 | 映画
戦争映画は好きじゃないので、だいたい見ないことにしてるんだけど、岡田君の主演映画ということもあり、観ないわけにはいくまい・・と初日にいってきました。
百田さんの小説はざっと読んではいたので大体の話は知っていたんだけど、映画でみるとかなりの衝撃でした。
はじめの赤城のシーンとか、空中戦とか、映画ならではの迫力だった。
そしてなにより、主人公の宮部は、岡田くんがほんとにぴったりで、岡田君以外のだれも考えられない。そして究極のかっこよさでした。こんなに優しくて強い人はいない・・。
そして悲しくて、戦争がどんなにむごいものなのか胸に迫る映画でした。
観てる間、ニューギニアで若くして戦死した父の兄のことを考えていました。死んだ祖父の建てた墓には、戦死した長男の名前と戦死した日が刻まれていました。どれだけの思いでこの墓を建てたのか、物心付いたときに亡くなっていた祖父には聞けませんでした。
父は、終戦時20歳でしたが、病弱で戦争にいけなかったことが鬱屈した思いとなって残っていたようで、一度だけ、「戦争で死に遅れた」という意のことを吐くようにいったことがありました。
従兄は引き上げ船の船火事で4歳で亡くなったそうで、親戚が集まった時など、伯母たちの会話で、本当にかわいくて利口な子だったという話がでてくることもありました。
映画をみながら、そんなことを思い出していました。

神風という名のもとで、多くの若者が亡くなったあの時代をもう二度とこれからの時代で起こしてはならないと心から思いました。

「風立ちぬ」の零戦が無数に残骸となっている情景を思い出しました。
ちょうど旦那が買った「日本の軍艦」を読んでいたんだけど、どの軍艦もほとんどが撃沈されるか、航行不能になり爆破されるか、港に停泊中に空爆で爆破されるかしてて、戦後残ったのは、ほんのわずか。これもまた零戦の墓場と同様なんだな・・。

映画を見てる間もなんども涙・・でしたが、一番泣けたのはエンディングで、青空と海が美しかったところ。この空と海を宮部さんは見てたんだなあと思ったら、もう号泣・・。

たぶんすごくヒットする映画だと思うけど、観た人が戦争は絶対やっちゃだめだと思ってくれるといいと思います。

『清須会議』

2013年12月16日 | 映画
三谷さんの映画にはずれなし。ということで、観て損はない映画。
『ゼロ・グラビティ』のあと、ちょうどいいタイミングで『清須会議』があったので、連続でみることに。年末は忙しいので、観れる時にみておこうという算段。

役者さんそれぞれがすごく個性的にみえる。キャラクターのかき分けのおもしろさか。
犬千代がかっこよかった!!
またこのあたりの小説やらが読みたくなった。

今日は『八重の桜』最終回。感動!
そして来年の大河『軍師官兵衛』(だっけ)の予告が
岡田くん、かっこいい
ただただ来年は毎週岡田君に大河で会えるのかと、それだけで至福。

『ゼロ・グラビティ』

2013年12月16日 | 映画
映画を観る予定ではなかったんだけど、なんとなくなりゆきで。それもこんなに緊張感に溢れた映画をみる心づもりもなかったので、閉所恐怖症が再発したらどうしよう!とかおもいつつ・・・(映画館でなりかけた過去がよみがえってくる
って、過剰なまでの心配をしながら見始めたんですが、初めごろは息苦しい感じがあったけど、途中からもうそれどころじゃないくらい入り込んでいて、LASTを迎えるまで、なんかノンストップで持って行かれた感じ。
宇宙飛行士が船の外で作業中、アクシデントで船とクルーを失った・・という話。
シンプルだけど、圧倒的な映画。もういったん見始めたら絶対に最後までみないと!!
サラによろしくのシーンには涙。

今年一番強い女性がここに!

観る前に、旦那が、「ジョージ・クルーニーすきだよね?」って聞いてきた。
なぜ?今まで一度もそんなことを言った覚えがないんだけど。
まあ、好きですけど。



『魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』

2013年11月05日 | 映画
病んでるわ・・。

子供向けのアニメじゃないんですね。
観る前に旦那が、「ものすごく悲しいダークファンダジー」って言ってたけど、ダークファンタジーっていうか、もう病んでるとしかいいようがない…
こんな話がいまどきの中学生・高校生には人気なんですね
映画館には、結構中学生か高校生くらいの男子がいっぱいでした。その前に、コードギアスを観たんだけど、こっちはガラガラだった。そして年齢層がもっと高かった。
う~ん、この頃のアニメには、やっぱりついていけないかも
「有頂天家族」くらいが私には合ってるわ。
というか、男子が好きなアニメが向かないのかな??

そんなこんなで、たいていの映画はなんでも楽しく見ることができると自分では思っていたが、案外そうでもないんだな・・と思いました。実はキャプテンハーロックもいまいちだったし、タイバニも前作は「これはないだろう…」と思ったこともある。でも次の作品には結構期待している。予告もかなり情報が盛り込まれてきたし。ぐったりタイガーのキーホルダーもかわいかった。2月が楽しみ

世間は3連休だったけど、土日仕事だったので、休みは今日一日。疲れが取れそうにない。日曜日のイベントでは最後にテント片付けまでやったけど、あやうく親指を挟むところだった もう二度とテント片付けに私を呼ぶなよと、思わず恫喝してしまいそうだったです