ザ・インド人の日本語ブログ

PRAYING FOR THE GOOD OF JAPAN !!!

押す力の話し

2011-08-21 | 日本

ちょっと調べものをしていたら面白いことに気づいた。

 

まあ、面白いと思うのは僕の主観なので、面白くない可能性だってある。

ただ、このブログそのものが僕の主観の上に成り立っているわけだから、そんなのは知ったことじゃない。

 

で、本題だ。

 

英語の 「be under one's wife's thumb」 という表現をご存知だろうか。

旦那が女房に支配されてしまっている、という意味の表現である。

英語では、「支配する」 を表すために用いる体の部位は 「親指」 になっている。

指の中で押す力が最も強いのは親指なわけだから、理解に苦しむ表現じゃないのである。

 

 

それに対して、日本語は何か?

 

 

もちろん、「女房の尻に敷かれる」 なのだ。

 

「親指」 がまさかの 「尻」 に変わっているのだ。

体重がかかる具合を考えたら、「親指」 より 「尻」 の方が圧倒的に強いはずだ。

 

そうなると、英語圏の旦那たちより、日本の旦那たちが強く押されていることになるというのか?

 

そこの旦那さん~、そんなことを大声で告白しなくてもかまわないのだ。

このブログ自体がそうだから、匿名のままそ~っとコメントを残しておいても良いのだ。

尻に敷かれていることへの反発として、それぐらいはできなきゃだめなのだ。