8月7日(土)第122回
2台ピアノの午後
「追憶~ヴァンサン・ダンディの午後」
ヴァンサン・ダンディは、近代フランスの代表的な作曲家の一人です。
ダンディは師匠のフランクより大きな感化を受け、リスト、ワーグナー、ブラームスなど
ドイツ語圏の名匠とも交流を持ち、個性的な意欲作を数多く残しました。
ダンディは教育者としての功績にも顕著なものがあります。
私塾スコラ・カントルムの校長を務め、サティ、ルーセル、マニャール、カントループ、
セヴラック、サマズイユらを育てたほか、チェコのマルチヌー、トルコのサイグン、
日本の小松耕輔、大沼哲、近衛秀麿、高木東六など、多くの外国人を積極的に
弟子に迎え、直接熱心な指導にあたったことでも知られています。
このコンサートでは、ダンディが壮年期に手がけたダイナミックな管弦楽の名作2篇を、
マルセル・ラベイの編曲した2台ピアノ版にてご紹介致します。ダンディの高弟として
長年にわたり師に仕えたラベイの編曲版は、原作の魅力を余さず凝縮したものです。
会場 ピアノアートサロン (東京都中央区月島)
開場 14:15 開演 14:30
入場料 大人 2000円 小学生以下 500円
ピアニスト
益子 徹・西原 昌樹
演奏曲
ヴァンサン・ダンディ (1851-1931)
交響曲第2番 変ロ長調 作品57 (1902-3)
追 憶 ―最愛の人の想い出に― 作品62 (1906)
2台ピアノ版
全曲編曲 マルセル・ラベイ
詳細はHPをご覧ください。
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/
2台ピアノの午後
「追憶~ヴァンサン・ダンディの午後」
ヴァンサン・ダンディは、近代フランスの代表的な作曲家の一人です。
ダンディは師匠のフランクより大きな感化を受け、リスト、ワーグナー、ブラームスなど
ドイツ語圏の名匠とも交流を持ち、個性的な意欲作を数多く残しました。
ダンディは教育者としての功績にも顕著なものがあります。
私塾スコラ・カントルムの校長を務め、サティ、ルーセル、マニャール、カントループ、
セヴラック、サマズイユらを育てたほか、チェコのマルチヌー、トルコのサイグン、
日本の小松耕輔、大沼哲、近衛秀麿、高木東六など、多くの外国人を積極的に
弟子に迎え、直接熱心な指導にあたったことでも知られています。
このコンサートでは、ダンディが壮年期に手がけたダイナミックな管弦楽の名作2篇を、
マルセル・ラベイの編曲した2台ピアノ版にてご紹介致します。ダンディの高弟として
長年にわたり師に仕えたラベイの編曲版は、原作の魅力を余さず凝縮したものです。
会場 ピアノアートサロン (東京都中央区月島)
開場 14:15 開演 14:30
入場料 大人 2000円 小学生以下 500円
ピアニスト
益子 徹・西原 昌樹
演奏曲
ヴァンサン・ダンディ (1851-1931)
交響曲第2番 変ロ長調 作品57 (1902-3)
追 憶 ―最愛の人の想い出に― 作品62 (1906)
2台ピアノ版
全曲編曲 マルセル・ラベイ
詳細はHPをご覧ください。
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/