レイセク氏死去のショックからまだ記事の更新が出来ません。
チェコのレイスコーヴァさんに手紙の返事も出さなくてはいけないのに、言葉が見つかりません。
しかし、来週はもう次のコンサートです。今日はもう一度コンサートをお知らせします。
****
5月15日(土)
第119回 2台のピアノの午後 「ライネッケの午後~没後百年によせて~」
会場:月島ピアノアートサロン
開場 14:15 開演 14:30
入場料 大人 2000円 小学生以下 500円
ピアニスト
益子 徹・西原 昌樹
ライネッケの午後
―没後百年によせて―
2010年は、カール・ライネッケの没後百年の記念年です。
ライネッケは、ドイツ音楽のよき伝統を継承しながら、重苦しさのない、
爽やかなロマンティシズムにあふれる名曲を数多く書き残しました。
私たちは、数年来、折にふれてライネッケの2台ピアノ作品を演奏してきました。
没後百年の記念年に開催する今回はライネッケの中期・後期作品に取り組むことと致しました。
名匠らしい円熟した筆致の光る、暖かく心なごむ音楽をお届け致します。
カール・ライネッケ
(1824-1910)
第一部
祝典序曲 作品148
クラインの劇「ゼノビア」の為の序曲 作品193
盛式序曲 作品223
(以上、全て作曲者による2台ピアノ版)
第二部
二重奏曲 変ロ長調 作品216a
2台のピアノの為の4つの小品 作品241
詳細はHPをご覧ください。
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/