99 35.7 60 98-154 9120 コンテナ物語が面白い

コンテナ物語は結構分厚い本だが、すいすいと読める。

いろんな数字が出てきて、おまけにドルだったりヤードだったりするので今ひとつその規模を把握できないが、読書の邪魔にはならない。歴史を変える新しいシステムが定着するときの熱気と喧騒が十分伝わる。もう半分は終えたので、今日か明日には読み終えるのではないだろうか。

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コンテナ物語を読み終えた。面白かった。

これくらい分厚い本を通読するのは、３０年ぶりくらいではないだろうか。村上春樹の本は別として。

いろいろとインスピレーションを得ることができた。世界で初めてコンテナ船を実用化したマルコム・マクリーンがいわば主人公のようなものだが、その旺盛な起業家精神には感銘を受けた。あまりに冒険しすぎて最後は破産のようになってしまったが。たっぷりと資産を確保した時点で引退して余生を愉しめばよかったのに、と思わざるを得ないが、彼はそんな人生は求めてなかったのだろう。

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今日は猛暑日になりそう。さきほど防災放送で、屋外の作業は控えましょうというお達しが市からあった。ということで、庭仕事はお休みだ。夕方涼しくなったら芝生のトリミングでもするかもしれないが。

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フロリダのマンション崩壊事故について、こんな動画を見つけた。とても参考になる。

Here's Cause Of Miami Condo Collapse Champlain Condo Towers, Surfside

動画主は建築専門のエンジニアなのだろう。専門知識はともかく、分析力と説明力が優れている。ちょっと癖のある英語だが、とても分かり安い。

これで知ったのだが、このビルはChamplain Towers South というのだが、少し北の方にほぼ同じデザインの Champlain Towers North というのがある。グーグルでも確認できる。"Surfside, Florida" で地図検索するとすぐ出てくる。

この２つのビルはおそらく同じデベロッパーが同じ設計図を使って建築したのだろう。戦艦大和と武蔵みたいな関係だ。

同じデザイン、同じ築年数、そしてほぼ同じ場所となると、こちらの North 棟の住民も心穏やかにはいられないだろう。多分、大急ぎで検査をしていると思うが、私だったら引き払うね。資産価値も暴落しただろうから、大損だが。

この動画で詳しく設計図の説明もされているが、驚くのは柱の細さ。もう心細いとしか言えないような代物だ。日本ではありえない構造と言っていいだろう。

アメリカにはこれと同じような築４０年を超えたマンション（英語では condominium というが）がそれこそ５万とある。多くの場所では日本のような地震もないので、表面上はなんの問題もなく、のほほんと建っているのだろう。しかし、そろそろ今回の事故のような劣化が各地で健在化するのではと思う。

もっと心配なのは中国だ。多くのマンションは、あと２０年もしればボロが出始めるのではと思う。アメリカよりは保守に無頓着な国民性だから、怖い。これから中国に赴任する日本人はよほど住居選びを慎重にしないと。

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韓国のムン大統領が訪日を断念した。朗報だね！

いろいろと報道が右往左往して、もやもやしていたが、これでスッキリした。これだけでも菅政権を支持する理由ができる。

この韓国大統領は、無能、無知、無節操、無定見、無礼、その他「無」のオンパレードで、日本がまともに相手にすべき人物ではないのは明らかだった。それを日本のマスコミと韓国のマスゴミが無意味に持ち上げていて、まさに反吐が出る思いだった。

こうなった以上、韓国は日本と断交して、オリンピック選手団も引き上げ、毅然とした態度を示すべきでは。そうして。お願い。