この動画が面白い。
東京でオシャレな人が住む、意外な街とは?
概ねフンフン、というところか。
高円寺が最初に出てきておどろいた。
4月に母親が亡くなったときにここのホテルに泊まりお世話になった。
ゴミゴミしているけど、コスモポリタン感があり文化的な雰囲気が漂っていた。
東京と横浜に住んでいた私だが、すでに地方都市に落ち着いてその良さを享受しているので今更東京に住みたいとは思わない。災害のことなども考えると。
ただ、もし「住め!」と言われたなら、文京区が一推しだ。
もう引退していて通勤はないので、交通の便はさほど重要ではない。それに東京はバスが便利なので鉄道が近くになくても不自由はしない。
上の動画でも本郷三丁目や春日があがっていたが、概ね静かな環境で江戸の雰囲気がそれなりに残っていて、都心にも近いのでお勧めだ。
その中で私が住んでみたいと思うのはまず茗荷谷。
なんといっても地名がいい。「茗荷谷」。漢字も読みも、東京の中で傑出している。
小石川植物園があって緑も豊か。
地下鉄の茗荷谷駅はこじんまりしていて親しみが持てる。
ここにはJTBの支店がある。JTBで旅行するときにクレジットカードを使いたいときはなぜかこの茗荷谷支店に行かないといけない。現代のミステリーだ。
こちらの記事が参考になるかも。
以前、仲間とヨーロッパに旅行するときに、仲間がJTBでツアーを組んだ。その時、私は三井住友カードを普段使いしていて、これには海外旅行者障害保険が付いていたので、カードで払おうと思ったら、上記の理由で使えなかった。
折角なのでと思い、わざわざ茗荷谷まで出向いたことがある。
その時に界隈を散歩した。
エーザイの本社がここにあるのを知ったのもこの時だ。おそらく小石川植物園の前身だった小石川養生所の絡みだろう。
東京の喧噪とは無縁の静かな町だ。ここでボーと余生を暮らすのはいいだろうな。大地震が来ても小石川植物園に逃げ込めば命だけは助かりそうだ。
根津もいいね。
ごちゃごちゃしているし、江戸の雰囲気が一番残っている町では。
ここもなにかあったら東大か上野公園界隈に逃げ込めばいい。
ということで文京区がいい。
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夜中に学んだ英単語:
weigh in: 介入する、割り込む。
ぐいっと身体を押し込んで列に割り込む、というイメージか。
かなり体重がないとダメそうな気がする。
軽量だと逆に押し返されて weight out しちゃいそう。
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そうそう。昨日は休肝日だった。
お医者に言われて二ヶ月ほど前に設定したけど、飲み会などがあって一回しか守ってなかった。
本格的に引退したことだし、これからは律儀に生きようと思い、昨日は我慢して酒を避けた。かわりにノンアルコールのビールと檸檬堂を買って飲んだが、やはり美味しくないね。
先日ドイツ人の友人からドイツのビアジョッキを送ってもらったので、今日はこれにビールを波々と注いで飲みます。
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