厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

頭とモノの整理。

2024-08-14 09:57:44 | 日記
年内廃業に向けて、頭とモノの整理をしている。

モノについてはすでにかなりリーン (lean) な体制にしているので、あまり思いつかない。

強いてあげれば:

(1)ウインドウズパソコンと周辺機器。

これは青色申告会の会計ソフトに使っている。マックでは動かないので。廃業すればいらない。今のパソコンはハードオフで買った中古品。それでも全然問題なく動くのは素晴らしい。今やほとんどの作業は中古パソコンで十分では。で、これはハードオフで売るつもり。メルカリに出してもいいが。

(2)名刺。

まだかなり残っている。これは全てシュレッダー行き。記念に数枚残すかも。

(3)専門書。

かなりある。もう使わない。そもそもここ数年はネットでほぼ用が足りていたのでご無沙汰していた。これも全部とは言わないがかなりの本を処分することになる。古いのはメルカリでも売れないだろう。リサイクルゴミで出すしかない。

(4)WiFiアンテナ

これまでインターネットは二回線引いていた。一つはNTTの光。もう一つは地元の電力会社がやっている回線。すでにNTT は解約したが、WiFi アンテナが一つ不要となったので、これはメルカリで売るか、ハードオフ行き。

(5)三菱UFJの口座。

顧客からの入金専用に使っていた。もう入金はないので閉鎖するか残高ゼロで放置かな。

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こんなところか。意外と少ない。

業務の性質上、従業員はいないし、店舗はないし、商品在庫もないので、気楽に廃業できる。借入金もないので銀行対応もない。

逆に温存するもの:

(A) マックをはじめとするApple 製品。

デスクトップのマックが一台、あとMacBook Pro 一台と MacBook Air 一台。iPhone 2個、iPad2個。これは仕事用というより人生の仲間なので処分対象外。これからも使う。最終的に自分が老人施設のお世話になった時はiPad1台あれば十分だという気もする。

(B) EIZOの大型モニター3台。

連結して仕事で大活躍した。仕事がなくなれば3台は過剰のような気もするが、もう生活のデフォールトになっているので、処分しない。

(C) 車。

1台を一応業務用として使い、ガソリン代などを経費で計上していた。仕事がなくなっても勿論使う。

(D) コニカミノルタのデジタル複合機。

プリント、コピー、FAXができる複合機。これまで大活躍した。軽自動車1台くらいの値段がするが、すでにリース料は支払い済で今は年間わずかな残リース料(18,000円)を払っているだけ。毎月コニカミノルタに払う使用料も2,200円なので、このまま使う。あるとやはり便利。もっともA3の用途はほぼなくなると思うが。

(F) 大型シュレッダー。

ドイツのDahl社製。かなりガタが来ている。しかしまだ使える。家庭用シュレッダーとしては過剰かもしれないが、これを処分して小型のシュレッダーを買うのはバカバカしいので、壊れるまで使うつもり。

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頭の整理。これはこれからの人生をどう過ごすか、ということに尽きる。

何も考えずに惰性で生きるのもいい。

ユーチューブをやるのも面白そうだが、SNS(英語では social media)は、どんどん危険なものになっていくので、全く手を触れない方がいい気もする。

やはり観察者(observer, Beobachter)に専念するのが無難かな。

ま、これについてはおいおい考えていこう。

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いつの間にかオリンピックも終わった。

いろいろと話題を振りまいたが、フランスの運営がゴミだった、というのが日本の一般的な評価になりそうだ。

フランスは value signaling (訂正:正しくは "virtue signaling")が多すぎて、エリート層が一般国民のことを顧みないので、国として終わりそうな気がする。

サッカーのフランスチームを見て、多くの日本人は直感的にそう思ったのでは?

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昨日西友で冷やし中華を売っていた。はじめて見る商品だ。

思わず買ってしまった。

で、今日の昼、これをいただきました。



美味しかった!

トマト、きゅうり、卵焼き(錦糸卵がなかったので、卵焼きを買って、細く切った)そしてハムを乗せた。暑い日にはこれは悪くない。

基本、糖質は敬遠しているが、ま、たまにはいいだろう。

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夜中に覚えた英単語(出典:英辞郎):

culvert  名 (地下)排水溝、暗渠、〔電線を通すための〕線渠◆可算

どうして culvert が排水溝という意味になるのか、意味不明。

英語はその単語の字面から意味を類推するのが難しい。

日本語なら「排水溝」はこれを生まれて始めて見る人でも「水を排出する溝」であることは用意に類推できる。

実はドイツ語も日本語に似ていて、字面を見れば、それが素直に意味を表すので分かり安い。

排水溝は "Entwässerungsgraben" という。ちなみにドイツ語では名詞は常に冒頭大文字)

"ent" は「離れる」、「排除する」という意味。

"Wasser" は「水」のこと。

これが一緒になって"entwässern" は「排水する」という動詞。

"Graben" はまさに「溝」のこと。

分かり易い。ただ字が長くなるのが玉に瑕。日本語だと漢字を使うので音をそのまま表記すると「はいすいこう」と長くなるが、「排水溝」の三文字で収まる。

英語は「排する」という意味も、「水」という意味も、「溝」という意味も全く要素として現れてこない。なんでこんな字を「排水溝」という意味に宛てたのか、理解に苦しむぞ。

英語はこういう素性の単語が多いので本当に困る。

気になったので語源を調べてみた。

American Heritage Dictionary には [Origin unknown.] とあった。

あっさりと語源調査を放棄している。

流石に Oxford English Dictionary には載っているだろうと思い調べたら "A recent word of obscure origin." とあった。

駄目じゃないか。こんなに短くて比較的よく使われると思われる単語なのに。

ご参考までに当該箇所をiPhoneで撮影した画像を貼っておきます。



この辞書は字があまりにも細かいので専用のレンズで読むことになっている。

それがこれだ↓





今思ったけど、廃業して暇になったら、こんな英語の調べ物の記事をアップしたらいいかも。










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