厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

97 35.9 65 88-139 9070 今日も暑くなりそう

2021-07-18 08:55:17 | 日記
引き続きコンテナ物語を読むこととする。

今日は暑いので、庭仕事はどうするか、悩むね。

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今10時。先程外回りの箒掃除をしたが、背中に注ぐ日射の強さは間違いなく今年一番だった。こりゃ35度は軽く超えるな。

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高橋洋一氏のユーチューブ動画をよく拝聴する。拝視聴、というべきか。

こちらの動画も面白かった。

第217回 文化芸術系に左翼が多いのは理論がないから

概ね同意。

私は今でこそ文化系の仕事をしているが、大学入学時は理系だった。高橋先生とは同じ年なので、キャンパスで接近遭遇したことがあるかもしれない。

理系、文系、どちらに自分が属するかはよく分からないが、中学、高校の頃から、学生運動とか左翼系の人達のことはよく理解できなかった。当然、そんな運動に参加することもなかった。

高橋先生は文系は理論ではなく「感性」に訴えると言っているが、より正確に言うと「感情」に訴えるのだと思う。それもちょっと乱暴に言うと「安っぽい感情」。長いスパンでの将来予想など無視して、その時の世の中の「格好いい」感情に押し流されるということかな。

大学の寮でも周りに成田闘争に参加して、機動隊にぼこぼこにされて帰ってきた威勢のいい連中がいたけで、結局、卒業すると一流企業に就職していた。それを見て、私などは「えっ?それでいいの?」と単純に思ったものだ。

いわばはしかのようなものだろう。

大学卒業とともに卒業する人はまだいいが、ずっとその「感情」、「感性」を引きずっていいる人も結構多い。今朝日新聞を読んで共産党や立憲民主を支持している人はその類だと思う。

学生運動もそうだが、私は若い頃から、宗教にも全く関心がなかった。これは姉も、母親も同じだ。そういう家庭ではなかったのだ。最近、歴史に興味を持ってヨーロッパの中世のことなどを見たり読んだりしているが、宗教って本当にまやかしだな、と思う。

人間死んだら、それで終わり。別に死後の世界があるわけではないと思っている。だから、神を信じれば死後の世界で救われます、という教えなどなんの感銘も受けない。実は父親の墓参りすら、もう何年もしてない。車で30分くらいのところにあるけど。今はお盆のシーズンで、市内でもあちこちの小さな神社で祭りの準備をしているが、全く縁がない。大体が町内会でやっているようだが、私が住んでいる町内は、そういう宗教っぽいことは一切ないので、気楽でいい。

とはいえ、お正月には初詣をしたりはする。それは宗教行事というよりは、文化的風習という認識だ。夏祭りに出かけるようなものですね。





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