今度の土曜に高校時代の仲間が集まる。お昼はゴルフ。夜は焼き肉パーティ麻雀だ。
4人泊まる。そろそろ寝具を見直そうかと思う。母親の代に買った寝具があるが、この10年、ほとんど使っていない。これを全部破棄して、ニトリで揃えようと思う。雑多な種類があると管理に困る。ニトリのシンプルな寝具の組み合わせで済ませられると思う。
ニトリは中国との癒着を指摘されていて、一部では評判が悪い。
しかし商品は悪くないと思う。製造は中国だが、設計は日本でやっているのだろう。カリフォルニアで設計して中国で製造しているiPhoneと同じだ。
値段も手頃。
値段と言えば、good と良いの意味が日米で正反対なのが面白い。
"It's a good price." と言えば、手頃な値段。つまり安いということ。
「良い値段だね*****と言えば、けっこう値が張る。つまり高いということ。
英語の good は買手目線。
日本語の良い値段は、商品目線。
例えば「良い商品」と言えば、通常は品質が良いものを指す。必然的にそういう商品は高くなる。
ということかな。
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スーパーマリオの映画が先週公開されて北米と含む全世界で大ヒットしている。アニメ映画の興行収入記録をすでに達成した模様。
おまけに日本と韓国では4月28日に公開なので、更に収入の嵩上げになることは確実だ。
これが任天堂が30年ぶりに映画化を許可したもので、アメリカの Illumination というアニメーション制作会社が制作してUniversal が配給している。
つまりディズニーじゃないというのがポイントだ。
アメリカでは近年、映画が極端にポリコレ化し、これに苦言を呈する映画ファンが増えていた。
ポリコレということは、たとえばアニメ作品であっても、必要以上に黒人やLGBTをスタッフやキャスティングに採用し、必要以上に多様性を強調する。観客を楽しませるというよりは観客に説教を垂れる、という作品ばかりになった。
結果的に多くの映画ファンはこれらの政治色(それも左派寄り、民主党寄り)の強い作品に辟易し、敬遠するようになった。そして政治色のない、純粋に楽しめる作品を渇望していたのだ。
そこにスーパーマリオのアニメ映画がずばりハマった、ということだろう。
ネット上には同作品を歓迎するファンの動画がまさに目白押しになっている。そしてほとんどの動画で、ディズニーが代表するハリウッドや、プロの評論家、批評家がいかにファンからかけ離れているかが強く非難されている。
今、アメリカの映画界はそんな状況だ。
ファンの動画をいくつかあげてみる。同作品を賛美し、これに筋違いの批判を繰り返す評論家をこきおろしたり、嘲笑しているものばかりだ。コメント欄も同様。
Disney is F**KED! The Super Mario Bros Movie just beat MULTIPLE Disney box office records!
Critics Get DESTROYED By Fans! | People Are LOVING The Super Mario Bros Movie, Critics Don't Get It!
The Mario movie is actually great.
ポリコレに凝り固まったプロ評論家としてあちらこちらで取り上げられている人物の動画も貼っておきます。彼女は声の調子からしてヒステリックでとても静聴、正視に耐えないが、一応どうぞ。
The Super Mario Bros Movie REVIEW - 2023
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自宅の固定資産税を納付した。
税金の場合は「支払う」ではなく「納付する」が正しい。
英語だとどちらも "pay" だけど。
自宅と言っても上物だけ。つまり家屋。これが母親名義なのだ。ところが去年、「自分はもう済んでいないから、自分の口座から払うな。実際に住んでいる息子(つまり私)が払うべき」と言い出したので、私が払ってます。
もう95歳になっているのに、お金にうるさい。びっくりだ。
土地は実は借りていて、その地代は私が払ってます。今回の固定資産税はあくまでも建物だけが対象です。
土地については、買取オプションを提示されているので、私が買いたいと思えば、いつでも買える。売買価格は毎年地主から提示されてます。
ただ、もうこのブログでも書いたけど、当南海トラフ地震が発生したときに敷地がなんらかの被害を受ける可能性があるので、それまでは買取オプションを行使する気はない。ただの賃貸人なら敷地が崩れれば、土地賃貸契約は失効し、私としては単に家屋を建て壊して地主に土地を返還すれば済む。もし土地を買い取って、その後地震が襲って敷地が崩壊すれば、それは全て自分の責任になる。そんなリスクは負いたくない。
ということで固定資産税をセブンイレブンで払ってきました。おっと、納付してきました、と言うべきか。