バドライトのボイコット運動をきっかけにアメリカの政治関連動画を最近たくさん見ている。
今更ながら、アメリカが抱える問題の深刻さが浮き彫りになってきた。と言っても、私の理解の中で、のことだが。結構皆さんもう知っているかも。
大きなうねりとして、ここ十年以上続いてきた woke culture に対する保守層の不満が限界に達していることが挙げられる。
これはまた民主党に対する不満と直結している。ということは来年の大統領選挙に与える影響は大きいと言えよう。
バイデンは出馬表明をしたが、高齢を理由に民主党支持派の中でも反対が大きい。
民主党に代表される左派リベラルはトランプの当選だけは阻止しようとやっきになっている。トランプを相手取って起訴する動きがニューヨーク州、ジョージア州、そして連邦管轄で起きている。
woke culture が推進するのは、LGBTQ、女性、BLMに代表される黒人の権利獲得、そしてSDGやESGだが、いずれも大きな反発を招いている。
例えば女性の権利主張の結果、男性がデートしなくなり、結婚すら避け始めている、という話もある。
どうなることか。
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自分の備忘のためにアメリカのwoke運動に関する人物や言葉を思いつくままに羅列しておく。順不同。
woke
cancel culture
ESG (Environment, Social, Governance)
transgender
LGBT
LGBTQ
Bud Lite Boycott
Nike Boycott
Mothers Day Opt-out
Disney
Marvel
Get woke, go broke
Riley Gaines
Tucker Carlson
Matt Walsh
Dylan Mulvaney
Megyn Kelly
Don Lemon
Tim Pool
virtue signaling
MeToo Movement
misogyny
BLM (Black Lives Matter)
Twitter
Elon Musk
social inequalities
sexism
identity politics
SJW (Social Justice Warrior)