厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

引退生活を満喫している。

2024-10-04 09:14:43 | 日記
今月末までは一応営業しているが、もう客からの問い合わせもないので、ほぼ引退生活状態だ。

これが思った以上にリラックスできていい。

これまでの69年、いろんなしがらみや拘束、目標設定などに縛られて生きていた。それが到頭、全てなくなろうとしている。

最後の拘束がパソコン(それもウインドウズ)での会計記帳だが、これも残りの3ヶ月はたいした記帳項目もないので楽勝だ。

ネット上や、ユーチューブ動画では引退生活や年金の話が数多く流布しているが、仕事が完全になくなると生活の張り合いがなくない、かえってストレスになる、という人たちも結構いる。

私の場合は次のような作業というか活動をすることで、この悩みはないだろうと思っている。

(1)食事の準備

ヘルシオとホットクックを買ったので、食事の準備が楽しくなった。

それなりに手間と時間を取られるが、認知症予防と思えば問題ない。

昨日はホットクックでポテトサラダを作った。その前、西友で買物をしたときに惣菜コーナーのポテトサラダを見た。値段は200円以下だったかな?

自分で作る場合は、食材費はともかく、かなり手間と時間を取られるので、自分の時間単価を考えれば割に合わないのは勿論のこと。

しかし上に述べたように認知症予防行動を思えば、一種の予備治療行為だ。なにより食材がはっきりしていて分けのわからない添加物が入り込む余地はないので、食の安全の観点から見れば、これ以上のものはない。

ということでこれがメインの活動の一番。

(2)庭仕事

これも座ったり立ったりの運動が伴うので、体力維持に加えて認知症予防の点でも効果的だ。なにより自分の仕事の結果が目に見えるのがいい。ストレス解消には最高。

雑草を抜いているときに涼しい風が吹いたりすると、これこそ人生の best moment だ、と思うことすらある。

道具を揃えたり、除草剤やミミズ退治の薬を調達するなどの周辺作業もあるので、これも立派な認知症予防行動だと思う。

(3)ジム

まだ一ヶ月しか行ってないが、体調がいい。

20年前に同じジムに通っていた。その頃は結構賑わっていたし、何より若い客が多かった。しかし今は寂れていて、アメニティもないし、マシンも古いし、掃除もあまり行き届いていない。客も年寄りばかり。子供用のプログラムは人気がある。

この寂れていて客が少ないというのがかえっていい。いつ行ってもマシンは使い放題だ。待たされることがない。駐車場が満杯ということもないので、ストレスを感じなくていい。

一番の目的はプールだ。20年前と同じプールだが、清潔感は維持している。ちょっと水が濁っているな、と思ったが、数日後行ったらかなり透き通っていた。月曜日が休館日なので、それなり清浄されているのだろう。

これが三本柱だ。あとは適当に車を運転して、不要なものをメルカリに出して、時々友人たちとグルフをする。これくらいで引退生活としては満点なのでは?

そうそう。三台の車と、ヘルシオ、ホットクックのマニュアルを熟読する計画を立てて、実践しはじめた。

手始めにジムニーのマニュアルを最初から読み始めている。

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