厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

60 91-139 9055 かなり涼しくなってきた。一年で最高のシーズンが始まる。

2019-09-24 08:25:17 | 日記
昨日も午前中は涼しかったが、午後は結局暑くなり、駐車場の車に入ったときなどは、若干むっとした。

今朝はかなり涼しい。天気も秋晴れ。

一年で一番いい季節だ。春もいいが、私は花粉症を病んでいるので、個人的には秋がいい。

もし来週、仕事の余裕があれば、1週間ほど、オープンカーで日本海外を旅してみたい。(ま、無理だろうけど)

今予定表を見たら、金曜日に家を出れば、不可能でもない。夏は流石に車の屋根を開けて走るのは自殺行為なのでしない。しかし秋とか春は最高だ。夏でも日没後は気分爽快だが。

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今日は二つ締切の仕事がある。

一つはほぼ終わり、もう一つも8割方は終わっているかな。

デスクワークの合間にちょこちょこ庭仕事をするのが楽しい、というか達成感がある。

庭仕事というのは、何も一日かけて一気にやる必要はない。

1時間に10分ほど時間を作って、目立つ雑草を引っこ抜くだけでも、庭の美観は保たれる。

手間暇を掛ける、というのはこういうことを言うのだろう。

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どうやら千葉の停電が長引く原因は倒木の処理にあるようだ。

私が住んでいる県は、林業も盛んなので、倒木処理の専門家もゴロゴロいるはずだが、千葉県ともなると、人材もいないのかもしれない。

倒木の処理は素人が考えるよりはかなり面倒だ。そもそも危険だ。死人が出る。

慌てて一本の木を引きづり出すと、それに寄りかかっていた木が倒れたり、倒れた拍子に跳ね上がって、予想もしない場所に着地し、警戒心のなかった人をなぎ倒すこともある。

慎重に進めて下さい。

昨日、たまたま東南海トラフ地震の被害予想のサイトを見たが、これはマジでただではすまないね。

昔に較べると、ここ100年以上の人口増加のせいで、人が住む場所は、どんどん海岸線とは、山際の崖下とか、危険な場所に移っている。

気候が昔と変わらなくても、人が住む場所が変わったせいで人命が失われるリスクが増えているが、おまけに、ここ数年の世界規模の気候変動を見ていると、これまでにはなかったような規模の災害が襲うリスクも増えている。

そろそろ皆さん、真剣に住む場所の再検討をしたほうがいいのでは。

漁師さんは海岸近くに住む必要があるだろうけど、少し山側の高台に家を移すとか、考えた方がいい。

自治体も、高台に移った人が普段は楽に港に行けるよう道路網を整理するとか、長期的な展望に立った企画と投資、開発が必要になるだろう。

私はたまたま実家があった地方都市がほとんどの災害リスクをクリアする場所にあったので、何もこれといった対策はしてないが、もしまだ都市圏に住んでいたら、抜本的なことは考えていたかもしれない。

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今偶々、こんな記事を目にした。

『ポテチ生産 災害に強く カルビー、産地分散や品種切り替え進める』

これも災害対策の一つだ。

住む場所もそうだが、生産拠点もリスク分散が必要だろう。

スズキは海岸に近い工場を高台に移すという計画をしていた記憶がある。

そろそろ一極集中が経済的にベスト、という考え方自体を変える時だろう。

その意味で、私の住んでいる地方都市にも、いくつか大企業が拠点を一部移しつつある。市長さんが随分頑張っているようだが、企業側の思惑も変わってきているだろう。

個人的にはもっと大企業を誘致して、人口を増やし、住民サービスを充実して欲しい。

加えて、もうすこし洒落た飲食店に進出して欲しい。

映画館も来い、とまでは言わないけど、文化的な香りも足りないと思ってます。

アメリカだとコロラドなどのとんでもない辺境に文化人が住んでたりするんだけどね。もっともコロラドはどちらかというと高級避暑地という位置づけだが。

日本の高級避暑地といえば、当然軽井沢が筆頭だ。ただここもすぐそばに浅間山があるので、災害リスクという観点から言うと、時間不安が残りますね。

今調べたら、北陸新幹線の駅が出来ていた。こりゃまた便利になったものだ。