厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

73 95-146 9005 今日は垣根払い

2019-09-08 09:03:57 | 日記
昨日、A市に行ったが、大変な誤算だった。

じっくりと歩くつもりが、とても暑くてそれどころではなかった。

韓国に行った台風と、明日関東に来る台風にはさまれて何かの理由で気温が上がったのだろうか?気象のことは良く分からん。

駅からかなり離れているApple Store のある繁華街まで歩き出したが、途中で倒れそうになり、慌てて Starbucks に駆け込んで抹茶フラッペチーノの大を頼んだ。

ほとんどトンボ返りのようにして帰宅した。

しかしランチはしっかりと当地の有名な味噌カツ屋で食べた。

東京にも店があるチェーン店だが、こちらはいかにも家族的で和気あいあいだ。

小さな子が泣き叫んだりするが、年配の女性店員が「まあ元気いいわね」とにこにこして対処するので、他の客もあまり迷惑そうにはしない。とにかく家族みたいな雰囲気だ。

ざっと見てもさほど広くない店内はぎっしりで、50人以上はいるのでは?

外では30人くらいが列を組んで待っている。

しかし店のあしらいがうまいので、この店でクレームを言う人は見たことがない。

私は一人客なので、カウンターの一人の席が空くと、列の前にいる数組の客を飛ばして案内してくれた。私は一応、目の前の三人組みには「お先に失礼」と声をかけたけど。

席につくとすぐ頼んでいたビールが届き、それを一杯飲んだ頃にメインの皿が着いた。

ま、極めて効率的に運営している。

料理は勿論、 very good! 満足した。

このA市は政令指定都市なので一応大都会なのだが、あまり観光資源はない。

それでも結構な数のアジア系外国人を見た。一番目立つのはやはり中国人。

地元経済にはいいことなのだろうが、経済には直接関係のない私にとっては、うるさいだけの存在だ。台湾人を思われる人達にはこんな感想は抱かないのだが。なぜだろう。

台湾系中国人と共産党中国人との区別はすぐつく。

前者は穏やかな感じが表情や歩き方にも現れている。

後者は、特に女性は何故か眉間にしわを寄せているし、その振る舞いに品がない。

政体によってこんなに人が変わるものなんだね。

私は小さいことパールバックの「大地」を読んで、そこに出てくる美齢という聡明な女性にあこがれたりしたものだ。

そんな女性は今の中国にはいないようだな。