PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

防災訓練/緊急救命

2008年11月23日 | ロハスな生き方
●「備えあれば憂いなし」と言う言葉が好き。
それほど生きながらえることに執着心は無いけど、天災があった時に何も備えが無くてうろたえるのは格好悪いし、どうして準備しておかなかったんだろうと言う後悔はしたくない。



■22日は防災訓練と緊急救命の講習会に参加しました。
まず、火災が起きた時の、行動のおさらいです。
数年に一度は聞いているのですが、すぐに忘れてしまう。
消火器の扱いでさえ「ピンを抜く、ホースを持つ、レバーを握る」こんな簡単なことを忘れている。
実際に火事が起きたらパニックになるだろうから、もっとうろたえるんでしょうね。
もう一回復習、そして家の消火器の点検をしたのです。

◆続いて緊急救命講習会。心肺蘇生法は難しい。
AEDは簡単だけど、胸骨圧迫は人形でしかやったことが無いから、実際に遭遇したら自信が無いですね。
特に最近聞くのは、老人に処置して圧迫によって肋骨が折れた、と言う事例です。
そのことを質問したら「死ぬのと、骨折するのとどちらがいいですか?思いっきり押してください」との答えだった。



★良かれと思って、命が救えなかった時の責任問題は発生するのだろうか?
そんなことになれば、道義的には救わなければと思っても、怖くて手が出せない。

とにかく知識だけは、覚えておこう。
知っていて損することは無いだろうから・・・。

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3 コメント

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我が家の防災対策 (quotidien)
2008-11-24 20:41:11
 大地震などで家がつぶれず、そこで何とか暮らせるという前提で、我が家では以下のような対策を行っている。

 1)照明として懐中電灯を使う。今のところ家族がそれぞれ1本の懐中電灯を手近なところに持っている。
 2)照明としてロウソクも使うが、これはでっかい蜜蝋のロウソクである。直径は8センチくらい、高さはその2倍くらい。火をつけると、いい香りがする。炎の色も幻想的である。
 ケルンの大聖堂やピサの大聖堂でも使えそうな代物である。

 3)煮炊き用の熱源には卓上ガスコンロを使う。ガスボンベは十分に買いだめしている。
 4)暖房としては灯油ストーブを使う。これはファンヒーターではなく、電池やマッチで点火する方式である。電気はいらない。灯油は家の中に2カ所タンクがある。一方が空でも他方は満タンにしている。

 5)食料として、いつも米びつは満タンにするように心掛けている。
 いろいろな缶詰や、カレーやハンバーグの冷凍ものを準備している。余計なものだが、酒も焼酎も切らさないようにしている。
 停電で冷蔵庫が使えない時は、昼間の短い間でも太陽光発電の100V端子に冷蔵庫のプラグを差し換えて急場をしのぐ。

 6)問題は飲料水である。これは給水車を当てにするしかない。給水車から水をもらうために、新品の灯油用ポリタンクを一つ準備している。
 松本市内などではあちこちで名水が出るそうで、大変うらやましい。我が家の近くにはそういう湧き水が出るところはなさそうだ。

 7)そして、最後に一番肝心な準備は、死に対する備えである。ラテンの諺は「汝ら死すべき事を忘れるなmemento morri(メメント・モリ)」と戒めている。死に対する備えとして時々この言葉を「なむあみだぶつ」と同じように繰り返している。
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訂正 (quotidien)
2008-11-24 20:46:26
「灯油は家の中に2カ所タンクがある。」ーー>
「灯油は家の敷地内に2カ所タンクがある。」
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万全ですね! (SUNNY(管理人))
2008-11-25 19:48:04
素晴らしいですね!
万全ですね。

私はベッドサイドに、非常持ち出し袋を置いています。
まず、地震、火災が起きたらこれを持って逃げ出す。
中身はありふれた、水、海中電灯、電池、カロリーメイト、カップ麺、毛布、応急処置の薬と常備薬、そして現金少々・・・などです。

そして車の中には、コンロ、毛布などが入っていて、車で寝泊りできるようには考えています。

備品は阪神淡路震災と関東大震災の時にチェックと交換しています。

まぁ~、こんな所なら後悔しないのではないでしょうか?
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