PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

『冬野菜』に元気づけられ!

2010年01月23日 | ロハスな生き方
 
●朝がたの最低気温はマイナス10度近くだというのに、畑では野菜たちが逞しく生きています。
週末は家庭菜園の収穫です。
ネギ、白菜、キャベツがしっかりと大地に根を生やし生きつづけています。


  【ネギの向こうには金松寺山と常念岳】

■冬の野菜は寒くても凍らないように、水分を下げて糖分を多くしています。
真水では凍ってし合うけど、不凍液は凍らないのと同じですね。
凝固点降下だっけ?

ですから冬の野菜はとてもとても甘いのです。
これを鍋にして食べるとまた美味しいんだな~!


  【雪をかぶりけなげに生きるキャベツ】

◆野菜や果物は旬の物を食べるに限りますね。
夏のキュウリやトマトはのぼせ上がった体温を下げてくれる。
逆に冬の白菜やネギは細くなっている毛細血管を広げ、身体を芯から温めてくれる。


   【ニンニク、玉ねぎも少しずつ大きくなっていきます】

★ネギを抜くと根の周りに太いミミズがみっしりと着いています。
ミミズとネギは共生しているのでしょうね。
冬眠していた蛙が飛び出したり、モグラも動いているようです。
寒々しい冬の風景ですが、しっかりといろいろな生き物が逞しく生きています。

”ど根性大根”なんかとは比べ物にならないバイタリティとエネルギーを感じます。
このエネルギーを”いただいて”私も頑張ろう!

♪この長い冬が終わるまで~♪

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