PARK'S PARK

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夏休みの自由研究「アゲハの観察」

2008年08月18日 | ロハスな生き方
●アゲハの観察をした。最初は家の裏のカラタチに着いている1mm程度の大きさの卵を枝さら持って来て飼育箱に入れる。
数日すると孵化して、小さな毛虫になる。

■毛虫は徐々に大きくなるが、かなりの量のカタラチを食べるので、2日に1回くらい新しい枝が必要になる。
幼虫は徐々に大きくなり、2令、3令と成長していく。

 

◆やがて蛹になるが、新聞紙の上の蛹は褐色に、飼育箱の蓋の上の蛹は緑色になる。

 

蛹になる時には、背中が下になるような方向で硬くなる。
何故なら、羽化する時に、重力を利用して抜け出て、羽を乾かすかららしい。
蛹になってから、約4日くらいで、美しい蝶になって旅立って行った。

 

★子どもの頃から、羽化は不思議だった。
グロテスクな毛虫と美しい蝶は似ても似つかない、全く対極の変身です。
今回はかなりアバウトで、日数も記憶だけなので、来年はしっかりノートに記録してみたい。

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