PTAに消防団の活動報告・その他いろいろ

とある横浜市立小学校のPTA活動、その他あれこれ、やっている事の活動報告です。

学校・家庭・地域連携事業実行委員会総会

2006年06月24日 11時52分08秒 | 学校・保護司活動
長ったらしい名前の会議ですが、学家地連(がっかちれん)と略して言っています。この会議の総会が今日の午後にありました。
私は今回初めて出席しました。
中学校と、学区を共有する小学校のPTAと、その地域の自治会、民生委員、青少年指導員、体育指導員等々で組織します。
学校と家庭、地域が連携して、子供達の健全な育成に関わっていこう、というのがおおよその趣旨だと思います。

総会ですから、会計報告や事業報告があり、また予算の執行計画、事業計画など、総会らしい議事があり、特に拗れることもなくシャンシャンと進みました。
その後各学校の状況報告を校長先生がするのです。うちはトップバッターでした。私に発表の出番はないので安心して聞いていたら、他の学校は校長先生の後にPTA会長もしゃべっている。
あれっ?と思っていたら、隣からうちの校長先生がそっと耳元で
あなたもしゃべりなさい! なんて言ってきて、ヤバイと思ってたら、
さらに司会者に向かって
スミマセン、うちの会長がしゃべってないんですけど…
なんて言っちゃうから、ちょっと恥ずかしかったです。
とりあえず思いついたことをザーっとしゃべって終わらせましたが、
いきなりにしちゃお上手よ、あなた
とか耳打ちされちゃって、なんかお母さんみたいでした、校長先生が。

いろんな話が出ましたが、突き詰めていくとやっぱり親なんですよね。
子供が云々言う前に、親が先ずしっかりしないとダメだなっと思います。

私は…まだまだ出来ていません。


操法夜間練習・第13回目

2006年06月24日 03時33分34秒 | 消防団・町内会
夜間練習もいよいよ佳境に入ってきた。
2チームのうち1チームは上位を狙える仕上がりかと思う。
市大会出場経験者(2位入賞)が2名入っているから、それぐらいやってもらわないと、逆に困りますが。

横浜市は言わずと知れた日本最大の政令指定都市です。
市内を18の行政区に分けています。基本的には1行政区に1消防団という形で配置されています。(例外もありますが)
大きな組織ですが、大都市故の悩みと言うか、若手消防団員のなり手が少なく、ここでも高齢化が進んでいます。ただ、消防行政がしっかりと機能していて、本職の消防職員が市内をきっちりカバーしているので、
消防団ってほんとに必要なのか?
という意見があるのも事実なのです。
横浜市が消防団や家庭防災員の組織化に特に力を入れ始めたのは、阪神淡路大震災がきっかけと聞いています。
ひとたび大都市に直下型地震が起こり壊滅的なダメージを受ければ、消防署はあてに出来ません。火災の消火から人命救助まで、自分たちで何とかしなければいけないのです。
そのために市内全域に消防団、家庭防災員を配置し、各消防団は必要なだけの消防積載車、資機材を保有しています。そしてそれらを使いこなす訓練を定期的に実施しているのです。
消防団員は皆仕事を持ちながら、合間に活動をしています。
大変ですが、やりがいもあります。
仕事や家庭を圧迫してまでやる必要はありませんので、これを読んでいただいた
心身共に健康な貴方!
入団をお待ちしています。

さああと1時間少々で、子供を起こして自主トレに出掛けます。