PTAに消防団の活動報告・その他いろいろ

とある横浜市立小学校のPTA活動、その他あれこれ、やっている事の活動報告です。

いじめに負けないで

2012年07月25日 10時22分56秒 | 読書・新聞
今日の紙面・読売新聞朝刊39面社会面より


33歳女性『生きていれば道ある』
13歳女子『見て見ぬフリしない』

「涙が止まらない」。
そんな書き出しが共通していた。
いじめを受けた大津市立中の台石生とが自殺した問題を追った連載
「中2自殺 大津からの報告」
に、読者からメールやファックス、郵便で800件を越える反響が寄せられた。
命を絶った少年に自分や子供の体験を重ねる声、暴力から目を背け続けた
大人への憤り・・・。

その一部を紙面で紹介している。


私達の時代(30余年前)にもイジメはあったし、おそらくそれ以前にもあったと思います。
でも、今問題になっているように自殺に追い込む様なものではなかったはず・・・。
ましてや自殺の練習なんて・・・。
イジメがあると先生の評価が落ちるから・・・と、先生もイジメを隠したがるし、なかなか
認めない・・・。

子どもも親も、先生も・・・
学校に関わる人全てが、なにかしらストレスを抱えながら生活しているから、こんなことに
なっちゃうのかな?とも思います。


私が中学生の頃の話です。柔道部に所属していましたが・・・。
ある日クラスの友人と喧嘩をしてしまい、相手に前歯を折る大けがをさせてしまいました。
柔道部の先生からは、親以上に叱られました。
一ヶ月間柔道着を着させてもらえず、畳の隅でひたすら腕立て伏せとスクワットをする毎日
を送りましたが、謹慎最終日に先生に呼び出され、こう諭されました。

お前は柔道を学んでいるのに、まったく心が出来ていない!
喧嘩とかイジメっていうのはどこの世界にでもある。
大人の社会にだってあるんだ。
人間が二人いれば喧嘩が始まるし、三人集まればイジメが始まる・・・。
なにに腹を立てて殴ったのかは分からんが、人生にはそういう瞬間がたくさんある。
その度に腹を立てて、殴った殴られたを繰り返していたら、身も心ももたないだろう。

強くなれ
相手がお前には敵わないと思えば、軽々しく喧嘩を売ってくることもないだろう。
喧嘩を売られたとしても、自分の方が強いと思えば余裕で受け流せるだろう。
喧嘩もイジメも、避けるためには自分が強くなるしかないんだ。


一言一句を正確には憶えていませんが、こんな感じの説教をされ稽古に復帰しました。


生きていればイジメというものから逃れることは出来ない!
と腹を括って、自分自身が強くなること!

ちょっと厳しいですが、それが現実かも知れませんね。

ガッツリいきました!

2012年07月08日 14時04分10秒 | 消防団・町内会
昨日は久々に、1日仕事から離れました。

午前中
吹奏楽部に所属する次女の、中学校のサマーコンサートがあり、足を運びました。
実は、実際に演奏を聴くのは今回が初めてでした。
腕前は・・・果たして上手いのか?下手なのか?の判断も出来ないレベルの私です
が、一心に演奏している姿を見れたので良しとします。


午後
1ヶ月後に控えた町内の夏祭りの準備、消防団の担当部署の準備を着々と・・・。

なんか新しい物出したいね・・・。
何が良い?
たこ焼きは?
それなら、子ども向けにはたい焼きでしょう!

なんてやり取りを、消防団仲間でこの前やっていたんですが・・・。
いやぁ、俺の弟分が持っててさぁ。
俺に譲れって言ったら気持ちよく譲ってくれたんだ・・・。
と、自宅のガレージに置いてある、たい焼き焼き機を見せてくれました。
ビックリです。
酒飲みながら、思いつきで口にしたことがドンドン形になっていく・・・。

ここ2~3年のうちに消防団に入団してくれた人達の行動力、バイタリティーには
ホントに頭が下がります。(みんな50歳オーバーだけど・・・)

今日もこれから町内会の役員会があり出席しますが、こんなに強力にバックアップして
くれる仲間がいるから、なんだかんだ一生懸命になってしまうんです。

操法大会

2012年07月05日 18時32分39秒 | 消防団・町内会
少々更新が遅くなりましたが、7月2日に本年度の
旭区消防操法訓練大会
が開催されました。

操法訓練とは、消防技術の正確さと早さを競うもので、
屋内消火栓操法
可搬式小型ポンプ操法
ポンプ車操法
に分けられます。
消防団員なら常識ですよね。

我々消防団が実施するのは、可搬式小型ポンプ操法です。
指揮者・1番員・2番員・3番員の4人編成で行います。
吸水管をポンプに連結し、後方に設置してある水槽に投入し取水。
同時に20Mのホースを3本繋ぎ、60M以上先にある火点(的)を倒す
までのタイムと、動作の正確さを競います。

こう書いても、知らない人は???でしょう。
我々消防団員は、毎年開催されるこの大会に結構燃えていたりします。
少なくとも我々の分団は燃えていますよ。
またこの大会に向けて、班や分団の垣根を越えて団員みんなが一つにな
れるので、イザという時の団結力も大いに発揮できるものと思います。

さて・・・
今年の操法大会の結果ですが・・・
我が分団から出場した2隊のうち、1隊が優勝、もう1隊が4位の成績
でした。
やはり、やるからには優勝したいと思うのは人情です。
夜、仕事を終えて練習に駆けつけたり、場合によっては休んだり・・・。
選手も支援も気持ちは同じ。みんなで戦うんです。

ここ数年、選手はもとより支援に駆けつける団員も熱心に取り組んで
くれるので、みんなの技術や知識が高まったように感じています。

私は毎年、指導者として、もしくは選手として参加しているので・・・、
実は、支援でホースを巻いたり、水槽に水を張ったり、的や照明ををセット
したり・・・。ありがたい事にそんな作業はやったことがありません。

だから・・・
支援に駆けつけてくれる団員の影の努力には、本当に頭が下がる思いです。

優勝を達成したことで、その労に報いることができたと・・・勝手に思ってい
ますが・・・、こんな事が楽しくて楽しくて。
また来年もやっちゃうんですよね。