なんともお粗末な退団劇

長らく一緒に消防団活動をしてきた仲間が、3月の年度末を以て退団します。


理由は・・・

活動連絡が俺のところには入らない・・・
だから俺は消防団に必要とされていない・・・
なので、ズルズルと名前だけの幽霊団員になるくらいなら、いっそ辞めます。

ってな具合です。

慰留はしましたよ。再三。。。
でも頑なにそれを拒み、全く気持ちを変える感じがありません。
慰留を断念しました。

そもそも連絡がいかないって言うのがおかしい・・・んですけどね。

私が班長時代に、団員への主な連絡手段として携帯メールを使うようになりました。
PCにアドレスを登録して、一気に全員に通達が出来るので、速いし確実・・・でした。
少なくとも私がやっている時は・・・。

現班長にそれ（団員のメーリングリスト）を引き継ぎ、私はお役御免となったのです
が、なぜか数名、メールが届かない人が出るようになりました。

アドレスを変えた人（キャリア変更含む）
なぜか送信元のPC、プロバイダと相性の悪い人
迷惑メール拒否のため、セキュリティをかけている人　等々・・・。

メールが行かない理由はいろいろありますが・・・
私の時にもあったんですが・・・

PCがダメなら携帯・スマホ・・・
それでもだめなら電話・・・
それでもだめなら直接家を訪問・・・

意地でも連絡してやるって思えば、どうとでもなるはずです。
現班長はそれを怠ってしまったんですね・・・。

まあ、今までもそれほど出席率、参加率の高い団員ではないのですが・・・。
連絡がいかないから参加しないのか？
参加しないから連絡が届かない（届きにくい）のか？
今となってはそれも分かりません。

残念ですが、大事な仲間が一人減ってしまう事に変わりありません。

これを貴重な反省として、団員への指示伝達の方法を考え直さなければ・・・。