PTAに消防団の活動報告・その他いろいろ

とある横浜市立小学校のPTA活動、その他あれこれ、やっている事の活動報告です。

操法訓練  着々と上達中です!

2013年06月07日 12時27分19秒 | 消防団・町内会
7月8日の操法大会(旭区消防操法技術訓練大会)に向けて、
週2回の夜間練習にも熱が入ってきました。

旭消防団(横浜市旭区)は5つの分団で編成されています。
我々は第4分団です。
消防団の部の操法は、各分団から2隊づつ計10隊が出場して競われます。
我々第4分団の中は6個班で編成されていますので、3年に1回自分の班に
出場の機会が巡ってきますが、どこの班が出場しても常に優勝を意識し、
優勝するための練習をしています。そして結果も残しています。
常勝第4分団 を自負しております。

さて、今年の選手ですが・・・。
1隊は選手4人中、指揮者、1番員、2番員が経験者で、3番員のみ初出場です。
もう1隊は1番員のみ経験者で、指揮者、2番員、3番員が初出場です。
この時点で2隊の実力の差は歴然ですが、ここからが我が分団の常勝軍団たる
ところです。

支援に駆けつけてくれる団員の中に選手経験者が豊富にいるんです。
なので、完全なマンツーマン指導が可能です。それも高いレベルで・・・。
正選手に仕事の都合で欠席したり遅れたりがあっても、代走を買って出てく
れる団員はいくらでもいるので、練習が滞る事はありません。

自ずと選手に求められるものの完成度が高くなるので、初心者にはキツイ所
でもありますが、みんな一生懸命に練習しています。
指導に当たる団員にも自然と熱が入ります。
他所の分団などでは、操法練習の支援は出場する班で対応する・・・という所が
殆どだと聞いていますが、
我が旭消防団第4分団は、オール第4分団でこれに当たります。

ラインを引きテープを貼る者
照明を照らす者
ホースを巻く者
水槽に水を補給する者
等々・・・
そして、選手の指導に当たる者
更には、選手や支援団員に飲み物、食べ物を用意してくれる女性部隊・・・。
少ない時でも20名を下回ることは無く、多いときには60名を越える支援団員が
集まります。

これら全ての人が、その持ち場をしっかりとこなしてくれる。
これが、常勝4分団を自負する所以です。
今年から訓練担当部長に指名され、責任の重さを痛感しています。
しかし、この支援体制がある限り、全く不安はありません。

選手の皆さん、支援の皆さん、あと1ヶ月よろしくお願いします。

7月8日は、分団長宅の庭で打ち上げバーベキューです。
優勝旗を眺めながら旨い酒を呑みたいモノデスね。

町内会活動への中高生活用について

2013年06月03日 11時58分25秒 | 学校・保護司活動
私達の町内会では、消防団員は自動的に
防犯防火部
という、町内会の一組織に組み込まれます。

消防団員というのは、それぞれの市区町村の
特別地方公務員
という身分ですから、消防団員として町内会の行事に参加したり、金品を受け取ったり、慰労会に参加したり・・・という事には制限が掛かります。
これは良いけど、これはダメとか、ここまでならOKとか・・・。
非常に煩わしいし、判断に悩む所でもあります。

とは言え、
自分達の町は自分達の手で守る
という消防団基本理念を思えば、町内会行事への参加も積極的にしたいところです。
そもそも、消防団員はそれぞれの地元から出ているんですからね。

ということで、
消防団としての活動には当たらない部分の活動、町内会行事に参加する時などは、防犯防火部員としてその活動、行事に参加することになります。まぁ、都合良く使い分けていると言えば、そうなんですが・・・。

早くも、この夏開催される "夏祭り盆踊り大会" の準備委員会が立ち上がりましたが、この祭りの模擬店については、防犯防火部が運営の中心になっています。婦人会、子供会、老人会等々、他の部会との協力で、なんとか運営していますが、それでも労働力が足りず、数年前から地元中学生をボランティアとして活用し始めました。

縁日(ヨーヨー釣りとかスーパーボールすくいとか・・・)
を手伝ってもらっていますが、なかなかよく働いてくれるので重宝しています。
結構熱心に、あれこれ工夫したりして・・・。
『お前らに全部任せるから、自分達でやってみ!』なんて言うと、自然とリーダーが生まれ、そこを起点に色んな指示が飛び、10人くらいのメンバーが、それぞれの役割をこなし始める・・・。見ていて感心するし、面白いです。
が、決まった組織やルールが無いため、統制が取り切れていないという問題点がありました。そこで、防犯防火部の下部組織として、防犯防火部のジュニア版を作り、参加してくれる中高生を募ろうかという考えに至ったわけです。

少年消防団とか・・・存在する所もあるそうですね。
それと合致するのかは分かりませんが、我々の下部組織として地元中高生を組織し、町内行事に参加してもらおう・・・。
そして行く行くは、消防団に入ってもらおうという作戦・・・、なんという都合の良い考え方!

取りあえず、構想段階から一歩抜け出した状況なので、全てはこれからです。
経過報告はここでしていきます。