PTAに消防団の活動報告・その他いろいろ

とある横浜市立小学校のPTA活動、その他あれこれ、やっている事の活動報告です。

操法夜間練習・第13回目

2006年06月24日 03時33分34秒 | 消防団・町内会
夜間練習もいよいよ佳境に入ってきた。
2チームのうち1チームは上位を狙える仕上がりかと思う。
市大会出場経験者(2位入賞)が2名入っているから、それぐらいやってもらわないと、逆に困りますが。

横浜市は言わずと知れた日本最大の政令指定都市です。
市内を18の行政区に分けています。基本的には1行政区に1消防団という形で配置されています。(例外もありますが)
大きな組織ですが、大都市故の悩みと言うか、若手消防団員のなり手が少なく、ここでも高齢化が進んでいます。ただ、消防行政がしっかりと機能していて、本職の消防職員が市内をきっちりカバーしているので、
消防団ってほんとに必要なのか?
という意見があるのも事実なのです。
横浜市が消防団や家庭防災員の組織化に特に力を入れ始めたのは、阪神淡路大震災がきっかけと聞いています。
ひとたび大都市に直下型地震が起こり壊滅的なダメージを受ければ、消防署はあてに出来ません。火災の消火から人命救助まで、自分たちで何とかしなければいけないのです。
そのために市内全域に消防団、家庭防災員を配置し、各消防団は必要なだけの消防積載車、資機材を保有しています。そしてそれらを使いこなす訓練を定期的に実施しているのです。
消防団員は皆仕事を持ちながら、合間に活動をしています。
大変ですが、やりがいもあります。
仕事や家庭を圧迫してまでやる必要はありませんので、これを読んでいただいた
心身共に健康な貴方!
入団をお待ちしています。

さああと1時間少々で、子供を起こして自主トレに出掛けます。

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