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PTAに消防団の活動報告・その他いろいろ

とある横浜市立小学校のPTA活動、その他あれこれ、やっている事の活動報告です。

熱のこもったディスカッションを

2011年09月14日 09時35分48秒 | 趣味・その他
地元で商店を営む人で作る、『都岡商栄会』という組織があります。
及ばずながら、私はその組織の副会長を拝命しております。

我が町の商栄会も、全国至る所で見られるような
シャッター通り
的な趣を・・・そんなものはとうの昔に過ぎ去り、今は店舗そのもの
が無くなって、住宅になったり駐車場になったり・・・。

私の知らない大昔は、加盟50店舗を数え(今は15店舗)、栄華を
誇った時代もあったそうです。

ここ数年の不景気で、大型量販店でさえ大変な状況に、町の商店が
太刀打ちできるはずもなく、後継者がいない人達は俄に
解散しよう
と口にするようになってきました。

口で言うのは簡単ですが、現在までに会に残っているお金や、その他
資産をどう処分するかを考えると、それぞれが勝手なことを言い始め。

立ち上げるときよりも、解散するときの方が遙かにエネルギーが必要
とはよく聞きますが、まさしくそういうことです。

正直我々の世代は、解散ありきの議論をして欲しくないです。
解散したって、何も残らないどころか憎しみを残してしまうかも知れ
ない・・・下手すると。

で昨日の夜、若手だけで集まり対応策を話し合いました。

今ある金を有効に使うには・・・

話のメインはそこです。

この資金を元手に、何か業際事業を立ち上げよう!と。

ここにはその詳細は記しませんが、それはそれは熱のこもったディス
カッションが繰り広げられました。

地元商店も、まだまだ捨てたモンじゃない!

なんだか元気が出てきました。
そして飲み過ぎました・・・コレは反省。

東海道を歩こう!

2011年02月06日 16時10分29秒 | 趣味・その他
今日は早朝より、仕事の関係でJRの保土ヶ谷駅
周辺におりました。

私の仕事で、東海道五拾参次をテーマにしたイベントを、
これから2年間に亘り仕掛けていきますが、その関連の
勉強をするため、保土ヶ谷に行ったわけです。

保土ヶ谷は、東海道の五番目の宿場町ですね。
で、JR東日本の企画のウォークラリーが、宿場宿場で
開催されているようなんです。
駅からハイキング

それに乗っかる・・・と言ってはJR東日本さんにはご迷惑
だと思いますが、一切関係ないというスタンスで何かイベ
ントをやるなら別に良いですよって事だったので、今回
保土ヶ谷町内会の皆さんと協力して、コースに宣伝用の
パネル看板を立てたり、休憩所を設営したり・・・と。

ただ歩くだけのイベントにこんなにたくさんの人が集ま
るのかと、ビックリします。参加は2000人を超え、用意
したパンフレットはあっという間に無くなりました。

私も寒い中休憩所の前に立って、参加者の誘導、安全監視
をやりましたが、全然行列が途絶えないので・・・疲れました。
保土ヶ谷町内会の方の計らいで、昼食にカツ丼をご馳走にな
りました。

保土ヶ谷町内会の皆様ありがとうございました。

アグネス・チャン スペシャルフォーラム

2009年09月25日 06時09分02秒 | 趣味・その他
昨日は、関内ホールで開かれた
アグネス・チャン スペシャルフォーラム
へ。
運営スタッフとして参加しました。
仕事関係のイベントです。

医療関係のイベントを全国各地で開催していますが、
今回横浜での開催となり、我々が駆り出されたんです。

自身の、癌と戦い克服した経験と、
アフリカで見た伝染病や飢餓の現実などが講演のテーマでした。

午後からの開演でしたが、
私は朝から会場入りし、設営のお手伝いを。
アグネスさんは12時半頃会場に入るようなので、
一目見ようと楽屋の方へ・・・。
しかし私が行ったときには、
すでに楽屋に入ってしまいドアは閉ざされ、
その前ではマネージャーがガード。
残念・・・。
隣にいた別のスタッフが見たようで、
『思ったより小柄だったよ』
だって。
芸能人って何人か見たことありますが、
一様に小柄なんですよね、テレビで見るより。

そんなミーハーチックな感じもありましたが、
講演の内容は素晴らしいものでした。
自分が運営スタッフであることも忘れ、
90分の講演をずっと聴きいってしまいました。
閉鎖されていた誰もいない3階席で。

ご招待したお客様も、皆さん大満足だったと思います。

富士山登頂・・・最終

2009年08月21日 18時36分41秒 | 趣味・その他
前にも書きましたが、
登り登山道は、険しい岩肌をよじ登る感じのところが多く、
一方下り登山道は、滑り台のような砂利道をジグザグと・・・。
頂上でブルドーザーを見かけましたが、
こちらの道を使って登っていくんですね。
キャタピラの跡がありましたから・・・。

「こっちから登った方が楽だったんじゃないの?」
とリリーに尋ねると
「そんなこと無いですよ。登ってみれば分かるけど・・・」
で、登ってみました。
確かに、足が取られて登りにくいし、パワーロスが多くて疲れそう・・・。


ところどころ、落石避けの
シェルター
が設置されています。
見上げれば、大きな石ころがいくつか確認できます。

今シーズンもここ富士山で、落石による不幸な事故がありました。
リリーも、
「休むときはシェルターの近くで・・・」とか、
「シェルターがあるところはそこを歩いて・・・」とか
しつこく言ってましたね。
他の登山ガイドさんも同じように・・・。


実際、上の方からゴロゴロと岩が転がってきたら、
そりゃあ焦りますよね。
最後の3連シェルターを潜り抜けると、
もうここは6合目の派出所にほど近い所。


ここで最後の休憩を取りました。
リリーが突然
「みなさん今日はラッキーです!」
と叫びます。
頂上が見えると言うんです。
上の写真で分かりますかね。
こんもり盛り上がった真ん中にデベソみたいに見えるところ。
あれが頂上なんですよ。
普段この場所からは殆ど見ることが出来ないらしいのですが・・・。
今日は快晴!頂上までクッキリ見えました。

ここから5合目の駐車場までは、なだらかな道が続きます。
でもみんな、杖をつきながらヨロヨロと歩きます。
これから登る、元気な登山客とすれ違いながら・・・。
きっと、向こうからは
ボロボロな人達
と映っていることでしょう。
富士吉田、河口湖口のこのルートからだと、
片道10キロ、往復で20キロ程度の道程だと聞きました。
でも、フルマラソン1回分の体力消耗があるそうです。
フルマラソンを走ったことはないですが、
走るとこんな感じになるのかな???と。

その後、バスに乗って麓へ。
山中湖近くの日帰り温泉に入って帰ってきました。
事故無く、無事に帰って来られたことが何よりでしたが、
今回一緒に登ったメンバーに、
今まで以上の友情
が芽生えたような気がしてなりません。
『あの時一緒に富士山に登った仲間』
という新たな絆が生まれた瞬間だと、
私は信じています。

富士山登頂・・・その8

2009年08月21日 09時38分13秒 | 趣味・その他
御来光を拝み、記念の集合写真を撮り、
一同満足して下山時刻まで思い思いに過ごしました。
火口を観に行ったり神社にお参りしたり・・・。


火口周りが一望できたんですが・・・測候所は丁度向かい側で・・・。
「一周してこようかな・・・」
とリリーに言うと
「2時間ぐらいかかりますけど・・・」
で、あえなく断念。
見た感じ、そんな距離は無さそうに見えたんですが。

6時頃、いよいよ下山を開始しました。
本当の過酷さはここからかも知れません。
りりーから、4時間かけて5合目まで下山すると言われました。
登り8時間、下り4時間という事になります。

正直、登りは寒いのが辛かったけど、
それほど足にはきていなかったんです。
下山道は登りとは別ルート。
平らだけどかなり急斜面の砂利道をジグザグに下りていきます。
強風が四方八方から吹きつけてきて、寒さも半端じゃありません。


ところどころ、登山道と下山道が連絡するところがあるんです。
そこを使って山小屋に向かいます。
ここは登りでも休憩をさせてもらった山小屋(8合目)ですが、
登りの時とは違う、安堵感があります。

山小屋を背にして空を仰げば、まだまだ雲海は下にあり、
飛行機の窓から見たような景色が広がります。


更に下ると、昨日の夜お世話になった太子館が見えてきました。
こうして見ると、結構大きい建物なんだと分かります。
これを建てた人達の苦労はどれほどだっただろうと・・・。

最終へ

富士山登頂・・・その7

2009年08月20日 08時48分13秒 | 趣味・その他
9合目の鳥居を通過して、
次は9合5勺・・・。
この辺りから、再びむき出しの岩場が続きます。
もうそこに頂上が見えているので・・・、
寒いとか疲れたとかは全く感じませんよ。

まあ、渋滞もしているので、
ガイドのリリーを先頭に14人のグループですが、
先頭と最後尾(殿)では、50Mくらい離れたんでしょうか。
列の途中に別のグループなんかが入ってしまって。
なので先頭グループにいた私達は、
頂上の鳥居の所で10分くらい、後続を待っていました。
我々のグループだけでなく皆、
疲れている中にもいい顔で鳥居をくぐっていきます。
やっぱり、予定よりも多少早目の到着となりました。

もううっすらと、東の空が白みかけているんです。
でも、日の出の時刻まではあと一時間くらいあります。
山小屋・山口屋本店に案内されて、温かいところで腰掛けて・・・。
ご注文は!
と、威勢の良い声が飛んできます。
豚汁とか、おでんとか、ラーメンとか・・・。
温かい食べ物が視界に飛び込んできてね、食べたいんだけど・・・。
疲れと寒さって、食欲を無くさせるんですね。
私は豚汁をすするのが精一杯でした。
頂上限定のお土産なんかも沢山あったんですが・・・見るだけ・・・。
ザックからお財布を出す気力も無くて。

山小屋で働いている人は、みんな元気ですね。
中にはTシャツ一枚で豚汁やらラーメンやらを運んでいる女の子もいて。

リリーに聞いてみました。
「ここの人達、みんな常駐しているんでしょ?」
「6月の末から9月初まで、2ヶ月ちょっとですね」
「お風呂は?」
「無いですよ。1週間に1回くらいタオルで拭く程度ですね・・・」
いろんな意味で過酷な仕事です。
我々がお世話になった、山口屋本店のおにいさん(主人かも)は、
一見荒っぽい感じの、屈強な印象だったんですが、
外人さんがお店に入ってくると、流暢な英語で話しかけていました。
見かけによらず・・・、と言えば失礼ですが、さすがです。
外人さんの登山客もたくさん見かけたので、やっぱ必要なんですね。


日の出の時刻が近づいてきました。
皆が東側を向いてカメラを構え始めました。
ここまでの苦労が報われる瞬間です。

雲海の中から、素晴らしい御来光を拝むことが出来ました。
リリー曰く
今シーズン一番最高の御来光です
と・・・。
多少誇大表現だったとしても、そうだと思わせてくれる御来光です。
悪天候の日に当たってしまって、拝めない人もいるというのに・・・。

その8へ

富士山登頂・・・その6

2009年08月18日 19時45分49秒 | 趣味・その他
十分眠れるまま、集合時刻の23:30になりました。
それでも、横になっていたので、足の疲れは取れた感じがします。
でも・・・じっとしている方が、高山病の症状が顕著でした。
起き上がり歩き始めると、頭痛が軽くなりましたから。


いよいよ頂上を目指します。
12:00出発で4:00頃到着予定と、リリーから言われました。
登山客みんなが、同じ時間に頂上を目指すので、
登山道は渋滞するんですね。
それで、集合時刻を早めたんです。

再度リリーから
気分は大丈夫ですか?
無理しないで下さいね
やめるなら今ですよ

と、くどいくらいに聞かれます。
登り始めたら、引き返すのは難しいんですね。

一本道だし
混んでいるし
暗いし・・・

なので、やめるなら今やめて下さいと言うことなんです。
厳しいですが、無理すると命に関わりますから・・・。

でもね・・・
誰もやめるなんて言いませんよ。
むしろノリノリと言うか、テンション高めです。


一時間以上は登ったでしょうか。
元祖室という山小屋に到着しました。
8合目って書いている・・・。
え???
出発地点の太子館も8合目だったよね?
いったい、どこからどこまで8合目なのよ!

ってなもんです・・・。

ここからが胸突き八丁ですからね。
気合い入れて行きましょう!
リリーから檄が飛びます。
自分より10歳以上も若い女性に励まされるとは・・・。

この辺になると、登頂を断念したのか・・・、
登山道を下ってくる人がチラホラ。
反対に我々の横を、倍以上のペースで登っていく人も・・・。
装備も軽いし、慣れている感じ・・・。

リリーからは休憩の度に
「水分補給をして下さい」
と言われます。
風が吹き付けて寒いし、のどもそれ程渇いていないんですが・・・。
でも、インナーシャツは汗でぐっしょり。
雨は降っていませんから・・・かなり汗をかいているんですね。

9合目の鳥居をくぐって、
いよいよ頂上の山小屋の灯りが見えてきました。

その7へ

富士山登頂・・・その5

2009年08月17日 20時08分32秒 | 趣味・その他
ゴツゴツした岩肌をよじ登るように登ります。
まだまだ先は長そうです。

休憩ポイントでリリーが、
「あの岩、何かに似ていませんか?」
と聞いてきました。
「カメ?」
と答えると
「ピンポン!ピンポン! 亀岩って呼ばれているんです」
なんだか嬉しそうに言ってきました。
「なかなか一発で答えられる人っていないんですよ」

如何でしょうか?
そのまんまじゃん!
と思ったんですが。私は。
多分みんな、疲れと頭痛でまともに考えられないんだと思います。

やっとの事で今日の宿
太子館
に到着しました。8合目です。
予定よりもかなり早めに着いたみたいです。
男ばかりのグループだからでしょうか?
よそのグループは年配の方や子供がいたりするので。

上の写真は夕食の風景ですが、
窓の外がまだ昼間のように明るいのが分かります。
夕食はカレーライスが定番メニュ-みたいですね。
ホッとする瞬間です。

そしてリリーから一言。
「一旦仮眠を取って、11:30くらいから頂上を目指します」
「具合が悪い人はいますか?」
「高山病の症状がある人は無理しないで下さいね」
「ここからでも頂上と同じ御来光は見られますから・・・」
なんともテンションが下がる言葉でしたね。
まぁ、御来光は頂上から見るから意味があるので。

食事が済むと山小屋の人から、
サッサと眠るよう促されるんです。
食休みなんてさせてくれない。
「ここで朝食を配りますので、受け取ったら寝袋の方へ行って下さい!」
なんて感じでした。

まだ5時くらい・・・。
寝られるわけないです。疲れているので横にはなりましたけど・・・。

でも一つ救われたことがあります。
普通は、みんな詰め合って横になるんですが、
予約をキャンセルした人が多かったんですね。
台風と地震がいっぺんに来たので。
で、みんなで広々と横になれたんですよ。

その6へ

富士山登頂・・・その4

2009年08月16日 13時42分57秒 | 趣味・その他
6合目を出発して1時間ぐらいで最初の山小屋
花小屋
に到着しました。休憩ポイントです。


「焼き印はここで押すぞ!」と言いながら、
強面のおじさんが出迎えてくれました。

5合目のおみやげ屋さんで、
金剛杖
という木刀のような棒が売られています。
ストックがあれば良いのですが、無ければ富士登山には欠かせないアイテムです。
その杖に、焼き印を押してくれるんですね。
まぁ、ここまで登ったという証拠みたいな感じですね。

200円の有料サービスです。
山小屋ごとにデザインの違う焼き印があるみたいですが、
頂上まで全部押していったら、いくらかかるのか・・・?
なんて考えちゃいました。タダかと思っていたんで。
トイレは、施設の維持管理料として100円を払って利用します。
雨水を貯めておいて、その水で流すんですね。

ところで山小屋の人達は、
夏の登山シーズンの間、山小屋に常駐しているそうです。
こんな所で2ヶ月以上も生活するんですね。

ここは7合目。
標高2700M。
まだまだ、Tシャツ一枚で丁度良い気温です。

その5へ

富士山登頂・・・その3

2009年08月15日 11時05分57秒 | 趣味・その他
6合目を出発し、階段状に整備された登山道を登り始めます。
山頂の方から、心地良いヒンヤリとした風が吹き下ろしてきます。
この辺りではまだみんな元気なので、ついついペースを上げたくなりますが、
先頭のガイド、リリーを追い抜いてはいけないというルールが。
まだあまり感じませんが、空気が地上の75%程度しかないので、
早い人はこの辺でも高山病の症状が出始めると言うこと。
環境に身体を慣らしながら、ゆっくりゆっくりと登っていきます。

30分登って5分休む。
常に乾燥した風が吹いているので感じませんが、
汗をかいて、相当な水分を失っているので、水分補給は充分に。

途中の休憩ポイントでリリーが、
今日はあそこに見える山小屋まで登ります
と、今日のゴールを示してくれた。

7合目辺りから8合目まで、点々と山小屋らしき建物が確認できます。
どこがゴールだか分かりませんでしたが、
あと3時間位で着くと思います
え?
肉眼でも確認できるし、距離も大体見当が付くんですが・・・。
3時間も掛かるんですか?

階段状の登山道から、岩がむき出しの登山道に変わりました。

手には登山用のストックを持っていましたが、
「一番短くして持つかしまって下さい」
と、リリーから言われました。

その4へ

富士山登頂・・・その2

2009年08月14日 19時35分36秒 | 趣味・その他
昼食を済ませ、各自がそれぞれに支度を始めました。
装備を確認し、着替え、トイレへ・・・。
トイレは1回50円の有料。
もうこの場所で、水は貴重品なのです。

集合場所に行くと、
今回お世話になる登山ガイドさんが待っていました。
なんと20代と思しき女性・・・。
男ばかりのグループに女のガイド???と、最初は思いましたが・・・。
すぐにその思いは吹っ飛びました。
彼女のタフさは尊敬に値します。
彼女のニックネームは
リリー
もしグループからはぐれてしまっても、
「リリーは今どこにいる?」
と、別のガイドなり山小屋の人に聞いてくれればなんとかなる。
だから、リリーで覚えてくれって事なんですね。

一通り、登山中の注意事項を聞き、準備運動をして、いざ頂上へ。
雨雲が立ちこめていて頂上は見えませんでしたが・・・、
「こちらが頂上方向ですから・・・」
「思いの丈を山にぶつけてから行きましょう!」

と、リリーに促されて、リーダーである私が前へ・・・
年目!絶対やるぞ!
おー!

普通は・・・
「絶対頂上まで行くぞ!」とか
「頑張るぞ!」とか叫ぶのが定番だと思いますが・・・。
まぁ、この辺は業界の方だけ、分かっていただければ結構です。

いよいよスタート。
最初は平坦な山道が続きます。
馬車が目に留まりました。
6合目までは、これで行かれるとのこと。
当然有料ですが、値段を聞いてビックリ。
(ここには書きません)
下山してきた人とすれ違います。
家族連れでニコニコ談笑しながら下りてくる人・・・。
ボロボロの人・・・。
色々です。
不思議に思ってリリーに聞くと、
頂上まで行ったか、
6~7合目あたりまでハイキング気分で言ったかの違いですね。
との答え。
なるほど。
では我々は、明日この道をボロボロな状態で歩いているのだろうか???


そうこうしているうちに6合目に到着。
この場所で登山マップを配布し、登山指導をしているんですね。
結構な人が溜まっていました。

山梨県警察六合目派出所
なんて看板が出ていたので、ここにいるのは警察の人?
「ようリリー、今日は上まで行くのか?」
なんて気軽に会話を交わしていましたね。


ここから、傾斜がきつくなります。

その3へ

富士山登頂・・・その1

2009年08月12日 19時11分15秒 | 趣味・その他
昨日、8月11日。
私の人生初の富士山登頂に行ってきました。

9日の日曜日あたりから、台風が接近しているとの天気予報。
仕事仲間で行ったのですが・・・。
私が青年会長という立場上、仕切りをやらなければいけません。
決行か中止か・・・の決定は私の判断にかかっています。

今回は中止にした方が良いのでは・・・?
このぐらいどうって事ないよ。
せっかく登山用品を買いそろえたんだから。
と、みんなの意見も様々で。

まぁ、登り始める頃には台風は通過しているはずだから・・・。
と言うことで、行くことに決定。

そして当日の朝5時頃のこと。
今度は駿河湾沖で大きな地震が発生!
東名高速が全面通行止め・・・。
でもね、メンバーの誰一人として止めようとは言わない。
行ってみてダメなら諦めるって事で
と。
仕切る側としてはやりやすかったですね。

さあ出発。
観光バスをチャーターし、一路富士山を目指す。
河口湖口からスバルラインを使い、河口湖側の5合目から。
東名高速が使えないので、八王子から中央高速で向かいました。

で、これが河口湖口の5合目の風景。

運良く台風は逸れたようで、雨風は無かったです。

『キャンセルがたくさん出て、今日は登山客が少ないね・・・』
とは、駐車場の誘導係のおじさん。
言われれば、疎らかなと思うけど、けっこうな人出でしたよ。


5合目の雲上閣で昼食を済ませ、
5合目の酸素濃度に体を慣らせるため、暫く滞在。
もうここで、平地の4分の3の酸素濃度らしい。

その2へ

富士山へ

2009年08月10日 18時28分30秒 | 趣味・その他
いよいよ明日、富士山を登ります。
と言っても・・・現在台風が接近していて。
明日にならないと登れるのかどうか分かりません。

その事で今朝から、
現地に問い合わせをしたり、天気予報をチェックしたりで。

やはり今回は中止にして、次回(と言っても来年ですが)行けば・・・。
という意見も出ましたが、
せっかくここまで準備したんだし、
明日現地に行ってみてダメなら諦めれば・・・。
というのが、大方の意見でした。

全体をまとめる立場の私としては、明日現地に到着したら、
情に流される事なく、しっかりと判断しなくてはいけません。

5合目到着が明日の昼で、昼食をとり登り始めるのが2時過ぎの予定。
予報ではその頃には回復してるはずです。

良い報告が出来ると良いのですが。

横浜開国博 ヒルサイドエリア

2009年07月03日 09時40分09秒 | 趣味・その他
横浜港開港150周年 Y150
ヒルサイドエリアの会場は、ズーラシアの敷地にあります。
明日からのオープンに先駆けて、昨日内覧会がありました。
PRESS向けと、公募抽選で選ばれた一般市民のみ入場が出来ます。
私は役得で、PRESS用のチケットを2枚頂けました。
で、下の娘を連れて行ってきました。
ズーラシアはすぐ近所、歩いても行かれるところなので、
娘が学校から帰ってくるのを待って、3時過ぎに出かけました。
雨があがって良かった・・・。



入口ゲートには「つながりの森」と。
自然や環境問題がテーマのブースがたくさん。
参加体験型のものばかりです。



かみなり大王ゴロゴロ
雷雨を体験できるブースです。
カッパを着て、長靴を履いて、傘を差して・・・
事前に整理券が必要で、間にあわなっかので見学だけ。
お母さんと一緒に入った小さな男の子は、
途中で泣き出してしまい、リタイヤ。





娘は、自転車こいで発電に挑戦。
ペダルがかなり重たいらしく、60W電球はなかなか灯らず・・・。



隣のブースでは、子どもに交じって一生懸命積み木を積み上げている女の人が。
このあと、男の人に代わってもらって更に高く積み上げ・・・。
みんなの予想通り
ガラガラ
と、一瞬のうちに崩れました。



巨大バッタ・・・
これ新聞かポスターで見たヤツです。
かなり大きいんですが、よく遊園地なんかで見かけるヤツみたいに、
中には入れなさそうですね。

明日から9月27日まで。
入場料は大人600円・高校生300円・小中学生200円です。
あと、駐車場代金が1000円かかります。

横浜開港祭

2009年06月03日 10時38分26秒 | 趣味・その他
昨日、一昨日と、
みなとみらいの臨港パークで開催されている横浜開港祭に、
出展者として参加してきました。
毎年、6月2日の横浜港開港記念日に合わせて開催されるんです。
参加するのももうこれで4年目になりますが、
今年は心なしか出展者が少なかったように感じました。
やっぱり不況の影響でしょうか。


開港記念日で学校が休みになる昨日は、すごい人出でした。
我々のブースにも長い行列が出来て、さばくのが大変大変。
大盛況でしたね。

ブルーインパルス

の航空ショーや
消防艇

の一斉放水があったりで、
見物客でごったがえしていました。

我々はと言うと、
空にも海にも目を向けず、
ひたすら仕事をしていました。
お客さんの呼び込みで声張り上げて…。

ブルーインパルスは見たかったなぁ…と。