PTAに消防団の活動報告・その他いろいろ

とある横浜市立小学校のPTA活動、その他あれこれ、やっている事の活動報告です。

夏祭り反省会~PTA7校合同委員会

2009年08月30日 18時45分33秒 | 学校・保護司活動
選挙の投票日を翌日に控え、
町中が何かと騒がしい一日でしたが、
昨日は 7/31・8/1 に開催された
町内夏祭り反省会

PTA7校合同委員会
のダブルヘッダーをこなしました。

夏祭りの方は、予想を上回る売り上げがあり、
多少の繰越金を作れたことが報告されました。
毎年赤字で終わっているので、これは快挙です。
食材も、ゲーム類も例年に比べ大幅に増やしたのですが、
その分みんなが忙しくなってしまったので、
来年も同様にやるなら販売スタッフの増員をしなければ。
町内の役員だけで運営するのではなく、
一般会員からボランティアを募っては・・・との意見が。
PTAの活動でも『ワンデーボランティア』を動員して
人材不足を補っていますが、それと同じ事ですね。

こちらの反省会が終わるやいなや、PTAの方へ移動。
既に会議は終わり、懇親会に突入していました。
丁度乾杯をするところ・・・。美味しいところから参加です。
この会は、もう5年目になるんでしょうか。
毎年の恒例行事になりました。
近隣校同士、いろいろと情報交換などしながら、
大変有意義な懇親会になっています。
結局昨日も、お開きは一時頃でしたね。

今日はずっと二日酔いでボーッとしていました。
なんとか投票だけは行きましたけど。

中学生・職場体験実習

2009年08月27日 15時25分39秒 | 学校・保護司活動
今日の午前中、中学2年生の
職場体験実習
の受け入れをしました。
小さいですが、一応の事業所ということで・・・。
去年に続いて2年目です。

半日だけのことなので、
時間的に単純な仕事しかさせることは出来ません。

だからうちの場合、仕事そのものをやらせるよりも、
社会人とは・・・云々・・・。
仕事の何たるか・・・云々・・・、みたいな。
いわゆる講話のような事が中心にならざるを得ないんですね。
中学生は退屈そうだったけど・・・。

来年も受け入れ要請があるようなら、
ちょっと段取りを考えないといけないかな・・・と思います。

中学柔道・区大会

2009年08月26日 20時14分19秒 | 柔道
今日は中学柔道の旭区大会。
近くの中学校が会場なので、ちょっと仕事を止めて応援に。

私の中学時代の恩師も、随分と転任を繰り返し、
今は同じ区の中学校に勤務されています。
当然柔道部の顧問もされています。
なので久しぶりにご挨拶が出来ました。

試合の方は・・・。
柔道部がある中学校が区内に4校(女子は3校)しかなくて、
少々寂しいのですが・・・。

午前中は団体戦。
男子は1年生だけで編成するチームと、
2・3年生で編成するチームの2チームをエントリー。
1年生はまだ未熟なので、分けて試合をさせるようですね。
女子は、A・Bの2チームをエントリ-。
こちらは学年関係なし。
午後から個人戦。
こちらは学年別の体重関係なし。

結果は・・・、
どのチームも動けていない・・・。
練習量の差を見せつけられた感じです。
あっさり負けて帰ってくる・・・。
悔しそうな顔も無し・・・。

やっぱり根本的に直していかないといけないのかな・・・?

地震速報!

2009年08月26日 19時55分29秒 | 学校・保護司活動
昨日の朝の、地震予告放送の誤報にはビックリしました。
丁度、ラジオ体操で公園にいたんですが・・・。

ラジオ体操第2の途中で、ラジオから突然警報音が・・・。
今月の11日早朝にもありましたから、やっぱり身構えますよね。

でも、揺れた感じは一切無くて・・・。

町内会長さんの一声でラジオ体操も打ち切り、
みんなハンコを押してもらって、早々に帰りました。

誤報だったとニュースで知りましたが、
電車通勤の人は電車が止まっちゃったりして大変だったみたいですね。


全然関係ない話しですが・・・。
今日取引先のお客さんが来ました。
疲れているのか、なんか眠たそうで。

『なんか疲れてます?』
と聞くと・・・、
『昨日飲んで・・・』
『帰りの電車で居眠りして終点まで行っちゃったんですよね・・・』
と・・・。

私もサラリーマン時代はよくやりましたね、寝過ごし。
引き返すのに乗るタクシーの切ないこと・・・。

中央線の三鷹で降りるところを青梅まで行っちゃったって。
ご苦労様です・・・。

富士山盛り

2009年08月22日 18時44分45秒 | 日々雑感
昨日、味奈登庵の
富士山盛り
に挑戦してきました。
と言っても、挑戦したのは娘(10歳)でしたが・・・。

横浜じゃ、ちょっと知られた蕎麦屋さんです。
ご存じの方もいるでしょうがここは、
普通盛り、大盛り、富士山盛りの三段階で蕎麦の注文が出来ます。
驚きなのが、値段が同じってことです。

もりそば500円
ざるそば580円
この値段でこのボリュームです。素晴らしい!

で、いつか挑戦してやろうと思っていたんですが、
とうとうその機会がやってきたんです。
なにせ写真の通り、普通の五玉分の蕎麦が、
富士山のように盛られているのです。
蕎麦好きの私でも、注文するのも勇気が要ります。
値段が普通盛りと一緒ですから、もし残すようなことになれば、
お店の心意気に対して申し訳が立ちませんから・・・。

で、娘のざるそばを富士山盛りで注文して、
私とママちゃんの "牛せいろ" は普通盛りでお願いしました。
娘に食べられるところまで食べさせて、
ギブアップしたら私が続きを食べるってことで。

いよいよ、ざるそば富士山盛りが運ばれてきました。
お運びのお姉さんは、
『お待たせしましたぁ』
といいながら、私の前に置いてくれたんですが・・・
『すみません、これ、この娘が食べるんです・・・』
と娘の前に置き直しました。
お姉さんビックリ!

娘は
『美味しい美味しい』
と言いながら、三玉分くらいは食べたんじゃないでしょうか。
『もうこれ以上は食べられない・・・』
とギブアップ宣言。
続きを私が食べて、なんとか完食!

蕎麦が好きな方には是非挑戦してもらいたいです。
今回行ったのは、
中原街道の鶴見川を渡ってすぐのお店。
古民家風・・・と言うか、古民家そのものの建物ですが、
私がよく行くのは、山下公園前の県民ホール裏手にあるお店。
他にもあちこちあるみたいですから、是非行ってみて下さい。

中学柔道部の稽古へ

2009年08月22日 15時31分10秒 | 柔道
昨日、今日と中学柔道部の練習に参加しました。

先週一週間は、練習は中休みでした。
今週から再開です。
来週には旭区大会が控えています。

基本動作、補強運動に多くの時間を割きます。

寝技の打ち込み・・・。
一人一人をよく見てみると、
押さえ込み方とか逃げ方がよく分かっていない・・・。
抑え込む方は、ただ上から覆い被さっている感じ。
抑え込まれている方は、ただジタバタしているだけ。

袈裟固めのポイントはココ。
横四方は・・・。
上四方は・・・。
と抑え込む時の極める場所・・・、
首とか肩とか・・・を
『こう極めるんだ!』
と実際に極めながら教えていく。

抑え込まれる方も、
返し方とか解き方を、こうやってこうやって・・・と。

私自身もそうでしたが、
上からでも下からでも寝技に自信がつくと、
思い切り技を仕掛けられるんですね。
かけ損なっても食らっても、その後の寝技で取り返せるんだから。

だからいろんなパターンで寝技を練習して、
どこからでも押さえ込みに行ける練習を、反復してやる。

ちょっと教えれば、器用な奴はすぐに出来るようになる。
でも、明日になると忘れてる・・・。
この繰り返し。
こっちも忍耐力がいるんです。

でも・・・
『ココが分からないんですけど、教えて下さい!』
なんて、聞いてくる奴が増えてきました。
やっぱ、せっかくやるんだから強くなりたい!
って思うんですよね。
良いことです。

私も、しっかり教えられるように、
忘れかけていた
技の引き出し
を必死でこじ開けながら頑張ってます。

富士山登頂・・・最終

2009年08月21日 18時36分41秒 | 趣味・その他
前にも書きましたが、
登り登山道は、険しい岩肌をよじ登る感じのところが多く、
一方下り登山道は、滑り台のような砂利道をジグザグと・・・。
頂上でブルドーザーを見かけましたが、
こちらの道を使って登っていくんですね。
キャタピラの跡がありましたから・・・。

「こっちから登った方が楽だったんじゃないの?」
とリリーに尋ねると
「そんなこと無いですよ。登ってみれば分かるけど・・・」
で、登ってみました。
確かに、足が取られて登りにくいし、パワーロスが多くて疲れそう・・・。


ところどころ、落石避けの
シェルター
が設置されています。
見上げれば、大きな石ころがいくつか確認できます。

今シーズンもここ富士山で、落石による不幸な事故がありました。
リリーも、
「休むときはシェルターの近くで・・・」とか、
「シェルターがあるところはそこを歩いて・・・」とか
しつこく言ってましたね。
他の登山ガイドさんも同じように・・・。


実際、上の方からゴロゴロと岩が転がってきたら、
そりゃあ焦りますよね。
最後の3連シェルターを潜り抜けると、
もうここは6合目の派出所にほど近い所。


ここで最後の休憩を取りました。
リリーが突然
「みなさん今日はラッキーです!」
と叫びます。
頂上が見えると言うんです。
上の写真で分かりますかね。
こんもり盛り上がった真ん中にデベソみたいに見えるところ。
あれが頂上なんですよ。
普段この場所からは殆ど見ることが出来ないらしいのですが・・・。
今日は快晴!頂上までクッキリ見えました。

ここから5合目の駐車場までは、なだらかな道が続きます。
でもみんな、杖をつきながらヨロヨロと歩きます。
これから登る、元気な登山客とすれ違いながら・・・。
きっと、向こうからは
ボロボロな人達
と映っていることでしょう。
富士吉田、河口湖口のこのルートからだと、
片道10キロ、往復で20キロ程度の道程だと聞きました。
でも、フルマラソン1回分の体力消耗があるそうです。
フルマラソンを走ったことはないですが、
走るとこんな感じになるのかな???と。

その後、バスに乗って麓へ。
山中湖近くの日帰り温泉に入って帰ってきました。
事故無く、無事に帰って来られたことが何よりでしたが、
今回一緒に登ったメンバーに、
今まで以上の友情
が芽生えたような気がしてなりません。
『あの時一緒に富士山に登った仲間』
という新たな絆が生まれた瞬間だと、
私は信じています。

富士山登頂・・・その8

2009年08月21日 09時38分13秒 | 趣味・その他
御来光を拝み、記念の集合写真を撮り、
一同満足して下山時刻まで思い思いに過ごしました。
火口を観に行ったり神社にお参りしたり・・・。


火口周りが一望できたんですが・・・測候所は丁度向かい側で・・・。
「一周してこようかな・・・」
とリリーに言うと
「2時間ぐらいかかりますけど・・・」
で、あえなく断念。
見た感じ、そんな距離は無さそうに見えたんですが。

6時頃、いよいよ下山を開始しました。
本当の過酷さはここからかも知れません。
りりーから、4時間かけて5合目まで下山すると言われました。
登り8時間、下り4時間という事になります。

正直、登りは寒いのが辛かったけど、
それほど足にはきていなかったんです。
下山道は登りとは別ルート。
平らだけどかなり急斜面の砂利道をジグザグに下りていきます。
強風が四方八方から吹きつけてきて、寒さも半端じゃありません。


ところどころ、登山道と下山道が連絡するところがあるんです。
そこを使って山小屋に向かいます。
ここは登りでも休憩をさせてもらった山小屋(8合目)ですが、
登りの時とは違う、安堵感があります。

山小屋を背にして空を仰げば、まだまだ雲海は下にあり、
飛行機の窓から見たような景色が広がります。


更に下ると、昨日の夜お世話になった太子館が見えてきました。
こうして見ると、結構大きい建物なんだと分かります。
これを建てた人達の苦労はどれほどだっただろうと・・・。

最終へ

富士山登頂・・・その7

2009年08月20日 08時48分13秒 | 趣味・その他
9合目の鳥居を通過して、
次は9合5勺・・・。
この辺りから、再びむき出しの岩場が続きます。
もうそこに頂上が見えているので・・・、
寒いとか疲れたとかは全く感じませんよ。

まあ、渋滞もしているので、
ガイドのリリーを先頭に14人のグループですが、
先頭と最後尾(殿)では、50Mくらい離れたんでしょうか。
列の途中に別のグループなんかが入ってしまって。
なので先頭グループにいた私達は、
頂上の鳥居の所で10分くらい、後続を待っていました。
我々のグループだけでなく皆、
疲れている中にもいい顔で鳥居をくぐっていきます。
やっぱり、予定よりも多少早目の到着となりました。

もううっすらと、東の空が白みかけているんです。
でも、日の出の時刻まではあと一時間くらいあります。
山小屋・山口屋本店に案内されて、温かいところで腰掛けて・・・。
ご注文は!
と、威勢の良い声が飛んできます。
豚汁とか、おでんとか、ラーメンとか・・・。
温かい食べ物が視界に飛び込んできてね、食べたいんだけど・・・。
疲れと寒さって、食欲を無くさせるんですね。
私は豚汁をすするのが精一杯でした。
頂上限定のお土産なんかも沢山あったんですが・・・見るだけ・・・。
ザックからお財布を出す気力も無くて。

山小屋で働いている人は、みんな元気ですね。
中にはTシャツ一枚で豚汁やらラーメンやらを運んでいる女の子もいて。

リリーに聞いてみました。
「ここの人達、みんな常駐しているんでしょ?」
「6月の末から9月初まで、2ヶ月ちょっとですね」
「お風呂は?」
「無いですよ。1週間に1回くらいタオルで拭く程度ですね・・・」
いろんな意味で過酷な仕事です。
我々がお世話になった、山口屋本店のおにいさん(主人かも)は、
一見荒っぽい感じの、屈強な印象だったんですが、
外人さんがお店に入ってくると、流暢な英語で話しかけていました。
見かけによらず・・・、と言えば失礼ですが、さすがです。
外人さんの登山客もたくさん見かけたので、やっぱ必要なんですね。


日の出の時刻が近づいてきました。
皆が東側を向いてカメラを構え始めました。
ここまでの苦労が報われる瞬間です。

雲海の中から、素晴らしい御来光を拝むことが出来ました。
リリー曰く
今シーズン一番最高の御来光です
と・・・。
多少誇大表現だったとしても、そうだと思わせてくれる御来光です。
悪天候の日に当たってしまって、拝めない人もいるというのに・・・。

その8へ

富士山登頂・・・その6

2009年08月18日 19時45分49秒 | 趣味・その他
十分眠れるまま、集合時刻の23:30になりました。
それでも、横になっていたので、足の疲れは取れた感じがします。
でも・・・じっとしている方が、高山病の症状が顕著でした。
起き上がり歩き始めると、頭痛が軽くなりましたから。


いよいよ頂上を目指します。
12:00出発で4:00頃到着予定と、リリーから言われました。
登山客みんなが、同じ時間に頂上を目指すので、
登山道は渋滞するんですね。
それで、集合時刻を早めたんです。

再度リリーから
気分は大丈夫ですか?
無理しないで下さいね
やめるなら今ですよ

と、くどいくらいに聞かれます。
登り始めたら、引き返すのは難しいんですね。

一本道だし
混んでいるし
暗いし・・・

なので、やめるなら今やめて下さいと言うことなんです。
厳しいですが、無理すると命に関わりますから・・・。

でもね・・・
誰もやめるなんて言いませんよ。
むしろノリノリと言うか、テンション高めです。


一時間以上は登ったでしょうか。
元祖室という山小屋に到着しました。
8合目って書いている・・・。
え???
出発地点の太子館も8合目だったよね?
いったい、どこからどこまで8合目なのよ!

ってなもんです・・・。

ここからが胸突き八丁ですからね。
気合い入れて行きましょう!
リリーから檄が飛びます。
自分より10歳以上も若い女性に励まされるとは・・・。

この辺になると、登頂を断念したのか・・・、
登山道を下ってくる人がチラホラ。
反対に我々の横を、倍以上のペースで登っていく人も・・・。
装備も軽いし、慣れている感じ・・・。

リリーからは休憩の度に
「水分補給をして下さい」
と言われます。
風が吹き付けて寒いし、のどもそれ程渇いていないんですが・・・。
でも、インナーシャツは汗でぐっしょり。
雨は降っていませんから・・・かなり汗をかいているんですね。

9合目の鳥居をくぐって、
いよいよ頂上の山小屋の灯りが見えてきました。

その7へ

富士山登頂・・・その5

2009年08月17日 20時08分32秒 | 趣味・その他
ゴツゴツした岩肌をよじ登るように登ります。
まだまだ先は長そうです。

休憩ポイントでリリーが、
「あの岩、何かに似ていませんか?」
と聞いてきました。
「カメ?」
と答えると
「ピンポン!ピンポン! 亀岩って呼ばれているんです」
なんだか嬉しそうに言ってきました。
「なかなか一発で答えられる人っていないんですよ」

如何でしょうか?
そのまんまじゃん!
と思ったんですが。私は。
多分みんな、疲れと頭痛でまともに考えられないんだと思います。

やっとの事で今日の宿
太子館
に到着しました。8合目です。
予定よりもかなり早めに着いたみたいです。
男ばかりのグループだからでしょうか?
よそのグループは年配の方や子供がいたりするので。

上の写真は夕食の風景ですが、
窓の外がまだ昼間のように明るいのが分かります。
夕食はカレーライスが定番メニュ-みたいですね。
ホッとする瞬間です。

そしてリリーから一言。
「一旦仮眠を取って、11:30くらいから頂上を目指します」
「具合が悪い人はいますか?」
「高山病の症状がある人は無理しないで下さいね」
「ここからでも頂上と同じ御来光は見られますから・・・」
なんともテンションが下がる言葉でしたね。
まぁ、御来光は頂上から見るから意味があるので。

食事が済むと山小屋の人から、
サッサと眠るよう促されるんです。
食休みなんてさせてくれない。
「ここで朝食を配りますので、受け取ったら寝袋の方へ行って下さい!」
なんて感じでした。

まだ5時くらい・・・。
寝られるわけないです。疲れているので横にはなりましたけど・・・。

でも一つ救われたことがあります。
普通は、みんな詰め合って横になるんですが、
予約をキャンセルした人が多かったんですね。
台風と地震がいっぺんに来たので。
で、みんなで広々と横になれたんですよ。

その6へ

高校柔道部同期会

2009年08月16日 14時35分08秒 | 柔道
12日に富士山から帰り、
翌日、疲れも取れぬまま蓼科へ一泊で出かけました。
中央高速が渋滞しているのは分かっていたので、
前日の夜のうちに横浜を出発したんです。
すなわち私にとっては、
着替えて荷物を持ち替えて出てきた感じです。
かなりの強行軍でしたが、ここしか日が無くてやむなく・・・です。

14日に帰ってきて翌日15日は、毎年恒例の柔道部同期会でした。
高校柔道部でともに汗を流した同期の一人が、
大学一年の夏に、柔道の練習中に亡くなったんです。
それで命日に近いこの時期に、墓参りをして同期会を開きます。
社会人になって20年目になりますが、大学の頃から毎年欠かしていません。
親友の死があったからこそかも知れませんね。

今年も、後輩がやっているイタリアンレストランでやりましたが、
後輩も何人か参加しましたね。
現役時代の思い出話は尽きることがありません。
毎年同じような話をしているんですが、なぜか新鮮なんです。
今までの人生の中で、最も密度の濃い時間だったんだと思います。

ひとしきり飲んで談笑して・・・それぞれの場所へ帰っていきました。
遠くは金沢まで。

次に会うのは1月かな。

富士山登頂・・・その4

2009年08月16日 13時42分57秒 | 趣味・その他
6合目を出発して1時間ぐらいで最初の山小屋
花小屋
に到着しました。休憩ポイントです。


「焼き印はここで押すぞ!」と言いながら、
強面のおじさんが出迎えてくれました。

5合目のおみやげ屋さんで、
金剛杖
という木刀のような棒が売られています。
ストックがあれば良いのですが、無ければ富士登山には欠かせないアイテムです。
その杖に、焼き印を押してくれるんですね。
まぁ、ここまで登ったという証拠みたいな感じですね。

200円の有料サービスです。
山小屋ごとにデザインの違う焼き印があるみたいですが、
頂上まで全部押していったら、いくらかかるのか・・・?
なんて考えちゃいました。タダかと思っていたんで。
トイレは、施設の維持管理料として100円を払って利用します。
雨水を貯めておいて、その水で流すんですね。

ところで山小屋の人達は、
夏の登山シーズンの間、山小屋に常駐しているそうです。
こんな所で2ヶ月以上も生活するんですね。

ここは7合目。
標高2700M。
まだまだ、Tシャツ一枚で丁度良い気温です。

その5へ

富士山登頂・・・その3

2009年08月15日 11時05分57秒 | 趣味・その他
6合目を出発し、階段状に整備された登山道を登り始めます。
山頂の方から、心地良いヒンヤリとした風が吹き下ろしてきます。
この辺りではまだみんな元気なので、ついついペースを上げたくなりますが、
先頭のガイド、リリーを追い抜いてはいけないというルールが。
まだあまり感じませんが、空気が地上の75%程度しかないので、
早い人はこの辺でも高山病の症状が出始めると言うこと。
環境に身体を慣らしながら、ゆっくりゆっくりと登っていきます。

30分登って5分休む。
常に乾燥した風が吹いているので感じませんが、
汗をかいて、相当な水分を失っているので、水分補給は充分に。

途中の休憩ポイントでリリーが、
今日はあそこに見える山小屋まで登ります
と、今日のゴールを示してくれた。

7合目辺りから8合目まで、点々と山小屋らしき建物が確認できます。
どこがゴールだか分かりませんでしたが、
あと3時間位で着くと思います
え?
肉眼でも確認できるし、距離も大体見当が付くんですが・・・。
3時間も掛かるんですか?

階段状の登山道から、岩がむき出しの登山道に変わりました。

手には登山用のストックを持っていましたが、
「一番短くして持つかしまって下さい」
と、リリーから言われました。

その4へ

富士山登頂・・・その2

2009年08月14日 19時35分36秒 | 趣味・その他
昼食を済ませ、各自がそれぞれに支度を始めました。
装備を確認し、着替え、トイレへ・・・。
トイレは1回50円の有料。
もうこの場所で、水は貴重品なのです。

集合場所に行くと、
今回お世話になる登山ガイドさんが待っていました。
なんと20代と思しき女性・・・。
男ばかりのグループに女のガイド???と、最初は思いましたが・・・。
すぐにその思いは吹っ飛びました。
彼女のタフさは尊敬に値します。
彼女のニックネームは
リリー
もしグループからはぐれてしまっても、
「リリーは今どこにいる?」
と、別のガイドなり山小屋の人に聞いてくれればなんとかなる。
だから、リリーで覚えてくれって事なんですね。

一通り、登山中の注意事項を聞き、準備運動をして、いざ頂上へ。
雨雲が立ちこめていて頂上は見えませんでしたが・・・、
「こちらが頂上方向ですから・・・」
「思いの丈を山にぶつけてから行きましょう!」

と、リリーに促されて、リーダーである私が前へ・・・
年目!絶対やるぞ!
おー!

普通は・・・
「絶対頂上まで行くぞ!」とか
「頑張るぞ!」とか叫ぶのが定番だと思いますが・・・。
まぁ、この辺は業界の方だけ、分かっていただければ結構です。

いよいよスタート。
最初は平坦な山道が続きます。
馬車が目に留まりました。
6合目までは、これで行かれるとのこと。
当然有料ですが、値段を聞いてビックリ。
(ここには書きません)
下山してきた人とすれ違います。
家族連れでニコニコ談笑しながら下りてくる人・・・。
ボロボロの人・・・。
色々です。
不思議に思ってリリーに聞くと、
頂上まで行ったか、
6~7合目あたりまでハイキング気分で言ったかの違いですね。
との答え。
なるほど。
では我々は、明日この道をボロボロな状態で歩いているのだろうか???


そうこうしているうちに6合目に到着。
この場所で登山マップを配布し、登山指導をしているんですね。
結構な人が溜まっていました。

山梨県警察六合目派出所
なんて看板が出ていたので、ここにいるのは警察の人?
「ようリリー、今日は上まで行くのか?」
なんて気軽に会話を交わしていましたね。


ここから、傾斜がきつくなります。

その3へ