緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

学童っ子に中学受験はイケるのか?余計なお世話だけど語ってみる

2012年01月19日 | 中学受験・塾・家庭学習(4年)

学童っ子」・・娘もそうでした。
ママ(パパ含む)が働いているご家庭っていうこと
ですよね。

「教育格差」という言葉が語られて久しく、主には
「経済格差」について言われることが多いのですが、
年収に関わらず、ママが子どもに接することができる
「時間格差」も大いにあると思います。

特に低学年の間は、学校が早く終わるので、専業マ
マに比べ、学童っ子ママは、子どもと向き合う時間が
圧倒的に少ないですね これは私も辛かった・・・

でも、学校の授業が六時間が普通になる中学年か
らは、余り違いを感じることは無くなりました。

中学受験はまだまだ親の受験といわれます。パパ&
ママの関わりは大事です。

ママがフルタイムに近い形でお勤めされているとなる
と・・中学受験には次のようなことが、最低限クリア
されていることが必要だと思います。

1 親子ともに中学受験に興味がある。
2 学校の勉強には問題が無い。
3 ある程度自律している。
 ↑ ↑ 自分で勉強計画をたてて学習する・・ということ
ではないです。

要は・・帰宅して、おやつを食べて、自分で仕度して
パスモを持って電車に乗り、塾にたどりつけるか??
ということです。おやつが用意していなければ、ママから
渡されたお小遣いで、コンビニでパンのひとつも買って
しのげるか?消しゴムを忘れたら塾のカウンターで申し
出て借りる意気地があるか?というレベルです。
「生活能力」とでも言いましょうか・・これがなかなか・

ここまでOKなら50%は到達しました。後はパパとママ
が、お子さんに合いそうな塾を見つけてあげることがで
きれば80%まで来ました!GOですね

塾の宿題を見たり丸をつけたり・・ということは親の仕事
という塾もありますが、日能研でも表向きは子ども主体
です。塾の中には「親御さんに一切ご負担させません」
というところもあり、宿題のフォローまで面倒見てくれる
ところもあります。

今は働くママも増えていますから、塾側も色々考えて
くれていると思います。保護者会も出ないご家庭も多い
です。

そして・・時には「外注する勇気」も必要です・

家庭教師・個別教室などにフォローをお願いするのです。
高学歴のバアバやジイジ、中学生のお兄ちゃん・お姉ちゃん
も動員しましょう♪能研の「計算と漢字」くらいは見てもらえる
でしょう。一家総出ですね

いずれにしても、丸投げでは効果が薄いので、ママも通勤
バッグに塾の教材を入れて読み、学習内容は把握しましょう。

きっと・・共通の世界が増えて、共感したり一緒に悩んだり
できるのではないでしょうか?

行き詰ったら考える・・くらいのお気持ちで踏み出してみては?

ガンバりましょう♪学童っ子ちゃん♪

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