緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

びっくり楽しいプークの人形劇♪

2008年05月05日 | お出掛け

下の記事で予告したとおり、昨日(4日)の
お出掛けについてご報告しますね♪

午前中は定番のピアノ&お勉強タイム
書きかたの宿題や「水道方式」アプローチ
の復習をして、お家ランチのあとは・・・
人形劇団「プーク」の公演を観にいきました。
3人ともプークは初めてです。

全席自由席ということで、激しい席取りが必要かも?
と思ったのですが、劇団のホームページによると
前3列は子ども優先で、席も全員着席できる数しか
予約を受け付けないそうです。(立ち見はなし)
娘さえ良席が確保できるなら・・・と予約しました。
演目は「キツネとネズミ」「わにがまちにやってきた」
両方ともロシアのお話のようです。

劇場に行ってみますと・・伝統と歴史を感じさせるレトロ
外観。100人ほどしか入らない・・というその中は、舞台と
客席とが一体感を持てます。一緒に演目を作り上げている
ような気持ちになります。椅子は教会のような横長の椅子
です。境目はほとんどなし。中ではお姉さんが席決めをして
案内して下さいます。(一部二階席もあり)

初めてのプークでびっくらこいた!ことを紹介いたしますね。

人形劇・・というと、幕を張った台の上をステージにして、人形
を動かすことで、表現するものとばかり思っていました。
(不勉強ですみません)
なんと、演じる方が、黒子でなくお顔や身体(全身)を出して
人形を手に持って、演技をされます。(これにはビックリ!)
でも、スポットライトの当て方とか、演技力・場面の見せ方で
人形に集中することができ、お子様もそのあたりの突っ込み
はなかったです。

そしてもっと驚いたのは、わずか4人の方が、群集も含め数十人
を演じ切っていることです。人形を協力して動かすという機械的な
動きと同時進行で、役を演じるという(しかも何役かを演じ分けな
がら)ワザをやってのけています。(まあ プロだからね・・
その手法にまたまたびっくり。

観劇というと、1000人規模の劇場で観ることが多かったのです
が、サンダルばきでも行ける、長椅子で観る人形劇・・・なんだか
ほっとしました。絵本を題材にした脚本が多いので、読み聞かせ
の参考になるし・・何より面白かったのでまた行きたいです。

公演の後は、劇場前で人形さんたちと記念撮影をしたり、演じた
方々が気軽に雑談に応じて下さいました。

写真は、公演の後、舞台の下を見せていただいています。
こんなこと・・なかなか出来ないですよね・・
娘も大満足のプーク初観劇でした

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