おススメの棚から・・「生きものの冬ごし」

我が家のリビングの一角にママが娘におススメ
の本を紹介しています。

年明けは、たまった冬休みの宿題をやっつける
のに精一杯で、「読み物」をじっくり手に取るなど
不可能でしたので、こちらを置いておきました。


「公園でみつけよう　生きものの冬ごし」
松原巌樹さん　著

鳥、昆虫、植物など様々な生きものの冬の様子を
豊かな絵と親切な文章で紹介しています。

昆虫の冬の状態は、さなぎ　成虫　たまご　・・と
ムシにより様々です。また、同じ蛾の仲間でも状態
が全く違っていたり・・面白いですね。

実は、年末に受講した日能研の冬期講習で、理科の
授業で様々な生きものの冬の状態が出題されて
いたのです。

生きものの特徴などは、やはり図鑑や実際に見て
覚えていくほかありません。クラスのお友達の特徴
や好みを覚えていくように・・・

せっかくお勉強したことなので、復習がてらこの本
に目を通してくれればなあ・・ということろです。

加えてちょっとした発見がありました・・

熊はふゆごもり　うさぎは毛が伸びる　へびは穴倉の
中　てんとう虫は葉っぱの下で身を寄せ合う・・これら
の冬の様子は、絵本の中の記憶をたどれば導くこと
ができました。

特に「かこ　さとし」先生の本はやはり活きてきますね。

なんだか嬉しくなりました