読み聞かせの効用。
茅ヶ崎市立図書館には、
「おはなしの部屋」がある。
普段は、子どもたちに開放され、
子どもなら、自由に使える。
読み聞かせのときは、
この空間が使われる。
広さは6畳くらいで、じゅうたんが敷かれている。
読み聞かせの間は、戸を閉じて、
雑音が入らないようにする。
これも、大切なポイントである。
いわば、
「聖なる空間」として、
読み聞かせ専一の部屋になるのである。
普段は、家でも学校(幼稚園や小学校)でも、雑音や機械が存在し、
聞くだけの空間はできにくい。
この悩みを解決するのが、
「お話の部屋」
なのである。
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