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そんなことが、次から次に起こる授業だった。
この驚きをみんなに知ってもらいたいと
2冊の詩集「空が青いから白を選んだのです 奈良少年刑務所詩集」(新潮文庫)
「世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集」(ロクリン社)を出版した。
しかし、詩は苦手、という人も多い。
もっと読みやすい本を、という声に応えて、
「あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室」
を書いた。
足掛け10年で出会ったさまざまな少年のこと、教室で起こった奇跡のような出来事、わたしたち自身が癒され成長してきた奇跡。
そしてわたしが体験した驚きを、この本の中で、あなたもぜひ体験してほしいと思う。
以上、りょう・みちこさんによる
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