老人ホームでのボランティア、15年目に入った。
その間、デイケアのあり方には、恐るべき進化があった。
一言でいうと、たいへん質が高くなった。
歌、ゲーム、体操……
その内容も高度になった。
ただ、音楽については、もうひと工夫欲しい。
昔のように、「みかんのはな」や「リンゴの唄」等を
歌わせてあげるだけ、という単純なものでなくなったのは、良い。
ただ、音楽は、老人にとって、激しいもののほうが良いのである。
ロック、までいくとたいへんだろうが、
Jポップ、などのうち、激しいものがよい。
たとえば、
「愛をこめて花束を」superfly
「タマシイレボリューション」 superfly
「桃色吐息」高橋真梨子
「さびた車輪」加藤登紀子
「チャンピオン」谷村新司
などがよいのである。
最近の若い人の聴く激しい歌も良い。
そのほうが、認知症対策にもよいし、
ご老人に活力をもっていただくようにするにもよい。
関係者のご理解と工夫を願うものである。
老人ホームでのボランt
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