病院の新機軸～カードを使って～

今、病院は生き残りをかけて
しのぎを削っている。
最近多いのは、
カードを使う方法だ。
番号で呼び
プライバシーを守る。
これは、なかなかいい方法だ。
自分が病気だなんて、
人に知られたくはない。
とくに
大きな病院では。
ただ、
コストはたいへんだろう。
そのへんは、
専門家に聴いてください。

わたしが医者を好きになったわけ

わたしは、医者が好きだ。
そうなったのは、
最近のことである。
友人に医者は多くても、
距離をおいてつきあっていた。
しかし、
ある歯医者の名医と
親友になった。
一緒にあちこちに行った。
将棋も指した。
メールを交換した。
あるとき、
わたしは、
ダウンして、
瀕死の状態になった、精神的に。
しかし、
かれは、
見捨てなかった。
励ましてくれた。
それからだ、
本当に医者が好きになったのは。

名医はどこにでもいる。
しかし、
本当の名医と親友である人は
少ないと思う。

しみじみと、幸せをかみしめている。

医者は好きだ～主治医のこと～

友人に医者は多い。
古くからの友人は、
医学界の
裏事情も話してくれる。
けれど、
わたしは、
主治医を愛している、
いや、
信用している。
決して悪だくみをしない。
親身になって聞いてくれる。
薬も少ない。
みんな、
病院一の名医だといっている。
たぶん、
みな、
本気だと思う。

胃が悪いので、病院へ

胃が悪いので、
病院に行った。
待たされた。
評判のいい病院だ。
患者は多い。
やむなく、
隣の女性に話しかけた。
同病相憐れむ。
話が弾んだ。
ナンパするつもりはない。
待っている間だけ。
その場限りだ。
相手もご承知である。
イケズ女ではなかった。
わたしに話しかけられて
イケズ
する女は、
10000人にひとりだ。
しばらくして、呼ばれ、
彼女は行った。
楽しそうに。