オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2020/02/24 メトロリバー「新規ポイントで45ジャスト!」の巻

2020年02月24日 18時22分37秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


まずはシャア専用ポイントに向かったが。

 2/22によい思いをしたので,当然今回もシャア専用ポイントである。LINEでは「しばらくシャア専用ポイントに通います」なんて強気の発言をしていた

 しかし,朝9時ごろから始めて12時を過ぎて,周囲でも誰も釣れていない。ヘラ師のおじさんいわく「今日は外したな」なんて言っているから,これはヤバイゾ

 はるか彼方に見えるNポイントに向かってみようと心に決めたのが13時。もうこの時点でヘトヘトだったが「もしかしたら,新しいポイントがまた出来ているのかも」とゆっくり歩いていく

 着いたのは,Nポイント下流で僕には実績のないポイント。だが,隣の人が35UPらしいバスを釣っていた これは安心材料である。

 とっかえひっかえいろいろなルアーを投げるがバイトなし。回収中のワームにバスが追ってきたのは幸いだったが,スイミングで食ってくるという様子ではないようだ。


こんなときは2インチセンコーのスプリット。

 そうだ,すっかり忘れていたが,メトロリバーでもっとも出家を助けてくれているルアーがあった。それはイモでもなく,もはや2インチセンコーという超セコイワームである。

 果たして10投ぐらいしたころに「ゴツ」とアタリを感じた。ラインスラックをとって巻合わせ

 ムウ。これはデカイ。重量感が40UPではない。もしかしたらコイかもしれないが,それはそれでよしとしよう。

 だが,バスだった。かなりデカイ。年に数本上がるかどうかのサイズである。何度も岩場に突っ込まれたが,そこはカモフラGT-Rの強さとドラグワーク。ZODIASのしなやかさがバスにパワーを出させない(怒らせない)よさも手伝って,なんとかハンドランディグ成功


15時37分だった。諦めたら終わりだった。45ジャストで文句あるわけないっす。

 記念撮影後はひたすら自慢LINEである。自慢をいつもされているので,いまの時期ぐらい送ってもよかろう。へびんさんに始まり,まあ,いつもの自慢したい人たちに送った。

 背後に人影があった。漁協の人である。でも,普段お会いしていないようなので「入漁券ありますよ」と言ったら「バス釣りの人はみんなマジメでいいよね」と言われた。これがメトロリバー。他の場所ではありえない環境。だから,メトロリバーで釣りしたいんですよね

 その後しばらく漁協の方と会話が続く。同時にヘラもマズメのようでいきなり尺上が連発だ。これはいい場所なのかも。いままで無視していたが,台風後によくなっているというパターンが身近なところにあったようだ。


毛鉤が落ちていた。

 僕にとって使いみちに困る毛鉤だが,きっと「山人黒鉤」だろう。知らない人は釣りキチ三平「毛鉤の神様」を読んでくださいね(笑)


そういえばここには河津桜があったんだ。俺の勝利を喜ぶかのような咲き方。

 川のせせらぎも,川風も,日光も,すべてが僕に「バス釣り続けろよ」と言っているように聞こえるのは気のせいだろうか

 今日も10キロ歩いてしまったが,結果オーライ。2020年はかなりの場所を開拓出来ている。釣れそうな雰囲気,夏に良さそうな場所など,かなり目安が着いた。

 さあ,夕暮れ間近だ。今週も仕事を頑張ろう


また来ます,Nポイント下流にも