オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2020年1月31日-2月1日 草津温泉 「癒やしが必要なんです」の巻

2020年02月01日 22時23分19秒 | オズマ放浪の旅

2020年1月31日-2月1日 草津温泉 「療養旅行」



 1/30の午後に仕事が一段落ついたので,まだまだ続く繁忙期に備えて英気を養うため,4年ぶりに草津温泉に行ってきました。元の記事は「2015年」になってますが,写真が間違いなく2016年だと記しています。2012年にも行ってます。

 まずは1/30の仕事終わりに,バスタ新宿に行きます。ネット予約だとイライラするので直接行ったほうが早いんですよ。僕の場合だけでしょうけどね

 往路は1/31の16時新宿発で20時過ぎに到着。帰路が2/1の15時草津発の19時ごろ新宿到着です。前もって休暇が決まればこんな時間にしなくてもいいわけですが,とにかく高速路線バスなのにいつも満席です

 そして帰宅してからネットで宿の手配。スマホだと検索さえおぼつかないので,やっぱり折りたたみキーボード買わないとダメかも

 その後,宿の口コミを見るとかなり無茶苦茶なことが書いてあります。文句たらたらひどい有様です。でも,自分は1泊2500円でゴミだらけなんていう宿()に泊まったこともあるので,少々のことでビビりません。

 上里サービスエリアでの休憩をはさむ他は一路草津に向かうのですが,意外だったのが女子高生が一人で乗っていたこと。途中の上野原で降りましたが,受験か何かだったのでしょうか

 宿に着いたらまずは部屋を確認。おおお,10畳の部屋は嘘じゃないし,喫煙可能って書いてありましたが臭くありません。大浴場も普通のお客のために「うめている」(薄めている,水道で温度を下げている)のがわかるだけで,何も不都合ありません

 食事なしプランで行ったので,宿の2Fと直結している「笑々」に行くことに...。前回2016年も一人居酒屋に行きましたが,さすがにこれは虚しい...。結局コンビニ行ってさらにビールを買い足したのはいうまでもありません。

 さて,寝ていると緊急地震速報があったようでサイレンが鳴っているように聞こえます。しかしながら,かなり虚ろな状態(たぶん,深夜2時くらい)なので,正直わかりません。スマホを見ると「震度4が北関東で」とかなんとか...。草津はずっと微振動が続いた気がしますが,建物が古いからなのか,それとも火山性のものなのかまったくわかりません

 なにより,そこから変な夢を見てしまったようです。気がつくといつもの時間に起床していました。昨晩ビール4本は飲んだけど,水も飲んでいたから悪酔いしなかったようですね。

 2/1は「チコちゃん」再放送を朝から観て,それから外湯めぐりです。これが楽しみで,まずは「白旗の湯」に行きます。常連さんらしい方に伺うと「昨日からヌルいんだよね」とのこと。たしかに,いきなり入れるこの温度の低さはどうしたものなんでしょう。とはいっても40℃はあるんですけどね。

 2軒めが「千代の湯」です。ここもイマイチヌルいです。なんかオカシイです。自分の体じゃなくてお湯が何か違う。高温過ぎて事故でも起きたのかな。

 3軒め。「煮川の湯」です。これは正解。いや,やっぱり聞き込み調査のおかげです。ピリピリくるし,46℃とかいうありえない熱さがたまりません。はっきりいって10秒浸かることさえできません。でも,これが草津の源泉ですよ。

 4軒め。「地蔵の湯」は,工事中とかで雰囲気が変わっています。変わっているし,前より狭くなったような感じもします。でも,ここもそれなりに高温(45℃)で「医学的には42℃まで」と書かれている口上と裏腹に,「ビビビ」と来ます。もう,手も足も真っ赤です。なにより,気温0℃なのに暑いんだから。

 お昼は,正解だった「ひもかわうどん」。3年前にOPENしたそうですが,3年前には気づかなかったんですよね。なにより1100円という煮込みうどんが実に美味しい。野菜もたっぷりで120点です

 この時点で,2/1のビール消費量は700mL程度です。ええ,地ビールを酒屋で立ち飲みしたり,うどん屋さんで「サッポロラガー」(もちろん瓶です)を飲みましたからね。

 時計を見るとまだバスまで2時間以上あります。本当は禁忌ですが,最後に汗をサラッと流すために「白旗の湯」に行きます。もちろん,水道でしっかり水分補給。そうそう,草津は結構水道があるので,飲料水を持ち歩く必要をあまり感じません。高原ですが特別価格になっていないし,良心的なお店の多さも草津の長所でしょう

 さて,15時の帰路のバスが来ました。東京まで寝て帰ろうかと思ったら,途中交代した運転手のクラッチ操作がイマイチ...。往路は「さすがプロ」と唸るハンドルさばきでしたが,やっぱり個人差はあるんですね。

 ちなみに,「バスもシートベルト着用が義務」なのに,後部トイレに行くときに見ると全体の1割程度しかシートベルトしていません。これは「シートベルト警告灯」を点けるなどしてもっと啓発すべきでしょう。事故に遭わない限りシートベルトの重要さは理解されないんですね。

 なお,会計は運賃が片道3800円,宿代が8800円(入湯税150円込み)でした。食事やお土産はかなり差がありますので,適当に考えてください。

 それにしてもやっぱり草津はいい なにより高原なので空気がいい 箱根もいいけど,箱根は近すぎる(贅沢)

 まあ,外湯めぐりできる温泉を探して,また出かけてみます