石田純一、CM&TV契約「ペナルティーも出てくる」 違約金も覚悟
都知事選の前に。
参議院選挙がある。日曜日に釣りに行く予定だが,当然選挙に行ってからだ。
比例区は,幸い「個人名」でも可なので決まっている。自分と考えがほぼ同じ候補が居たのだ。
問題は東京選挙区。
最大の問題は,「外国人排斥」が当然だと思って主張する人が多いこと。拉致問題とは違う次元で,まるでトランプのように「ガイジン,危険」ばかり。
外来種であるバスを釣る立場としては,バス問題と外国人問題は「お金」という本質が見えており,僕は単純に排斥とは言わない。
幸いメトロリバーでは,入漁料徴収により,一定の理解ある釣り人が非常に多く,水郷で見る「ポイント争い」など微塵もない。水郷は,穏やかのようでポイント争いばかりの,僕にとってはその次元でもあまり行きたい釣り場ではなくなってしまったのだ。
つまりは,外国人についても同様の課税をすればよいのではないか。いわゆる「特権」があるから問題になるので,そこをフラットにするのである。
人間と魚は別だ,という反論は予想済み。でも,そういう人は,僕がときどきしている「昆虫差別」を無意識に行って,しかも罪深いことに自覚がないのではないかと思う。外来種という意味では,魚もヒトも昆虫も同じだろうに。
教育施策については,大学の無償化・奨学金の返済無用化について反対だ。それは「行かなくてよいレベル」までを無理やり引き上げるだけ。大学ばかりが人生ではないという極めて明確な事実。専門学校や訓練校の位置づけがわからなくなってしまう。そうした「教育を受ける権利」は,個別に判断・行使すべきもので,いま以上の施策は必要ない。
教育問題については何度も書いているが,ここがまず候補者と相容れないのだ。
奨学金については,無利子返済はわかる。自身それで返済したからだ。あれはありがたかった。108万円という金額まで覚えている。毎月支払っていたから。それまでクルマも購入しなかったし。
...などと,自分の考えをまとめていくと,東京選挙区はおろか,おそらく都知事選挙でも苦労する。
ほんと,共産党が徒党を組むとは思わなかった。孤独を恐れず,ひるまない姿勢を一番評価していたのに。
それでも,「政策なし」などという無責任政党だけは僕は選ばない。僕は,基本的に少数派の意見だからね。