オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2016/07/23 メトロリバーvol.29 「やったぜ大介!」の巻

2016年07月24日 06時57分31秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 結論からかけば,今回も出家なし。いやあ,7月になってから好調ですよ

 ...なんて気前のいいことばかり書いていたら,ニシネ師匠から「今度の土曜日,メトロリバー教えてください」とのメールが来た。


それでは,シマノ帽子でスタートするか。

 たぶん,人生で初めて購入したシマノの帽子。いままでは,ベリーの中古ばかりで300円程度のものばかり。今回は奮発して3000円ぐらい。

 色が気にいったので購入したというのが本音。まあ,丈夫だとは思います。ただし,僕の頭はニシネ師匠と同じく「キングサイズ」じゃないとダメ。今回は色がなくてフリーサイズにしたら,ベルクロ調節をゆるゆるにしなければならなかった。

 目的地まで約50分。近い。下流域にも50分,ほぼ上流で50分。最短距離が30分。やっぱりこれがメトロ通いが続く理由。アオコなんて出るわけもなく,澄み切った清流というのも気分がいい

 10時くらいから釣りを開始したが,例によって5UPと思われるバイト多数で二人とも釣れない。


いつもの弁当でも食べよう

 あっというまにお昼になっていたので,スーパーで購入したお弁当を食す。でも,ホント,ここのお弁当,カロリー控えめだし,いい感じです


同じリュックが2つ。手前が自分です。

 さて,ニシネ師匠が早くも「足が筋肉痛」とか言い出した。やはり「メトロリバー玉石地獄」に慣れていないみたい。毎週通えばいいのにと提案したが,平日の激務で体力を奪われているらしい。印旛新川で精気を吸い取られているという噂もある(笑)。

 僕も,まったくボイルの起きない水面に不安になり,少し移動。ノーシンカー作戦をやめてダウンショットで探ると,「ココココ」という超子バスのアタリが連発。


ワームを咥えていた子バスが釣れた。出家なしだ。

 いままで初めて,「ワームを咥えたまま」バスを引き上げるのに成功 スイングインパクト3インチのテールにかみついて,ゆっくり引き上げると本当に上がってきたのである。

 ブル-ギルでもいたら「釣り」が簡単なのに,要はこの子バスをどうするかっていうことが,夏期対策のようです。


師匠も3匹釣っていた。

 実は,子バス釣りにかけては師匠が優れた技を披露。なんだかんだ言って「釣ったもの勝ちでしょ」と言っていた。それが素直な釣り人の心です。

 でも,自分には子バス釣りが異様に難しいと思えてきた。そこで,いままで釣れたことのないワームとフック(師匠から貰いました)で勝負に出ることに。


トルキーストレート3.8と大介のフック。これをダウンショットワッキーで。

 たしか,発売してからすぐに「ネコリグで釣れる」という触れ込みのもと購入した記憶が鮮明。でも,水郷でまったく釣れず,ふと思い出して持ってきたわけです。

 そして投げる。いきなり竿に重みが来る。ドラグが鳴る。来ましたよ


ようやく20UP。これなら満足。気に入ったので写真は同じ魚です。

 子バスもポンポン釣れれば楽しいが,現実には難しい。ワームを小さくすると食わないし...。とにかくこれで,自分もニシネ師匠も釣れたので,一気に移動

 マズメだというのに,やはりバイトが小さい。子バス地獄なんですかねえ...と会話しながら,ヤケクソになってTN/50-FTを投げ続ける。そして「ドカーン」という体当たりが。

 ZODIAS-168BFS-L/2が曲がる。バットを残して限界まで曲がる。ベイトリールのライン70mももはや限界まで引き出された

 「おら,絶対に獲物は逃がさねえだと,三平君のように魚を下流まで追いかけ,ラインを巻き取る。玉石歩きに慣れてきたのか,あっというまに巻き取ったら,やはりコレでした。


ノゴイがスレで釣れました。

 スレでかかると本当に疲れる。でも,かつてないほどに「コイの臭い」がまったくない個体。さすがはメトロリバー。放流しないで持ち帰って食べちゃえばよかったかも...。

 そして完全に日暮れとなり,ニシネ師匠が「明日も釣りだあ,自分だけまた釣れないんだ...」と言うので「スピニング持っていけば圧倒できますよ」とアドバイス。

 もちろん,ニシネ師匠はいうことを聞かないので(笑),今日も出家かそんな記録だろう(笑)。

 さて,来週7/30は,はちろうさんとの釣行。夕方まで釣りをすると帰宅に時間がかかりすぎるのと,お酒がヤバイことになるので,釣りを控えめにしますかね。